これが6年前に入手したばかりの頃の長寿梅19番です。 天城砂に埋まった「塊」でした。 その後・・・ このようになっております。 大きくなりました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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長寿梅の・・・ 09番です。 これは水の抜けが悪くなったようなので、今回植え替えることにしました。 特に問題はなさそうなので・・・ 普通に、元の3号の駄鉢に戻しました。 違うのは・・・ これまたやっぱり天城砂を使ったことですね。 何しろ、完全な多孔質の溶岩石ですから、団粒構造が破綻することは決して... 続きをみる
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これもまた一例になりますが、挿し木4年の梅もどきです。 調子よく吹いてから、強く伸びてきたので・・・ 0.5~0.8ミリの針金を掛けました。 葉っぱで判りにくいですが・・・ 一応は、このようなイメージでやっております。 ちなみに、見える範囲では蕾も現れているのを確認しています。 どんな姿であれ、実... 続きをみる
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昨日につづき、長寿梅の・・・ 07番です。 但し、これは白花ですが。 でもまあ、同じように捌き・・・ これもまた、天城砂100%で植えました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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今年だけで何度目かのアップになるチビのチリメンカズラ・・・ 21番です。 やることは一緒ですが・・・ 今回は、前回以上に頭を潰す感じで短く切り揃えました。 まだ、やることになるんでしょうけど。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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楓の・・・ 10番です。 植え替えするにはちょっと遅いですが、まあいいやと・・・ 根を捌き・・・ 植替えしました。 ちょっと力をつけたら、追い込んでしまいたかったんです。 もう少し頭を低く作りたいからですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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名札は気まぐれなので、あまり意味はない挿し木4年モノの梅もどきです。 今日はまずこれを・・・ 曲げて・・・ 切り残しを抉り・・・ トップジンを塗りました。 さらに・・・ お次のこれは・・・ 真ん中の枝を仮の芯として全体に針金を掛けています。 まあ、芯を充実させるまで時間はかかりそうですけどね。 ... 続きをみる
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楓の32番です。 新しく出た葉で覆われて、これでは散水しても・・・ 弾いて、水切れしてしまいそうなので・・・ フトコロの葉を刈って、ちょっと針金だけ追加しました。 切り戻そうかとも思いましたが、もう少し待ってからすることにして、今回は中途半端な状況で終了です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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磯山椒の・・・ 02番です。 放っておいたら、古っ葉に混じって新葉も展開してきました。 汚らしいし、徒長した枝も戻さないといけないので・・・ 実行しました。 これで、一応は新緑の磯山椒になりました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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使う使わないは別にして、一応花が咲いたズミに対して、深山海棠や姫リンゴを受粉用に用意しました。 ズミはナメクジに花を舐められたりしないみたいなので、普通に地面直置きで交配させます。 コイツ等は不思議と開花のタイミングは合うみたいです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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例の挿し木4年の梅もどきたちも、ビュンビュンと伸びて来るので、一々気にしては・・・ 針金を掛け続けています。 コレも・・・ ここに来て、やっと芯になる芽が動いてきました。 なので、先に動いた枝に針金をかけて・・・ その芽元まで、切り残しを抉り取り・・・ トップジンで保護しました。 さらに・・・ こ... 続きをみる
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今回は、似て非なる化成肥料のお話です。 小品盆栽においては、やっぱり肥やしは重要なんだろうと思います。 私が一番信頼しているのは、なんといってもバイオゴールドなんですが、プロミックイチゴ味もここ数年愛用しています。 ただ、数が多くなって、肥やしをくれるのもかなりの手間なので、丁寧に作業していたんじ... 続きをみる
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挿し木ものなので、まだ名前とか付けていない梅もどきの内の一本です。 挿して4年となります。 まだ寒い頃に追い込んでから、このように吹いてきて、それが日に日に伸びています。 この樹の場合は・・・ このように模様をつけてました。 次に、切り残し部分を・・・ 抉り取りました。 切断面を面取りして・・・ ... 続きをみる
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ザルで養生中の太く古い山モミジです。 回して接いだあった白丸の枝を、先日追い込んでおきました。 その後・・・ すべての「節」から、予定どおりちゃんと吹いてきました。 まあ、当然のことなんですけど、ここからが難しいところです。 ↓盆栽ポチボタンはこの下でござる
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特に名前などない黒松に、こんな環状剝皮を仕掛けたのは夏前でした。 目的は取り木ではなく、この枝の元部に芽を呼ぶことにありました。 ところが、それが上手くいかないという状況だったのはご覧のとおり。 ただ、このカルスの出たところを眺めていたら、いっそこの上部を取り木した方が具合が良いように感じて・・・... 続きをみる
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山モミジの・・・ 2011-07です。 2011年の実生ですから、もう13年も経ったんですねえ。 どうりで歳も取るハズです。 で、散水の水を弾かぬように、新芽を切りました。 ついでに、片葉も刈ったりしています。 と、こんなことしてる間に、別の葉っぱが容赦なく伸びて来るんです。 ↓下の「盆栽」ボタ... 続きをみる
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挿し木の真柏です。 近づくと・・・ コッチは後ろで・・・ コチラが正面です。 まずは・・・ この走らせていた犠牲枝を・・・ 途中で落として・・・ 剥きました。 さらに・・・ ちょっとシャリを入れてみました。 細工はしておいたので、これでまたしばらく寝かせることになります。 ↓盆栽ポチボタンはこ... 続きをみる
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昨日につづき、このニオイカエデ・・・ 09番の掃除からです。 腰に纏ったジンが少し小さくなっています。 お次は、このなんだか判らなくなっている16番です。 スッキリすると、幹筋もよく判ります。 もう少し解せば、ミニで使えそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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ザルで培養中の山モミジ02番です。 かなり弱らせたところからの回復途上ですね。 今回は、この主砲、じゃない、貫通で回し接ぎした枝を・・・ 一節で・・・ 追い込みました。 これだと、それぞれの節から芽を出すハズです。 一応、これで作ってみて具合が悪かったら、完全に元から吹かしなおすこともあるかと思い... 続きをみる
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入手した時点(10年以上前)で、すでにボディはこんな感じでした。 だから、かなり古いことは確かです。 その後、というか一昨年あたりに作を落としてしまい、かなりの枝枯れにみまわれたので、このザルに入れました。 今は、大切な二の枝を回して・・・ 接いでいます。 どの道、サイズオーバーで使いものにならな... 続きをみる
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元気だけが取り柄のチリメンカズラの挿し木素材です。 ざっくりとバリカンをかけました。 チリメンカズラを太らせる方法としては、この「ツル」をいくら伸ばしても無駄なんです。 ひたすら、「枝数を増やす」ことに尽きるんです。 それには、肥培して、切り戻すことで、戻った節から2芽出させることが最善だと思いま... 続きをみる
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ローヤ柿の・・・ 09番です。 根伏せで作ってきました。 根伏せする前がどんなだったか? まったく記憶にありません。 それにしても・・・ この実です。 一箇所から複数個の蕾が出るローヤ柿なんてあるんでしょうかねえ。 でも・・・ 鉢底から出た根は、まさしくローヤ柿であることを示しています。 数日で、... 続きをみる
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今日から明日迄、この道の駅安行「樹里安」にて・・・ 第一回目の安行小品盆栽展が開催されました。 これは設営風景です。 出展者の皆さんがセッティングしています。 即売の荷も集まってきました。 ちょっとお高めですが、市川三郎さんに手になるこんな五葉松もありました。 ②につづく ↓下の「盆栽」ボタン... 続きをみる
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この20番は、かなり昔に徳南園でもらったヤツですね。 ちょっとクセはありますが、立ち上がりが安定していて気に入ったんでしょう。 枝も大体は引けた感じです。 この21番はかなりガレてしまいました。 ボディだけの状態から根接ぎでほとんどの根を作ってきましたが、限界なのかもしれません。 この22番は、元... 続きをみる
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かなり混迷の度を深めている実生山モミジの一つですが・・・ やっぱり・・・ 取り木して、こんな半懸崖風にでもするしかなさそうです。 ↓盆栽ポチボタン
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たぶん、2020年に挿してから4年目の梅もどきたちの中で、早くに動いてきたものです。 比較的に・・・ 作りやすい芽の出方をしています。 そこで・・・ 芯と差し枝にだけ、0.8ミリと0.5ミリ(アルミ色の細い方)の針金を緩く掛けて、優しく誘導しました。 「力任せ」は決して通用しない繊細な作業です。 ... 続きをみる
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まずは、この山モミジ・・・ 06番ですが・・・ 片葉刈ったり、葉切りしました。 お次の・・・ 37番は・・・ 稚児芽を摘みました。 それでもまだ多いですけど。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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名無しの黒松です。 昨年のうちに取り木を仕掛けてあり・・・ 発根も十分でした。 今回、コレをただ外そうと最初は考えていたんです。 ところが・・・ 取り木の先に、この2カ所のメダマ(芽がダマ状になっているところ)があるんです。 ココと・・・ ココです。 で、なんか「ブラックひこ」がムクムクしてきて・... 続きをみる
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こんな「困ったちゃん」な黒松に・・・ 取り木を仕掛けておきました。 それから3か月半くらい経ちましたが・・・ よく見ると・・・ 意外に早く発根してきました。 外すのは9月ですね。 ↓盆栽ポチボタンはこの下でござる
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4~5年前に手に入れておいた、杉っ葉になりにくい性(実際にはまったくならないものでした)の真柏です。 これは2018年4月の姿です。 その後・・・ 今年の6月になって、やっとどうにかする気になりました。 それは・・・ この殺しておいた部分をジンにして活用するというものでした。 皮を剥いたり磨いたり... 続きをみる
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先日、このイチョウをアップしました。 旧背面であるコチラ側で、このように針金を掛けて正面としてしまうという件でした。 今日は・・・ この伸ばした部分を・・・ バッサリと落としました。 ガスケットで保護して、作業はこれで終わりです。 今後は、ここから作ることになります。 で・・・ 昨日から、飾りのシ... 続きをみる
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挿し木もののニオイカエデです。 テキトーに挿し木するので、こんな厄介な素材があったりするんです。 GWに、取り敢えずこんな感じでお茶を濁し・・・ その後の動きでこのように。 まだまだ、先は見えません。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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まだ、ヒョロい・・・ キンズです。 こんな駄鉢なら走ってくれるかと思っていたんですが、そうでもありません。 そこで・・・ より大きな、3.5号の駄鉢に・・・ 天城砂(スコリア)を使って植えました。 柑橘は水は好むものの、水はけはとても重要なので、どうかなあと考えてのことです。 あくまでテストですけ... 続きをみる
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今日はメンドーだから、経緯は省略してしまいますが、山モミジのボディに小葉の舞姫を接いで衣替えした舞姫04番です。 だから、小葉です。 これで正体がわかりますが、今ある枝はすべて舞姫になっています。 舞姫はもともと山モミジの突然変異らしいので、性質としては普通の山モミジと変わりません。 だから、接ぎ... 続きをみる
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先日の御成展で貰ってきた五葉松です。 貰ってすぐに、頭にジンを作っておいたヤツですね。 それの元気が良すぎて、芽が伸びてきました。 このままだと、芽先がどんどん遠くになってしまい、どうにも困るので・・・ 芽の途中で切りました。 金平糖芽であればこんなことしないで済むんですけどね。 ↓ポチボタン
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2012年頃の実生山モミジの巣窟です。 もちろん、マシなものはとっくに取り木をかけて、それなりに作っていますが・・・ 例えば・・・ これ。 どう傾けてみても、姿が見えてきません。 取り木が必須なことは当然としても、取り木は手段であって目的じゃありません。 取り木しても、樹を良くすることが出来なけれ... 続きをみる
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最初から、丸いボディがかわいかったので「ちび丸」と名づけた実生山モミジ。 いつの間にか、それ程ちびでもなくなりました。 ちょっと掘ってみました。 後の姿も。 ここは、黄点で接いで、まずはこんな感じに。 ↓ ぽっちん
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今回も取り木をかけたところより下は、樹の安定のために残します。 枝も切り戻して元芽を呼びます。 根も切り揃えて・・・ 残した「根」を針金で固定しました。 根が水平に伸びないように、針金の輪で押さえました。 赤玉を少し深めに入れて完了です。 あまり真夏にやる作業じゃありませんが、寒冷紗下で管理して、... 続きをみる
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荒皮性だったりそうでなかったりするマユミです。 今年は例年以上に蕾が現れました。 そこで、花が開花する前に、このようにトレーに水を張って、ナメクジ対策をしました。 アイツらは鉢の中にも隠れていたりするので、マラソンを少々垂らした水に1時間くらいドブ浸けしています。 例年、気づけば花を舐められてガッ... 続きをみる
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別けあって手に入れたケヤキです。 名前は04番としました。 葉が開く前なので、今がラストチャンスとばかり・・・ 「正面棒」を立てて、針金で整枝してみました。 もう少し枝を解せば、イケナイことはない樹だと思ったんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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今日も今日とて、この立春大市に出かけました。 そして、すでに目をつけていた・・・ ハリツルマサキを貰って帰ってきました。 ボディが良いので・・・ 枝を引き直せば、十分にイケル樹です。 もっとも、オスを持っていませんので、時期になったらオスを求めてさすらうことになりそうですが。 と、これで簡単に終わ... 続きをみる
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挿し木3年目の梅もどきです。 他の仲間は叩いて植え替えとしましたが、コイツはこの立ち上がりに救いがないので・・・ このように取り木を仕掛けました。 それから2か月ほど経過しましたが、発根はどうなんだろうと気になり・・・ スケベ心で、ちょっと掘り出してみました。 すると・・・ こんな「根っこの赤ちゃ... 続きをみる
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5号くらいの駄鉢に・・・ 梅もどきを挿し木してありました。 2021年だと思います。 少し早めですが、これをバラシて鉢にあげようという作業です。 用土は鹿沼のようです。 根はほぼ問題なし。 底根を切って、解して洗いました。 順次、切り離していきます。 6本を分離しましたが、明らかにこれがナンバー1... 続きをみる
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ズミか深山海棠です。 どちらかであることは間違いありません。 週末に、つい貰って来てしまったもののうちの一つ。 このぐらいのサイズのうちに・・・ この白点あたりに、一才性のズミを接いでしまう算段です。 私のところは、こんなのは秋接ぎでやるので、今手に入れて来たんです。 9月中旬くらいに実行ですね。... 続きをみる
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昨日は、私の至らない鉢の知識に鉄槌を下してくれた・・・ ナイスガイのくまさんから預かっている「くまもん」です。 預かっているからって、特別何かしている訳でもありません。 それでも、少しずつ出来ることをしています。 今回は、切り残した枝の切り株を抉ったくらいです。 コロナが明けたら、坂戸までお届けに... 続きをみる
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随分と昔の話になりますが、実生山モミジの根元に接いだ舞姫から作ってきた・・・ 「舞姫」01番です。 長いこと放置してありましたが、切り戻したり整理したりしてスッキリさせました。 時間をかけた割には大したことはありません。 ちょっとだけ時代は付いてきた感じですけど。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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この時期、葉が黄色くなって落ちることはありますが、これは葉緑素が抜けたように・・・ 色の薄くなったクチナシです。 まっ黄色の葉だけは除去しましたが、春になればなんとかなるんでしょうか? ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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放っておくと株立ちにしかならない・・・ 長寿梅ですが・・・ なんか持ち上がっています。 なんでだろうと鉢から抜くと・・・ 根の成長が著しかったんですね。 そこで・・・ 3.5号の深鉢に入れ直しました。 株立ちにしないためにも芯を充実させたいので・・・ 肥やし満載でいきます。 この時期に肥やし攻めな... 続きをみる
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別のブログ(とことん)にもありましたが・・・ 挿し木仕立ての梅もどきの傷に・・・ 液状ガスケットを塗っていましたが、こちらも気になって・・・ スケベ心で剥がしてみました。 すると、やはりほんの少しですが傷が巻き始めていました。 特に、「焼け」の気配もないのに気をよくして・・・ 再び塗っておきました... 続きをみる
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ご覧のとおり・・・ この2箇所に根接ぎを施している山モミジの24番です。 今は、ここの処理をどうするか決めかねています。 来春の植え替え時に、接ぎの状況を確認した上で決めようかと。 芯も新たな芽で作った方がいいんですが、暫定的に既存の枝でシミュレートすると・・・ こんな感じになっちゃいます。 まあ... 続きをみる
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陶翠の飾足鉢に入れてある山モミジです。 こんなのでも、段々と時代が付いてきているようです。 後は、芯をフワッと仕上げれば、この樹の場合はオーケー。 ↓ぽちぼたん
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2012年に実生した山モミジ、2012-02です。 取り木したものですが、どうも正面に苦労しているんです。 ぐるりと回してみましたが・・・ 結局はここになっちゃうんでしょうねえ。 なんとも困ったヤツです。 ↓盆栽ポチボタン
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実生もののヤマモミジの余りものです。 3本を寄せてあります。 気づけば、左の1本は針金が食い込んじゃっていますね。 針金を外し、右の強い1本は途中で落としました。 これはさすがに難しそうです。 ↓盆栽ポチボタン
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これまた、実生の山モミジです。 2011年ものの19番。 これも取り木だと思うんですよねえ。 実生だけで、こんな感じになる訳ありませんからね。 ホントはこの秋に切り戻しておけば良かったんですが、それは来春に。 さて、どう作りますかねえ。 ↓ポチボタン
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なんとなく、綺麗に色着いている実生の山モミジ。 特にど~というものではありませんが、やがてはどうにかしたいもの。 ↓盆栽ポチボタン
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昨年(2017)の5月。 この叩いた山モミジ26番の、この2箇所に枝(芽)が欲しかったので・・・ 回して接ぎました。 その後、不出来ながらも活着しました。 で、これが現在。 2箇所は順調に癒着しています。 矢印は、この春に芯の予備として貫通で接いでいる穂です。 ここと・・・ ここ、2箇所の接ぎ口が... 続きをみる
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こんなうらぶれた感じの山モミジなので、てっきり番号なしだとおもったら・・・ ちゃんとありました。 番号があるということは、2010年以前のものだろうと思えます。 最後にボディだけにしちゃいましたが、ここからは例の「短節法」で作るつもりだから。 今のままなら、仕上がりは7センチサイズになろうかと思い... 続きをみる
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イレギュラーな山モミジ0番です。 なんで0番かと言うと・・・ こんな余りのもから出来ているから。(2015年1月) さすがに、こんなものをどうにかできるなんて考えていませんでした。 でも、いつのまにかボディが出来て、先日、テキトーに叩きました。 すると・・・ 枝元に芽を持ちました。 これはもう動い... 続きをみる
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棚場の中で、実生山モミジなどが群生している地域です。 たまにこの中を覗いたりするんですが・・・ 今日はこんなものを見つけてしまいました。 大きな傷痕があります。 一応、後と思われる方向から。 かなり難しい樹ですが、この辺りの取り木に活路を見出す感じでしょうかねえ。 ↓ ポチボタンでしゅ
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山モミジの・・・ 0番です。 そろそろ、走らせるのも終わりにしようと・・・ 全部、切り戻しました。 時期はどうなんでしょうね。 ↓ ポチボタン
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2011年実生したうちの一本、07番です。 忘れていますが、この座からすると取り木したもののハズです。 たぶん、構想としてはコチラ正面で・・・ このくらいの角度で使うつもりでいたと考えられます。 しかし・・・ コチラ(裏側です)を正面にして、このくらいの角度で、赤丸の元芽を使えば・・・ このように... 続きをみる
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いろいろやっていると、どれがどれだか判らなくなります。 そうでなくても、毎日というか毎秒ごとに何個かの脳細胞が逝ってしまっている感じがするし。 愚痴はともかく、「社会の窓」から顔を出す実生山モミジです。 たぶん、2012年実生軍団の一角でしょう。 カットパスターを取ると、大きな傷も巻きかけていまし... 続きをみる
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安行盆栽園めぐりで訪れた豊田福樹園で貰ってきた磯山椒です。 まずは葉刈りです。 こうしてよく見えるようにしないと手出しできませんからね。 で、ちょっと気になっていたこの樹冠部。 不要な実など着いていますが、これだと樹高オーバーなので・・・ 頭を詰めました。 そんなところです。
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シーズンオフの期間、まったく顧みなかった成果がこれです。 ニオイカエデの02番となります。 コケなんか這い登らせていると、ボディがふやけちゃいそうです。 こうなる前に、ちゃんと掃除しておかないとダメですね。 それと・・・ この・・・ 03番も・・・ ピンセットとブラシとウォーターガンでスッキリさせ... 続きをみる
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これまた挿し木から作っていると思われる(記憶がいい加減なもので)荒皮性の・・・ マユミ03番です。 今年は、良い感じに蕾が出来てきたようです。 そこで、芽先を摘んだり、針金を掛けたりしてなんとなくカタチにしてみました。 上手い具合に結実すれば、案外いい感じになるかもしれません。 ↓下の「盆栽」... 続きをみる
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2.5号鉢に入った山モミジの43番です。 用土の汚れが目立つので・・・ 耀山の丸鉢に植えました。 化粧鉢を使うこと滅多にありませんが、これは水の抜けがいいので、使ってみました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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もういい加減にしてもいいのですが・・・ 時間も材料もあるので、ついやってしまうコレ。 肉巻き脇に穴を開け・・・ 抜いて・・・ 捌いて・・・ この実生穂を・・・ 通し・・・ スリット鉢に収めました。 対性の芽は、なるべく近くにセットしてあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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ツルウメモドキの・・・ 02番です。 たぶん、棚場に置いて10年は経つハズですが、入手時以来まったく花が咲きません。 一度はガレかけもしたし、どうもツルウメは難物ですねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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キンズの・・・ 12番です。 昨年・・・ この樹の上部を取り木しました。 欲しかったのは、この下の方だったので、上部はまあどうでも良かったんですが・・・ なんか、良く実も生るし・・・ 来年は、これらを追い込んで作り直してみるつもりです。 案外、コッチの方が良くなったりして。 ↓下の「盆栽」ボタ... 続きをみる
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小葉のクチナシの・・・ 15番です。 キヨホマレです。 なんか深く植わっているので、作業がやり難いし、姿も判りずらいので・・・ 一度、鉢から抜いて・・・ 持ち上げて植えました。 姿が良く見えるようになったので、全体に刈り込んで・・・ スッキリさせました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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今年は、少し動きの悪い長寿梅たち。 これはその・・・ 05番です。 なので、これについてはトヤ前に葉刈りしちゃいました。 さらにチョイと針金を追加しました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
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ザルで培養中の黒松の・・・ 53番です。 元気がよくて、芽が伸び放題です。 そんな芽は、いわゆるミドリ摘みと称して、途中で折り取ります。 それと・・・ こんな芽を失った枝などは・・・ 抉り取りました。 今回はそんなところですが、夏の芽切り時には枝の整理も必要になりそうです。 現在のところ、樹高7c... 続きをみる
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まだ少し寒い中でバリカンを掛けたチリメンカズラの・・・ 21番です。 気が付けば、シッカリと動いてきたので一安心です。 ↓下の方にある「盆栽」ボタンがポチボタンです
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かなり古い長寿梅の・・・ 02番です。 今年は一度追い込んだあと、ずっと伸ばしていましたが・・・ また切り戻して越冬体制としました。 ↓盆栽ポチボタン
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山モミジの・・・ 53番です。 なんか、時間ばかりかかっている気がします。 そこで、この差し枝を走らせていましたが・・・ それにしても頃合いと・・・ 切り戻しました。 これで、差し枝の元の節から出た芽を使って・・・ こんなイメージで仕上げたいもの。 ↓盆栽ポチボタンはこの下です
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どうしてこれがあるのか、まったく覚えていない・・・ ツタウルシです。 ウルシ科なんで、最初はえらく警戒していましたが、通常の扱いでは「カブレ」は起こりませんでした。 どうにも作り難い樹ですが・・・ 強健なんで・・・ 時間をかければ・・・ どうにかできないものか。 ↓盆栽ポチボタンはこの下
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実生後、11年の月日が経過した・・・ 山モミジの2011-30です。 この年は、結構な量の実生をやったんですねえ。 で、シュートした枝は切り戻し、葉も透かしました。 緩い感じの樹ですねえ。 ↓盆栽ポチボタンはこの下でござる
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山モミジの41番です。 このように、枝を回して接いでいます。 この枝ですね。 裏から見ると、こんな感じです。 アウト側の枝の方が、イン側の枝より太くなっているので、活着は問題ないと思われますが・・・ 念のために、イン側の枝の途中の水吸いを50%くらい断ちました。 これで、切り離しの準備完了です。 ... 続きをみる
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冬季のうちに、回し接ぎしていた・・・ 山モミジの・・・ 55番です。 この回し接いでいる枝に出た枝葉はムダなので・・・ 綺麗にしちゃいました。 動いて欲しいのは、この2芽だけですからね。 ↓盆栽ポチボタンはこの下でござる
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これまた暴れん坊将軍状態の山モミジ47番です。 こうなると、冬は良かったなぁとしみじみ思います。 片葉を刈ったり、葉切りしたりしてこのように。 さらに・・・ デコった腰の部分を抉りました。 ここは根接ぎの穂が2本出ていたところですね。 今回は、傷の保護にカットパスターを使いました。 この状態なら取... 続きをみる
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2本の根接ぎ中の山モミジ・・・ 47番です。 当初の想定ではコッチが裏で・・・ コッチが正面だったような気がしますが、今見ればコッチは無理ですね。 コケ順が悪いから、取り木前提だったと思いますけど。 でも、改めてよく見ると、コッチからなら取り木なしでもイケル可能性がありそうです。 そうすると、正面... 続きをみる
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挿し木もののツルウメモドキです。 入手後、立ち上がりの曲を厳しくしていましたが、このままでは矢印より先がどうにも緩い樹になってしまうので・・・ 今さらながら・・・ このように。 何年かかけてボディが出来てくれば、それなりになってくれるかもしれません。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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小葉性の山モミジの「舞姫」05番です。 左に出た枝は、回して貫通で接いでいるものです。 仕掛けてから時間も経ち、イン側の水吸い削りも最終段階なので・・・ 外しました。(黄丸部分) 回した枝(黒丸)は、少し残して落としました。 少し残すのは、ここに元芽を呼ぶためです。 さらに・・・ 数年前に接いであ... 続きをみる
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ザルで養生中の古くて太い山モミジです。 見た目は回復途上のようです。 ところで・・・ この赤丸の枝は・・・ 後ろのここから入っている貫通の枝接ぎです。 どう見ても、アウト(出口)側の方が充実しているので、活着しているように見ますが・・・ これはもうしばらく走らせたままとします。 その代わり、上部の... 続きをみる
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鉢ごと地植えしたキンズとか、プランターで実生したカマツカとか
この春、鉢ごとこのように地植えしたキンズです。 まだ今年のことだし、目だった徒長もないことから、あまり太りは得ていないようです。 まあ、数年は待つつもりなので、来年以降に期待します。 それと・・・ このプランターで実生したカマツカ(右)は、想像以上に走りまくって・・・ 十分に太りました。 でも・・... 続きをみる
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挿し木のキンズです。 ちょっと曲げてあります。 走らせたからと云って、そう簡単に太みが得られる樹種ではありませんが、根を走らせれば太りは早くなりそうです。 だから、来春には地植えしちゃおうかと思っています。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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取り木で仕立てている山モミジ31番です。 まあ、このままでもいいかなとは思うんですが・・・ やはり、少しだけ手を入れて・・・ みました。 ちゃんちゃん! ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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あまりメジャーとは言えない・・・ ツタウルシです。 盆栽として仕立てられるのは稀なので、馴染みはないかもしれませんが、作りにくい訳でもないんです。 ちょっと掃除して切り戻しました。 更に手を入れてあります。 樹勢は強健なので、上手く作れれば飾れないこともないんです。 こんなのだって、やり方次第だと... 続きをみる
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ほとんど・・・ 顧みられないために・・・ 凄いことになってしまっている山モミジ01番です。 掃除しましたが、枝枯れも見えます。 さすがに、来春はガツンと根を追い込んで植え替えないといけないでしょうね。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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「ちび丸」というくらいですから、以前は本当に小さい粒みたいな山モミジでした。 それが時間とともに立派になってきました。 現在も、ご覧のとおり「芯」を回して接いでいる最中です。 今回は、根をよく確認したかったんです。 で、ほぼ期待どおりの状況に安心して植え替えも完了です。 ↓盆栽ポチボタン
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貫通で差し枝を作ろうとして失敗した山モミジです。 これがアウト側で・・・ これがイン側になります。 しくじったので、切り落としてあります。 とりあえず、こんな感じにする予定です。 ↓盆栽ポチボタン
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これも名札がなくて、過去ログでも精細に調べないとよくわからない山モミジです。 実生は間違いなしですけど。 正体が分かるようにしてみました。 今後の方針は・・・ こんな具合で。 ↓盆栽ポチボタン
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これまた、実生山モミジの35番です。 「時代劇専門チャンネル」というのがありますが、ここも「山モミジ専門チャンネル」にでもしちゃいましょうかねえ。 ↓ポチボタン
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ちょっと難しい・・・ 2011年実生の山モミジの31番です。 まあ、やれるだけはやってみる、ってことですね。 ↓盆栽ポチボタン
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実生山モミジの・・・ 2011-19です。 先日、切り戻ししました。 すると・・・ この右の枝元に・・・ ワンサカとプチプチ来ました。 素直なヤツで助かります。 ↓盆栽ポチボタン
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このころ(2011年頃)は、毎年多くの山モミジを実生していたので、数が多いんです。 これは2011-27です。 もちろん、取り木素材ということです。 多くやれば「歩留まり」からいっても、上手くいく数を増やす可能性が高くなります。 これなどは上出来としてもいい部類。 途中で弱らせなければ、それなりに... 続きをみる
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まあ、なんというか、閑だから作ってみました。 超ミニの山モミジ。 こうしてしまえば、スペースを取らないのがいいですねえ。 ところで・・・ 2016年実生のヤマモミジたちも・・・ 間違って、この中からそれなりの樹ができた場合に備えてます。 ↓ぽちぼたん
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あまり大きな変化はないと思いますが、一応記録なんで、またアップしておきます。 厳しい曲は飲み込まれて癒着し、ボディになってしまいます。 これや・・・ こんなのも、そうする予定なんです。 数年後には取り木により、大きく変化していくはずです。 ↓ポチボタン
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今年の山モミジ軍団(特に実生ものたち)は、概ねこんな調子です。 但し、枯葉を全部落とし、葉刈りなどしてみると・・・ そうでもないかな。 どうしてなんでしょうねえ。 ↓ポチボタン