盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

2019年4月のブログ記事

  • ISO式短節法の成果3と「ちび丸」のその後

    名札が見えませんが、山モミジの25番です。 これの樹冠部だけ、例のISO式短節法をやっておきました。 その成果はというと・・・ わかりますかねえ。 1節までほとんどないくらい短く留まっているんです。 これまでの経緯から、ほぼ短節化の手法として確立したと云っていいと思います。 ただし、これはとても細... 続きをみる

    nice! 1
  • 梅もどき43番に針金をかける

    たぶん挿し木から仕立てている梅もどき43番です。 ツーンと伸びてきたので、芽留めではなく・・・ 針金をかけて・・・ 整枝してしまいました。 蕾は見えないので、まだなん年かかかるでしょうけど。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • どうもクチナシは芳しくない

    クチナシの05番です。 どうも葉色が良くありません。 だから、なんとなく葉刈りしちゃうんですが、これで問題解決という訳にもいきませんね。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • コナラの芯が枯れているので立て替える

    「オナラじゃないよコナラだよ!」のコナラです。 針金のせいでしょうか、芯が枯れています。 針金を手前の枝に掛け替えて・・・ 新しい芯に。  ↓ポチボタン

    nice! 2
  • このピラカンには蕾が見えた

    その辺に生えているピラカンなどは、これでもかというくらい実が生っていますが、盆栽に仕立てると、急に実付きが悪くなります。 私の棚場にも10本くらいのピラカンが生息していますが、今年ちゃんと生りそうなのは・・・ この樹だけ。 なかなか上手くいきません。   ↓ポチボタン↓

  • 回し接ぎの切り離し準備

    ご覧のとおり、芯を回し接ぎで作っている楓の32番です。 切り戻し後の、芯からの芽吹きも始まり、さあこれからというところですが・・・ いつまでも回したままという訳にもいきません。 そろそろ切り離ししたいところですが、その準備として・・・ イン側の枝の水吸いを半分程度断ちました。 こうして、養分は接い... 続きをみる

    nice! 2
  • 山モミジ14番を透かす

    これは経緯が不明の山モミジ14番です。 生傷が絶えない感じです。 透かすというのか、片葉を切ったり、葉切りしたり、使えない枝は切り戻したりしました。 短節法をやったかどうか覚えてないんですが、一部は短節になっています。 まあ、よしとしましょう。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • 筆だけじゃ心もとないので、直に受粉

    一昨日は、筆での受粉作業を取り上げましたが、それだけじゃやはり心配なので・・・ オス花を取り・・・ 袋状の花びらを剥き・・・ まだ新鮮そうなメス花には、直接にチュッチュしました。 一部の花はすでに茶けていて・・・ 触ると、ポトッと落ちます。 中には「実」が見えますが、これが受粉したものかどうかは不... 続きをみる

    nice! 2
  • やっぱし、化粧鉢なんかに入れておくもんじゃない

    古い(100年以上前です)均釉鉢に入れたままにしていたキンズです。 葉色も悪いし、芽も動かしたかったので葉刈りしました。 でも、気になって鉢から抜くと、案の定、根が悪いです。 水の抜けが悪かったんだろうと思います。 で、今更ながら駄鉢に入れて、やや粗めの赤玉で復活を期待します。 ミカンは、日の当た... 続きをみる

    nice! 2
  • 筆で受粉作業

    花が咲いたローヤ柿に・・・ こんなオス花に突っ込んだ筆で・・・ 受粉作業をしました。 難点は、花粉が全く見えないこと。 梅もどきなんかは黄色い粉なのでよく分かるんですが、こいつは花粉があるのかどうかもわかりません。 こんな時、ジベレリンを使えば楽なんですが、昨年はそれで多くが落果してしまったので、... 続きをみる

  • 3幹山モミジを透かす

    遅まきながら、右側の樹もやっと葉が広がってきました。 伸びすぎの芽は元で切り、その後は片葉を切って全体を透かしました。 思えば、これも植え替えてませんねえ。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • 挿し木仕立てのキンズ

    挿し木仕立てのキンズです。 昨年は少し実が生りました。 動きを促すために、葉刈りしました。 一応、どちら向きでもオーケーなんですが。  ↓ポチボタン

    nice! 2
  • ローヤ柿のオス花メス花

    今年も、このローヤ柿には多くの花が咲きました。 もちろんこれはメスなんですが、その見分けやすい証拠は・・・ 花に「ヘタ」があること。 そして・・・ これは性転換を図っているローヤ柿ですが・・・ この花には「ヘタ」がありません。 それでオスと分かるんです。 ちなみに、接いだ枝はまだ動きません。 失敗... 続きをみる

    nice! 2
  • 植え替え後、1月半の長寿梅19番

    長寿梅19番です。 3月2日に植え替えた時の写真です。 暫くは、このままですね。  ↓ポチボタン

    nice! 3
  • 杜松の花を摘む

    杜松です。 この時期・・・ 花?がワンサカ出来てきます。 いずれ、黄色く煙る花粉を飛ばしますが、その前に・・・ 一個一個、全部摘んでやります。 こんなのにエネルギーを使って欲しくないから。 手間ですが、すべて取りました。 私、ひどい花粉症ということもあるんですけど。  ↓ポチボタン

    nice! 2
  • 山モミジ06番

    葉もほぼ展開が済んだ山モミジ06番です。 これじゃあ、水も弾くし、風の通りも悪いので・・・ 片葉を刈ったり、間延びした枝は元で切ったり。 そんなところです。  ↓ポチボタン

    nice! 2
  • だんだんと「座」が広がる

    挿し木で作っている梅もどきです。 挿し木だから、「メス保証」ですが・・・ だんだんと座が出来てきました。 もう少しこのまま走らせて、この線あたりで叩きます。 あまり欲張ると、傷が大きくなり過ぎるので、ホドホドが肝要ですね。  ↓↓↓ポチボタン↓↓↓

    nice! 1
  • 徒長する枝は先端の成長点を止める

    実生か挿し木の梅もどきです。 こうすると、シュートしている枝がよく見えます。 そういうのは・・・ 先端を摘んで成長点を除きます。 すでに葉の元には雌花の蕾も確認出来ました。 オスとのタイミングが合えば、そこそこの実生りが期待できそうです。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • 実生山モミジ2011-20の切り戻し後

    2011年に実生した山モミジのうちの1本です。 先日、使えない枝をすべて切り戻して吹かし直しました。 その後、それなりに良い位置から吹いてきました。 横から見ると、右側が正面ですので、奥に引いた状態だということが分かります。 だから、芯はやや前に被るように作って・・・ このように。 あるいは、少し... 続きをみる

    nice! 2
  • やっと動き始めたピラカン

    チビデブのピラカンです。 遅まきながら、葉刈り後の芽動きがありました。 数箇所でいいので、「充実した短枝」というのがあるといいんですけど。  ↓ポチボタン↓

    nice! 2
  • その後のくまもん 根接ぎの穂に気をつけながら

    もうよく見えない山モミジです。 くまさんから預かっている「くまもん」です。 間延びした枝は全部切り戻しておきました。 二番目に期待です。 ここで注意が必要なのが・・・ ウッカリと、根接ぎ中の穂を切り落としてしまうこと。 たまにやっちゃうんです、ホント。  ↓ポチボタン

    nice! 2
  • ISO式短節法をやらなかった舞姫04番

    普通の山モミジを完全な「舞姫」に衣替えした04番です。 今回、この樹に対しては短節法は実施しませんでした。 なぜか? 芽数が多くて大変だから。 だから・・・ こことか・・・ こことか、たまたま一節が短く止まったところは、そのチョイ先で落とし、短く止まらない場合は元から落としました。 全体として輪郭... 続きをみる

    nice! 2
  • 昨日、撮っておいた長寿梅17番

    長寿梅の17番です。 葉もだいたい出揃いましたか。 この時期、アブラムシだけはすごく用心しています。 気づけば、新芽にビッシリなんてことも。 だから、葉が開き始めたら、すぐにベニカXを散布します。 それを、葉が開ききるまで数回続けます。 これはそこそこ効果的なんじゃないかと自負していますよ。  ↓... 続きをみる

    nice! 2
  • ある実生山モミジの芽と構想

    まだ無名の実生山モミジです。 取り木済みです。 芯の芽が欲しくて、切り戻しておいたら、イイ感じに吹いてきました。 これがあれば・・・ これを・・・ こういう風に仕上げたいところです。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • 09番は芯だけやる

    山モミジの・・・ 09番です。 まずは、ちょっと気になる・・・ この間延びした差し枝。 落として、この矢印の芽に切り替えました。 さらに・・・ 芯にする予定の芽だけ、ISO式短節法を実行しました。 こうすれば、他の芽との違いがより明確になるのが狙いでもあります。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • 五葉松23番の葉を透かす

    思えば・・・これも棚場に加わり10年選手の五葉松23番。 少しは光と風の通りを良くするべく・・・ 透かしてみました。 少しは効果があるかと。  ↓ポチボタン

    nice! 1
  • 葉っぱおばけの山モミジ2010-04

    まだ、葉が開ききっていない状態の山モミジ2010-04です。 こんなものでも、もう9年なんですね。 なんだか分からないと思いますが、節間の間延びしたものは切り、それなりに詰まったものは、その先で落としました。 これは舞姫じゃないので、葉がひらくと収拾がつかなくなります。 だから今やっておきます。 ... 続きをみる

    nice! 1
  • 花芽のない土佐みずき

    枝枯れにより、かなり後退してから・・・ 少しずつ進んでいる土佐みずきです。 これも10年選手くらいにはなります。 思えば、最初は花が咲きましたが、それからはずっと見ることが適いません。 なにか「ワザ」でもあるんでしょうか?   ↓ポチボタン

    nice! 2
  • 実生兄弟だけど、腹違い?

    同じ樹から採取した種からの実生なので、兄弟であることは確かな・・・ 三本の寄せ植えですが、右の一本はかなり出遅れです。 もしかしたら、腹違いならぬ、パパ違いかも。 まあ、出遅れたって、すぐに追いついちゃいますけどね。 で、これについてもISO式短節法は、ところどころ行っております。 あくまで、とこ... 続きをみる

    nice! 2
  • 枯れた理由は分からないが・・・

    この五葉松と・・・ この五葉松。 ザルに入れた2本が枯れました。 もちろん、ザルに入れなかったからと云って、必ずしも無事ということはありません。 が、 五葉松には、もう決してザルは使わない!と、心に誓いました。  ↓ポチボタン

    nice! 1