盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

2022年12月のブログ記事

  • とことんの方は正統派の黒松なので、コッチはウンコ付きニオイカエデ

    お尻に白いウンチを付けたままのニオイカエデです。 運が付くように!という駄洒落ですが、鉢も駄鉢だしなんだかな~ さて、これで今年も終わり、終わったかと思ったらすぐに2023年が始まります。 新しい年が始まろうが、相変わらず世界は混とんとしているし、民主主義は怪しくなってきているし、日本はとんでもな... 続きをみる

  • ちょこっとだけ実がなった美男カズラ2番

    今年から始めた美男カズラの・・・ 2番です。 反対側に回ると、ちょびっとだけ生った実が見えます。 案外、ヤブサンザシのようにきれいな赤です。 長いこと、美男カズラには手を出さないと心に決めていましたが、もうタブーにはしません。   ↓盆栽ポチボタン

  • 小さい山モミジ43番

    一蒼鉢に入った小さい山モミジの43番です。 こんなのは、このまま樹冠をフワッと作れば出来上がり。 もっとも、ここまで10年以上かかっていますけどね。   ↓盆栽ポチボタン

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  • もっともらしい模様木のサルスベリ02番

    まだ紅葉した葉がくっ付いていた頃のサルスベリの・・・ 02番です。 この葉も・・・ 今ではスッキリと落ちて・・・ います。 これは、このままもっともらしい模様木で作るんでしょうねえ。   ↓盆栽ポチボタン

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  • 古い長寿梅02番の切り戻し

    かなり古い長寿梅の・・・ 02番です。 今年は一度追い込んだあと、ずっと伸ばしていましたが・・・ また切り戻して越冬体制としました。   ↓盆栽ポチボタン

  • ニシキヘビ風の久三鉢

    これまた、久三長方鉢なんですけど、なんていう釉薬なんでしょうねえ。 高取釉? 黒海鼠? まあ、コービーゼリーとクリームをグニュグニュに混ぜ合わせたような・・・ 上辺はニシキヘビ柄なのがエスニックです。   ↓盆栽ポチボタン

  • 挿し木ものの「舞姫」たちへの対応

    小葉の山モミジである「舞姫」を挿し木して、それをこの春にポットに上げた奴等です。 どんなものだったかというと・・・ こんな感じのです。 それが、このようになっています。 と云っても、少し太って伸びただけですが。 さて、これからどうするかというと・・・ 当初は、こんな叩きで作るつもりだったんです。 ... 続きをみる

  • 予告どおり、久三長方鉢3兄弟

    昨日の予告どおり、今度は型は同じ下紐段足の久三長方鉢3兄弟です。 釉薬はよく判らないから「赤釉」とでもさせてください。 大きい2つは押し落款で・・・ 小さいのは釘彫りです。 こうすると、とても収まりがグッド!です。 とても使いやすい良い型です。   ↓盆栽ポチボタン

  • 「色物」久三鉢4兄弟

    色違いの久三八角切足鉢です。 まあ、同型です。 一番手前は、何て云うんでしょうかね? 金簾釉とか? 2番目は「赤釉?」でしょうか。 鶏血じゃないし、桃花でもない、珊瑚とも言いにくい感じ。 3番目は「瑠璃釉」でいいんじゃないかと思います。 4番目もよく判りませんが・・・ 蕎麦釉ですかねえ。 落款は釘... 続きをみる

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  • 挿し木ものの荒皮性のマユミ14番

    正確なことはよく判らないですけど、挿し木は間違いないし、荒皮性であることも確かな マユミの14番です。 チマチマと作っているから、なかなか太ったりしませんねえ。   ↓盆栽ポチボタン

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  • 「直幹」を矯正中の山モミジ59番

    山モミジの・・・ 59番です。 どうにもならない「直幹」の対策として、低い枝を接いで作って叩いたものです。 当然ですが、横から見れば芯部分も前に付いています。 今後の方針としては、この状態からやや後方に角度変更して、もっともらしくする以外にないのかと。 来春にはトライしてみます。   ↓盆栽ポチボ... 続きをみる

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  • 雑木なのにジンを持たせたイワシデ

    ちょっと前のものですが、ジンを持ったイワシデです。 今さら、「迫力」を目指すようなものじゃありません。 チマチマと・・・ それらしく仕上げていきます。 独白 やっと、今夜で隔離終了です。 まったくコロナの流行が終盤になってきたと思ったらの、晴天の霹靂でしたねえ。 明日からは大手を振って盆栽活動再開... 続きをみる

  • 生垣近くに勝手に生えたケヤキの近況

    これは生垣の近くに勝手に生えたケヤキを曲げておいたものです。 来春には掘り出して正体を確認するつもりです。   ↓盆栽ポチボタン

  • ほとんど変化しないイボタ01番

    今年も出番なく冬を迎えたイボタの01番です。 思えばここ数年、ほとんど姿を変えていないと思います。 まあ、それはそれで楽なんですけどね。   ↓盆栽ポチボタン

  • ガマズミの01番

    ガマズミの01番です。 これは双幹と云っていいんでしょうねえ。 ただ、子幹が強すぎなのが気になるところです。 さて、ここをやり直すかどうか、まだ逡巡しています。   ↓盆栽ポチボタン

  • 小葉の山モミジ「舞姫」の05番

    舞姫の05番です。 矢印の枝は、この空間に必要だろうということで接いだえだですが・・・ よくよく考えると、それだとココ(矢印の先)にも接ぐ必要を感じてしまいます。 さてさて、どうしましょうか。   ↓盆栽ポチボタン

  • 茶化たカマツカ04番

    まだ葉がしがみついているカマツカの・・・ 04番です。 記憶もあやふやですが、取り木したハズです。 苦労しながらも、少しだけ先が見えてきた感じです。   ↓盆栽ポチボタン

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  • 実生山モミジの2011-20

    紅葉した葉は落としました。 右に徒長しているのはムダ枝で、左に弱く出ているのは根接ぎの穂です。 だから、右からの枝は切り戻しました。   ↓盆栽ポチボタン

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  • まだあった葉付きの楓31番

    小さい楓の・・・ 31番です。 楓たちの葉はほぼ落とし終わりましたが、まだ残っていたヤツです。 これで楓は終わりですかね。 棚場もサッパリしてきて気持ちがいいです。   ↓盆栽ポチボタン

  • これも屋外に放置してあった楓の41番

    これも屋外にある名もなきトレーですが、そこにこの楓・・・ 41番を放置していました。 それは、「行き詰った」からです。 暫く勝手にさせておいて、新しい展開をさせてみたかったんですね。 その結果・・・ 引き算でこのようにしました。 この「座」からの再出発になります。   ↓盆栽ポチボタン

  • 挿し木たぶん2年モノ梅もどきたち

    恐らく、一昨年に挿した梅もどきを、この早春にこのポットに上げました。 全部の葉を落とし掃除しました。 コレなどは作りやすそうです。 さらに、コレとか・・・ コレなどは、「座」が出来つつあります。 ココからは「叩き傷」を大きく出来ないので、来春に追い込んで作ります。   ↓盆栽ポチボタン

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  • 余りものの楓を曲げておいた奴等

    余計なものもありますが・・・ 枝接ぎとか根接ぎに使った楓の実生苗の余りものを、この名無しのトレー(便宜的に3号トレーとしましょうか)に曲げて植えておりました。 曲のヘンなものもあって、ダメなものもありますが、イケそうな感じのものもあります。 できればもう一年伸ばして、ボディを作ってから再来年の鉢上... 続きをみる

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  • 大きな変化を遂げたケヤキ03番 ここから難しい

    ケヤキの・・・ 03番です。 裸にすると・・・ こんな樹です。 一昨年くらいまでは・・・ こんなものだったんですが・・・ 昨年中にバカ太りして、今年の頭にはこんな状態になっていました。 その後、鉢上げして作ろうとしていましたが、良いところから吹かなかったので・・・ この矢印の枝は回し接ぎしているん... 続きをみる

  • 発泡トレー2号機に生えているもの

    時々、こんなジャングル状の発泡トレーが登場してきます。 これは・・・ 2号機と名付けました。 中身を隠していた葉を取り去ると、いろいろと見えてきます。 こんな楓とか・・・ こんな楓とか・・・ こんな楓とか・・・ こんなローヤ柿とか・・・ こんなローヤ柿が。 いずれにしろ、春には鉢に上げるつもりなの... 続きをみる

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  • 梅もどき58番

    かなり汚らしい感じの梅もどき・・・ 58番です。 まあ、どうという樹ではありません。 それでも、たっぷりの実があればそれなりに見えるもんです。   ↓盆栽ポチボタンはこの下ぞ

  • 思い立って、やっぱり今回も山モミジの実生をやる

    突然思い立ち、やっぱり今回も山モミジの実生をやることにしました。 そこで、近所の寺の・・・ この山モミジをじっくりと見て種子を探します。 しかし、例年なら鈴生りの種子がなかなか見つかりません。 やっと、数個採取したところで、諦めようかと思いながら、奥の方を見てみたら・・・ 段々と目が慣れたのか、見... 続きをみる