特に有名でもない人の手びねりの鉢に入ったイボタです。 本当に、コイツ等は根の回りがすごいですね。 やることは変わりなく・・・ 今度は大好きな駄鉢に入れておしまいです。 それと・・・ これは蛇足なんですが・・・ この長寿梅の・・・ 横から見たこの出っ張り。 前からはこうなんですが・・・ 取ってしまい... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
-
-
これでも荒皮性のイボタです。 昨年、ボディや枝から夥(おびただ)しい量の気根が出てきました。 もう地中の根がダメになったからだと思っていたんですが・・・ どうにか大丈夫みたいです。 別に駄鉢でもいいんですが、折角生き残ったのならと、心山の瑠璃釉鉢に入れちゃいました。 これがトドメにならなきゃいいん... 続きをみる
-
比較的に小さいピラカンです。 毎年、ちょっとだけ実を着けます。 葉刈りしました。 それと・・・ この「写楽」に入れたグニャッとしたヤツも・・・ 同じように。 これで、すべてのピラカンの葉刈りを終えました。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
2号の中深駄鉢に入れてあるイボタです。 まだまだミニミニです。 これも、根の状態が微妙ですが・・・ 元の鉢に植え替えました。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
そういえば、イボタのナンバリングをしていませんでした。 これは、荒皮性の挿し木ものです。 マユミとかイボタは根の回りが早いので・・・ 1年でこんな状態です。 だから、ほぼ毎年植え替えます。 汚かったボディも、ちょっとは綺麗にして。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
荒皮ではない普通の性のマユミです。 いきなりですが、植え替えしました。 こんなイメージで。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
舞姫です。 昔、別な樹に接ぐために持っていたものが大きくなりました。 あれよあれよという間に、手出ししにくい樹になってしまい・・・ この右から出ている枝だけ接いでおきました。 もう、さすがに躊躇している場合でもないと、使わない方の枝を切り戻しました。 後戻りできないように。 傷には一応ガスケットを... 続きをみる
-
たぶん、挿し木の舞姫です。 ナニがイケナイって、こういうのが一番イケマセン。 もう少し動きとか、振りとかがあれば、ずっと昔に何とかしていたハズです。 毎年、ナントカならんかと考えながら5年以上放置してあります。 いい加減、ダメならダメとハッキリさせようと決断し・・・ まずは、鉢から抜き・・・ 根捌... 続きをみる
-
ローヤ柿の04番です。 頭部に出た強い芽を残していたら・・・ こんな嫌味なものになってしまったので・・・ 切り落とし・・・ キレイに面取りしました。 これで、嫌味は解消しましたが、全体にもう2cmくらい潰さないとまずそうです。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
挿し木ベースの小さいイボタです。 小さい芽が開いてきました。 根の状態はどうなんでしょう? 他のはすべて白い根でしたが、コイツは? ドブ臭い訳ではないので、気にせずに・・・ 捌きました。 なるべく薄くして・・・ 太根は切り・・・ 2.5号の駄鉢に。 一応、こんなもんで終了です。 ↓盆栽ポチボ... 続きをみる
-
-
見たとおりの、かなりヤツレた・・・ 楓の21番です。 取り木にシクジッたので、挿し木に切れ替え、やっと出た一本の根に対して、5カ所の根接ぎで生かしてきました。 相当にエグイ人(木)生ではあります。 生き残れるかどうかはわかりませんが・・・ 更に、もう一箇所に根接ぎしました。 ここです。 死ぬなら死... 続きをみる
-
楓につづき、今度はこの土佐みずきです。 かなり、苔が跋扈していますね。 鉢から抜いて・・・ 根を捌き・・・ また、駄鉢に入れました。 一連の手順通りの作業です。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
楓の・・・ 03番です。 根も回っていそうなので、植え替え時だろうと・・・ 鉢から抜き・・・ 根を捌くと・・・ 嫌味な根があったので・・・ 切り詰め・・・ 元の駄鉢へ。 樹冠部も少し追い込んでいます。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
足回りが「ナヨッ」としたイボタです。 正子鉢から抜きましたが、根の状態は良いようです。 それにしても根の回りはすごいです。 いつもどおりガツンと捌きました。 それ程でもありませんが、太い根は切ります。 最初は駄鉢に入れるつもりだったんですが、これに入れていても大丈夫みたいなので、正子鉢に戻しました... 続きをみる
-
この山モミジの49番は・・・ 昨年の秋に取り木を外したものです。 今年は根を作る期間でしょうか。 この50番は、見たところ・・・ 根接ぎ一箇所と・・・ 「芯」らしきものを貫通で接いでいるようですが、肥立ちも悪く、これはダメですね。 まあ、それらはやり直すとして・・・ こんなイメージで作ると思います... 続きをみる
-
「とことん」の方で書きましたが、シャリに塗る石灰硫黄合剤に絵具(白黒)を混ぜてみたんです。 その際、コイツにも塗ってみました。 で、塗った結果がコレです。 まあ、確かにシャリを強調出来ているようです。 そうなると、生き幹の方をキレイに茶褐色にしないとコントラストが出ませんね。 ↓盆栽ポチボタ... 続きをみる
-
これは取り木しないで作ろうとした山モミジの47番です。 でも、無理っぽいから、結局やると思います。 これは芯接ぎ根接ぎを同時進行中の48番です。 確か、随分と長いこと悩んでいるハズなので、2010年あたりの実生ものだと思います。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
叩き傷痕に、回して接ごうとしている・・・ 山モミジの44番です。 次は芯を接ぐか呼ぶかしないとイケマセンね。 これは見るからに、取り木で作った・・・ 45番です。 まだ、「甲羅」というか「座」だけみたいなものです。 本日最後は46番で、これも45番と同じようなもの。 低く構えた樹にするんでしょうね... 続きをみる
-
ホント云うと、段々と面倒になってきましたが、一応最後までやりましょう。 ということで、41番です。 今、伸ばしている枝を回して差し枝を作ります。 お次は42番です。 ちょっと芯の位置が違いますね。 コレも、今の枝を回して接いで芯を作りましょうか。 最後はコレです。 デンデン虫タイプの43番です。 ... 続きをみる
-
ここ数日は寒さも緩みましたが、ついにこのカリンが動き始めました。 このとおり。 それと・・・ まあ、これは関係ないんですが、さらに一皮むけました。 ちなみに、これは剥いちゃイケマセン。 剥くと細くなっちゃうんで。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
-
差し枝を強くしている山モミジの38番です。 根接ぎをしていますが、この穂も弱いですねえ。 もう1年くらいはこのままかもしれませんね。 次なる39番は、ただの団子ですね。 追い込みが遅かったのか、芽が形成されていません。 今後はそれ次第ということです。 さて、これが問題の40番です。 なにが問題かと... 続きをみる
-
小さいながらも結構古い真柏の01番です。 持ち崩してからは10年くらいダークサイドにいましたが、やっとどうにかする気になって・・・ なんとか復活させようとしています。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
小さいながらも・・・ そこそこ古い山モミジの36番です。 昨年までは陶翠の古手の飾り足鉢に入れていましたっけ。 これは手元に来てからはそれ程ではないけれど・・・ やっぱり古い37番です。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
これは取り木してないヤツです。 根接ぎはしていますが、肥立ちは悪いみたいです。 これは明らかに取り木した35番。 早いところ、芯を決め、ムダ枝は抜いていかないとイケマセンね。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
まあ、取り木はかけてますね。 それと、現在は差し枝を回し接ぎで作っている山モミジの32番です。 接いだ穂先にチカラがない感じ。 これは背中にシャリを背負った33番です。 抉れば、傷を巻かせることはできると思いますが、わざとやっています。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
小さい真柏の21番です。 汚れを掃除して・・・ シャリに石灰硫黄合剤を塗ったのは一昨日の3日ですが、昨日もさらに塗り重ねて・・・ 今朝は・・・ かなりの厚化粧。 葉っぱは霜焼けですが、ボディはシャキッとしましたね。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
ちょっと間が空きましたが、ナンバリング山モミジに戻ります。 で、30番から。 これも、芯は回して接いだ痕跡が見えます。 根も2本接いでいますね。 まあ、比較的オーソドックスに出来そうです。 これはまた、明らかに取り木で作った31番です。 上手く作れば、なんとかなりそうな予感がします。 ↓盆栽ポ... 続きをみる
-
気が向いて、昨日塗った石灰硫黄合剤はどんな具合かというと・・・ こんな感じです。 やっぱり、たまにはやっておきたいものです。 気を良くして、さらに・・・ ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
-
一回、ナンバリング山モミジを休んで、真柏たちのシャリに石灰硫黄合剤を塗る気になりました。 どうせ、量はそんなに使わないので、こんなキャップで十分です。 まずは、先日掘り出したコレですが・・・ 元々、ボディも貧弱なので迫力が出ませんねえ。 クネッたコイツにも。 最後に・・・ この16番にも。 思いつ... 続きをみる