盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

2017年9月のブログ記事

  • 気分を変えて、梅もどきシリーズ開始

    山モミジ、唐楓ときて、今度のシリーズは梅もどきです。 2.5号の小さい駄鉢に入っていますが、実のバランスはまずまずです。 あまり調子のよくない梅もどき軍団のなかでは、それなりに「見られる」ものです。

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  • 29夜連続唐楓 いったんここまで

    確か、祭りのセリで仕方なく落としたミャーイさんの楓。 回して接ぐ準備などしていますが・・・ この樹、二等辺三角なんです。 盆栽の原則は不等辺三角ですね。 なんでかというと、樹の流れが無くなっちゃうから。 流れが無くていいのはケヤキとか杉とかくらいで、どちらかに重心がずれないと具合が悪いです。 で、... 続きをみる

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  • 28夜連続唐楓 そろそろ飽きる

    ふたたび、2015年実生のうちの1本です。 やはり、手前からの枝は使えそうもないので・・・ 差し枝は回し接ぎで作るとこんな具合です。 楓シリーズもあと一晩か二晩くらいですね、きっと。

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  • 27夜連続唐楓 ちびっこいアイツ

    ボディは2センチちょいくらいしかない楓です。 チビだけど節間は短いので性はいいと思います。 来春の切り戻しで、こんな具合でしょうか。

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  • 26夜連続唐楓 これも話せば長くなる樹

    楓の16番です。 かなり古い樹で、昔は「吹流し」っぽい感じの樹形でした。 それが、完全にガレて、一芽から作り直してここに至りました。 一応、どっちもイケルようにしていますが・・・ 個人的にはこちらを正面としたいところです。

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  • 25夜連続唐楓 姿を変える

    2011年11月。 この年のお祭りのセリで落とした楓です。 6年後の今は・・・ このように。 なりました。(途中割愛)

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  • 24夜連続唐楓 これも過去は散々なヤツ

    簡単に説明すると、ダメダメな樹を取り木しようとして失敗し、挿し木に切り替え、根が1~2本しか出なかったので4本の根接ぎをして、さらに必要な枝を回して接いだというもの。 一種の実験台みたいなものです。

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  • 23夜連続唐楓 芯を接いでいる最中のコレ

    やはり2015年実生軍団の一角です。 芯が死んで(洒落ですよ)、仕方なく回して接いでいます。 これは一応後なんですが、場合によっては正面にしちゃうかも。 で、こちらが正面です。 弾かれていないので、活着は間違いありませんが、よく出来るかどうかはまだまだわかりません。

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  • 22夜連続唐楓 こっちも癒着ものだす

    昨日に同じく、2015年実生の一本です。 素直にこの角度で・・・ こう作るか・・・ このくらいの角度にして・・・ こういうのも・・・と思ったら、ちょっとヘンでしたね。

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  • 21夜連続唐楓 よくくねらせて癒着させたソレ

    2015年実生のうちの1本です。 最初からよく走り、曲が癒着してボディになったものです。 このまま作る気もないので・・・ 取り木と枝接ぎで、こんな普通の模様木にでも。 もうナンデモアリです。

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  • 20夜連続唐楓 素直なソイツ

    楓の23番です。 叩いたり、削ったり、穴を開けたりということをせずに、ゆっくりと丁寧に作っている樹です。 言い換えれば、作りやすいということです。 たまにはこういうのもないとね!

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  • 19夜連続唐楓 実生樹の構想

    2015年実生のうちの1本ですね。たぶん。 このまま作ることも可能かとは思いますが・・・ どうせなら、少しは出世させたいもの。 すると・・・ このあたりで取り木して、こんな感じに作るとちょっと締まったようになります。 さらに飾ることまで考えると・・・ こんなところでしょうか。

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  • 18夜連続唐楓 ゲーハーができたソイツ

    古く洒脱な感じの楓05番です。 樹高調整のために樹冠部を追い込んだら、ゲーハーができました。 枝は十分に出来ているんですけどね。

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  • 17夜連続唐楓 例の発泡トレーから生えてきたアイツ

    この発泡トレーからは多くの挿し木とか実生樹とかが巣立っていきましたが、今はこの楓他です。 こぼれた種からの発芽だと思うんですが、ふざけて曲げて結束しておいてあります。 結束はもう必要ないかと、外してみてもピクリともしません。 で、今見える芽で作るとすると・・・ こんな感じになりました。

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  • 16夜連続唐楓 いつの間にか小葉性に

    半懸崖として作っている楓15番です。 はるよしの六角鉢に入れてあります。 気にしてもいませんでしたが・・・ いつの間にか、結構な小葉になっています。

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  • 15夜連続唐楓 なぜかこうなったコレ

    楓の26番です。 今はこんな姿をしていますが・・・ 2015年6月にはこんなものでした。 よく覚えていませんが、あんなことしたり、こんなことをして、今の姿になったんだと思います。

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  • 14夜連続唐楓 これは一番の新入り

    たぶん、これが一番の新入りになる楓です。 それでも2年くらい?でしょうか。 やり直すべきところはわかっているんですが、いいアイデアが浮ばないのでそのままなんです。 もっとも、どうせ一生やっていく道楽ですから、別に慌ててもいません。

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  • 13夜連続唐楓 比較的新入りなソレ

    2014年2月の写真です。 棚場の中では、新入りと言っていい存在ですね。 これが現在って、よく見えませんが。 今は20番と名乗っています。 ちょっとだけ見えるようにしました。 これは三津山の六角カンニュウ鉢に入れていますが、やはり化粧鉢では作が乗りませんね。

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  • 12夜連続唐楓 発泡トレー育ちのソイツ

    2013年7月。 まだ、こんな細っちいものでした。 それが翌2014年9月にはここまで太り、取り木用の結束もかなり食い込んでいます。 と、そんな生い立ちの楓25番です。 取り木して、叩いて、枝接ぎして、根接ぎして・・・ 盆栽技術の見本市みたいです。

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  • 11夜連続唐楓 英明にいれてあるコレ

    英明のカンニュウ鉢に入れてある楓の・・・ 10番です。 化粧鉢を使うことはあまりありませんが、楓は強健だからだいたい大丈夫ですね。

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  • 10夜連続唐楓 ガンバッテいるアイツ

    すべての始まりは、2014年の3月に、この楓を手に入れてから。 まずは、こうして・・・ 3年半が経過しました。 今回は細かいことは省略しますが、ここまでたどり着きました。

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  • 9夜連続唐楓 昔は二本足だった石付きもの

    2011年2月の写真です。 唯一の石に付けた楓ですが・・・ 当時は、このように後にも足が生えていたんです。 その後、これは抜いて・・・ これが現在の楓の08番。 かなり石に馴染んだようです。

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  • 8夜連続唐楓 昔の姿を一緒に

    2010年11月。 この前年だったか、やまと園でもらってきた楓です。 小細工をしながら小枝を増やしてきました。 今は、一蒼の辰砂に入れて、03番と名乗っています。 欠点もあるけど、一応の完成です。

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  • 7夜連続唐楓 27番と呼んでいるソイツ

    いまでは27番と番号がつけられた楓です。 現在、左に「根」を作るために接いでいる最中なんです。 来期には・・・ こうなる予定です。

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  • 6夜連続唐楓 マッチョなアイツ

    楓の04番です。 均釉の香山長方にいれたまま。 これ以上、座が拡大するのを押さえ込んでいます。 ちょっとボディが見えるようにしました。 いずれにしろ、これでは樹高オーバーなので・・・ 頭をやり直してこんな感じにするか、諦めるかの2択なんです。

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  • 5夜連続唐楓 ほとんど進展のないコレ

    小さい樹ですが、見た目より古い楓です。 古くなると樹が老化するんでしょうか、動きがほとんどありません。 暴れなくて楽といえば楽なんですけど、もう一段進めたいところです。

  • 4夜連続唐楓 始末に困るソイツ

    ご覧のとおり、2015年実生の03番です。 ちょっとどうしようかなあ・・・という感じです。 なんとなくこのように。 でも、このままでは難しいです。 グッと太らせてから取り木でしょうか。

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  • 3夜連続唐楓 まだ傷の癒えないコイツ

    名札を紛失している実生の唐楓です。 葉刈りすると、こんなボディになっています。 叩き傷がまだ癒えていないので、枝を落としたりはしません。 ちょっと誘導だけしておきました。 当然、こんなイメージということになります。 立ち上がりが良くなければ取り木も選択肢になりますね。

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  • 2夜連続唐楓 かなりムリなアイツ

    2015年実生のうちの06番だそうです。 しかし、これまた難物です。 いまのままでは、この直立に救いがありません。 とりあえず、コレくらいの角度でいくとして・・・ 叩いてみました。 一応は保護しておきます。 たぶん、これはダメだと思いますけど。

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  • 山モミジの次は楓 オマケに回し接ぎだし

    これも実生した山モミジには違いありません。 鉢上げと同時に叩いたんですね。 叩いた後、どのように吹くかは偶然の産物なので・・・ 上手くいかない場合は、こうして・・・ こうして・・・ こうして・・・ 一応、やるだけはやるんです。 将来どうなるかは、まだわからないですが。

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