2021のファイナルは太っちょの秋グミ

今年の最後は、このチビタンクな秋グミになりました。 特に深い意味なんてありません。 まだ、へばりついていた葉を・・・ 毟り取っただけです。 こんなんで実が生ってくれればいい感じになるハズなんですけど、そう上手くはいきませんね。 こうして今年も終わります。 とは言え、明日からもいつもと変わらない盆栽... 続きをみる

時期じゃないけど、梅もどき54番を植え替える

無名の瑠璃釉手びねり鉢に植えてある梅もどきの54番です。 実生か挿し木であることは間違いありませんが、強い根が強烈です。 コレをどうするか考え、やはりよく見ておこうと・・・ 時期ではありませんが、鉢から抜いてみました。 どう見ても、取り切ることは出来ないので・・・ より強調して、このように植えてし... 続きをみる

過去を振り返る　2013年の棚場風景

2013年当時の棚場の写真です。 グニャグニャしているのはエフェクトをかけているからです。 現在の棚場とはちょっと違いますが、ハウスになっていることには変化はありません。 どうしても当時より樹が増えてしまって、全体に窮屈になりました。 処分したりもしますが、その一方で新たに手に入れたり、挿し木した... 続きをみる

梅もどき42番　状態確認

梅もどきの・・・ 42番です。 矢印は、芯の立て替えしているものになります。 見たところ、根を針金で押さえています。 すると、取り木だったのかも。 過去ログをみましたが、よくわかりません。 まあ、どうでもいい樹なので、今さら過去は問いますまい。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

なかなか落葉しないローヤ柿09番

根伏せで作っている、ローヤ柿の09番です。 ボディ作りに時間がかかり・・・ やっと芯を立てたくらいです。 これだけ寒くなったのに、いまだ落葉しませんね。 ここからはスピードを上げて仕上げちゃいたいんですが、云うことを聞いてくれるかどうか。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

新たに62番とした山モミジ

過去ログを丁寧に探せば、コレの生い立ちも判るハズですが、面倒なのでパス。 もう、ボディもこれで構いませんし、枝もここから作れるので・・・ こんな具合です。 最後に・・・ 今後の管理のために、ちゃんと番号付けしました。 テキトーにしていると、なんだか判らなくなっちゃいますからね。 　　↓盆栽ポチボタ... 続きをみる

まだ葉が残っていた舞姫05番

しぶとく葉を残していた・・・ 舞姫05番ですが・・・ 棚場の汚れ防止のために裸にしました。 確か、今年回し接ぎを切り離したココも元気なので、十分に活着しています。 これも芽数が多すぎることは判っているんですが、整理は難しいものです。 実際に、どの芽が短い節間で止まるのか予想するのは無理だから。 取... 続きをみる

かなり弱らせた荒皮性のイボタ09番

無落款の紺野心山鉢に入れてあるイボタです。 一応、荒皮性のハズです。 それを弱らせて、気根だらけにしてしまい、枯れたかなと思ったら、ドッコイ踏みとどまっています。 やさぐれた葉を落とし、ちょっと掃除も。 なんというか、ここからは難しい感じです。 ちなみに、これも紛失していた名札を作り直して立ててい... 続きをみる

津山ヒノキも棚を表現する

これまた紫泥雲足の久三鉢に収めてある、13年作ってきた津山ヒノキです。 丈夫な樹なので弱ることもなく・・・ ここまで出来ました。 入手時はこんなものでした。 今回は、まず葉を透かし・・・ 枝を抜いてから針金をかけて棚を表現してみました。 いままでは「こんもり派」だったんですが、杉でやってみたら「や... 続きをみる

庭に生えたケヤキ　折角だから模様木を目指す

庭の生垣のカナメの近くから勝手に生えてきた・・・ ケヤキです。 気づいてから、すぐに針金をかけて曲を入れておきました。 すぐにやるかどうかは判りませんが、追い込みはこんな具合ですかね。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

「発泡」じゃないトレーの挿し木たち

これは「発泡」じゃないトレーです。 ついつい、いろんなものを挿してしまうんです。 黄色の丸のあたりは梅もどきで、右の葉の付いたのは舞姫になります。 矢印は、何故か一本だけ生えた楓で・・・ 大きくするとこんな感じ。 今年の初めまではグラグラしていましたが、今はガッシリです。 それと、今回驚いたのが・... 続きをみる

荒れが深くなってきた台湾ツゲ

台湾ツゲです。 本当に、台湾にこんなツゲがあるのか知りませんけどね。 朝鮮ソロ（イワシデ）みたいなものでしょうか。 この樹の味は荒れた肌だと思っていましたが・・・ このあたりの「荒れ」は、まるでパイナップルみたい。 段々と彫りが深くなっているようです。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

頭の傷をリカバろうと苦心している梅もどき40番

これはナニかと云いますと・・・ 梅もどきの40番なんです。 実は、この樹は芯をダメにしてしまったので・・・ その傷（黒丸内）をカバーするように、新しい芯を構築中なんです。 苦しい部分もありますが、なんとなく形に出来そうな気もします。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

古いだけが取り柄のピラカン03番

サイトーさんには、ピラカンの葉刈りは2月と聞いていますが・・・ 葉っぱもこんな状態だし・・・ 僅かな実も腐って来たので・・・ 全部の葉を刈りました。 来年はもう少し実を増やしてもらいたいもの。 そうそう、今日は名札を紛失したピラカンたちに、新調したんです。 こんな具合に。 　　↓盆栽ポチボタンはこ... 続きをみる

発泡トレー2号機（仮）に生えた楓3本

発泡トレー2号機（仮）です。 ローヤ柿の根伏せとかもやっていますが、今見えるのは実生した楓3本です。 左のコレと・・・ 真ん中のコレと・・・ 右のコレです。 真ん中は来春に掘り出しちゃおうと思っていますが、左右はもう少し寝かせると思います。 ちなみに、左のヤツは・・・ ここで落としますが。 　　↓... 続きをみる

一応、一年の結果だけでも　山モミジ09番

特別なんでもないけど・・・ 山モミジの09番です。 少しばかり芽欠きしてみましたが、生来ケチなので、ガッツリとはいきません。 ボディは十分なので、来年はちゃんと枝を作っていかないとイケマセンね。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

3本のズミの実も落としておく

黄色の実がイイ感じのズミですが・・・ 遅まきながら、ずんずんと落としていきます。 お次のコレも・・・ 実を落としてから、「直線」の接ぎ枝を切り詰め・・・ 最後にコレも・・・ サッパリと。 もっと早くにやっておくべきでしたけどね。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

さらに長寿梅05番の葉も落とす

ずっと長寿梅ばかりですが・・・ これは05番です。 これも同じ処理になります。 苔もカットしておきました。 この寒い時期でも、ハウスの中だと苔もよく成長するんですね。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

どうせならまた長寿梅　01番

遠い昔は石付きだった長寿梅の・・・ 01番です。 やはり長寿梅にはこんなサッパリした姿が似合います。 冬が来たなあとしみじみ思います。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

くず樹の長寿梅を肥培してどうにする

どうにもならなさそうな長寿梅の破片みたいなのを・・・ この駄鉢に天城砂を入れて植え、肥やしで攻めていました。 その1年の成果がこれです。 もう数年はこのままにするつもりですが・・・ 現状でなら、この矢印の芽を芯として・・・ こんな感じもアリでしょうか。 でも、今はマッチョなボディを目指しているとこ... 続きをみる

やむを得ず株立ちの長寿梅19番

またぞろ長寿梅なんです。 株立ちに作っている（作るしかない）19番になります。 なかなか手強いヤツです。 株立ちにしたくはなかったんですが、他にやりようもなさそう。 かといって、どうやったらオシャレな株立ちにできるのか思案中です。 もしかしたら、回し接ぎに挑むこともあるかもしれません。 　　↓盆栽... 続きをみる

春に挿したイチョウのコブはどうなった？

この春に、突然思い立って、イチョウのコブ状の部分を挿し木したんです。 あまり本気でやっている訳じゃありませんが、黄葉したので「もしや？」と思いました。 その経緯は・・・ 庭に生えているこのイチョウの・・・ こんなところを切り取って・・・ こんないい加減な挿し木をしたということなんです。 この後、葉... 続きをみる

つづいて、長寿梅03番も同じ目に

今年はなんの活躍をすることもなく・・・ 冬眠に入ってもらう長寿梅03番です。 例によって葉を落とし・・・ 苔が這い登っていたボディはスプレーガンで吹き飛ばしました。 この樹もだんだんデカくなってきましたねえ。 　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

昨年、鉢ごと地植えしたキンズの保護

これは何かと云いますと・・・ 昨年の夏に手に入れた・・・ キンズなんです。 まあ、折角クネッた根をもっているので、ここを強調しない手はないだろうと・・・ そのまま鉢ごと地植えしてしまいました。 それから1年半近く経過したのが・・・ これです。 思ったより太りがイマイチなので、後1～2年は地面暮らし... 続きをみる

最後は長寿梅たちを裸にする　17番

山モミジとか楓とかはほぼ終わりましたが、最後に長寿梅たちがまだ葉を残しています。 少しづつ棚場の掃除を心がけていますが、葉っぱの付いたものは早めに落としたいもの。 そこで・・・ この17番からスッキリさせました。 ついでに、ボディはスプレーガンで掃除しています。 これから順次、作業を進めます。 　... 続きをみる

今年、実生したヒメシャラ

仕事ででかけた伊東で拾ってきたヒメシャラの種子を蒔きました。 2020と名札にありますが、確かに蒔いたのは去年ですが、芽出しは今年なので2021年実生です。 昔、御成園で見たシャレた樹みたいにしたいと思っていますが、できますかねえ。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

やっと本来の駄鉢に戻したツルウメモドキ

これだけの実が生ったのは、たぶん初めてじゃないかと思うツルウメモドキです。 ホントは、もっと早くにこんな鉢から出してやりたかったんですが・・・ やっと、実を落とし・・・ 全体に追い込んでから・・・ 大好きな駄鉢に戻しました。 また、いつの日か多くの実が生ることに期待して。 　　↓盆栽ポチボタンはこ... 続きをみる

今夜は山モミジ47番について

2本の根接ぎ中の山モミジ・・・ 47番です。 当初の想定ではコッチが裏で・・・ コッチが正面だったような気がしますが、今見ればコッチは無理ですね。 コケ順が悪いから、取り木前提だったと思いますけど。 でも、改めてよく見ると、コッチからなら取り木なしでもイケル可能性がありそうです。 そうすると、正面... 続きをみる

根接ぎ中の小さい山モミジの34番

薄紅葉の山モミジ・・・ 34番です。 骨格と枝順はできているので、もうチョイです。 但し・・・ まだ根接ぎ中ですが。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

今年、プランターに挿し木した梅もどきとか

こんなプランターに・・・ 梅もどきとか長寿梅とかを挿しておきました。 放っておいたので、伸びがいいです。 これらは梅もどきみたいですが・・・ 来年早々に、こんな感じで叩いて植え替えます。 基本的に、斜めに挿して、立ち木にならないようには配慮しているんです。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

叩いて叩いて作ってきた楓25番

これは・・・ 楓の25番です。 コレも・・・ 根接ぎ中みたいです。 ここまで叩いて叩いて作ってきました。 スピードアップしたいのですが、樹にチカラが乗りません。 粗めの用土で再出発でしょうかね。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候

ただのやたら太いキンズ

やたらと太い・・・ キンズです。 そこそこ実を生らせましたが、出番とてなく、キンズにとって厳しい冬を迎えます。 最近の埼玉は寒いですからねぇ。 　　↓盆栽ポチボタンはこの下で候