長寿梅の09番です。 シュートした枝だけ切り戻しました。 作業はこれだけで特別面白いものじゃありませんが、ここまでの道程は変化が著しいので ちょっと面白いです。 これは2011年1月の姿です。 6年半前ですね。 この差枝っていうんですかね、バランスが悪いです。 少しずつ追い込んでいったら、結局なく... 続きをみる
2017年5月のブログ記事
-
-
大きな株から3本取り木したものの1本です。 五つ葉のアケビですか。 でも、これからどうしたらいいのかわかりません。 枝も普通の雑木のようには出来そうもないし・・・ 太くは取れたんですけどねえ・・・
-
取り木して作っている梅もどきです。 上手く芽が出なかったので、先月徒長枝を全部浚っておいたものです。 すると、プチプチ吹いてきました。 ここから作ると、やはり株立ち状にして・・・ とりあえず、こんな雰囲気でしょうかねえ。
-
小さい楓の02番です。 はるよしの青い釉薬鉢に入っています。 葉も固まったようだし、まず葉刈りしました。 実は、この立ち上がり部分がかなり汚かったので、そこもキレイにしておきたかったんです。 ということで、ブラシで磨きました。 さらに、樹冠部の軽い切り戻しだけしておきました。 この樹は12年前に盆... 続きをみる
-
2015年に実生した楓のトレーです。 この早春に、肥立ちのよいものは鉢上げしています。 これはその居残り組になります。 雑草もすごかったので掃除しました。 今年はこれらを走らせて、ボディ作りに専念です。
-
こんなのを挿しても着くのかな?と、試したら着いちゃった杜松です。 要するに、なんだって挿せるということです。 鉢に対して垂直になってさえいませんが、いまさら修正する気にもならずにいます。 少し枝を減らして、肥やしものせてみました。 小さくは出来ないし、曲はないしで、7月のビール祭りのネタでしょうか。
-
-
小さい長寿梅05番です。 均釉の服部鉢に入れています。 湿めったコケに覆われて、管理の悪さが目立ちますね。 まず、葉ブラシで根元のお掃除をしました。 さらに・・・ シュートした枝を切り戻しました。 そんだけでした。
-
枝枯れが明らかになった楓です。 強く原因が疑われるのがこの鉢です。 鉢から抜きましたが、やはりいっぱいいっぱいのようです。 でも、今の時期に根を捌く気になれないので・・・ 9さんも好きな「三津山鉢」に、スッポンと入れてしまうことにしました。 ちょっとだけ「緩く」なりました。 ちゃんちゃん!
-
先日掲載のものよりやや大きいコナラです。 葉もデカイので・・・ 小さく葉切りしました。 芽当たりも見えるので、少し走らせてから追い込むことができそうです。
-
-
一本しかない赤松です。 赤と黒の違いは芽を見てもわかりますが、葉の細さにも如実に現れます。 やはりこの赤松は女松ですから、優しく細く柔らかい葉なんですね。 棚場の松柏類のすべてに病気と思われる症状が出て、この赤松もキノンドーへのドブ漬けにて対処しました。 ただ、不思議とそれ以上の悪化も見せずに現在... 続きをみる
-
2013年のことです。 この時は完全に諦めていました。 長寿梅ではよくあることと・・・ でも、希に・・・ こうして復活することもあるんですね。 もちろん、「希れ」ですが。
-
挿し木して何年? よくわかりません。 たぶん、2~3年? 3~4年? せいぜいその辺か・・・ 立ち上がりより上の曲がなかったので、ここで叩きました。 その後、このように芽が吹きましたが、さてどう使う?
-
コナラですね。 おならじゃありません。 あたりまえですけど。 どうも、節間のコントロールが難しく、間延びが避けられません。 針金を追加しましたが、なかなか手強いです。
-
見たとおりの真柏です。 これまた挿し木から作っています。 フトコロには黄色くなった古葉が見えるので掃除しました。 そんだけ~
-
挿し木から作っているキンズ いつの間にか伸びた枝が真っ直ぐに そこで・・・ こういうのに針金をかけて・・・ 整枝しました。 今年は、実が見たいんですけど、ど~でしょうねえ。
-
おそらく、昔やった楊貴妃の根伏せの一つです。 簡単なようで、なかなか手強いのが根伏せなんです。 これも、いつの間にか甲羅吹きのようになってしまいました。 ゼニゴケが酷いですが、ど~したものか。