葉がボロボロなので、やさぐれて見える磯山椒の・・・ 03番です。 余りに汚らしい(鉢もですが)ので・・・ 葉刈りしてみました。 赤い札は、「植え替え必須」の印なので、来月末くらいには実行します。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
2022年1月のブログ記事
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例年なら、山モミジあたりから始める植え替えですが、取り敢えず今回はコレです。 株立ち状の長寿梅20番です。 底穴から出た根も気になっていました。 新根も伸びていますが・・・ 二段底でした。 すっかり忘れてますが、鉢を緩めたんですね。 でも、そんなことにはお構いなく・・・ シッカリと根を捌き・・・ ... 続きをみる
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この週末から、植え替えを開始しようかななんて書きましたので・・・ 始めようと思ったんですが、それにしては、このどうでもいいようなマユミからとなりました。 追い込んでからは動きもなく・・・ もしかしたら、動かないままかもしれないので、番号もなし。 さて、今日のように明日も良い感じの気候なら、ガンガン... 続きをみる
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もう10年以上作っている楓の04番です。 枝のないところに枝を作って、ここを正面としていたんですが・・・ ここを新しい正面としてみようかと思います。 ただ、いずれにしろ、この頭は修正が効かないと諦めて・・・ ちょんぱしました。 また、時間をかけて芯を再構築していきます。 ↓盆栽ポチボタンはこの... 続きをみる
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寒さもピークのこの時期のチリメンカズラ・・・ 02番と・・・ 18番です。 ピークということは、これからは春近しということですね。 もう、この週末からは植え替えもはじめようかなんて考えています。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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昨日の続きになります。 やっと、鉢から抜いたこのケヤキですが・・・ 小さな鉢中は、太根で充満しています。 ガリガリと削って、これが限界かなと思いましたが・・・ このぶっとい根だけは処理しておこうと・・・ 削り取りました。 一応、ここまでやって・・・ 今度は、3号鉢に植えました。 さて、ここから模様... 続きをみる
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取り木&叩きで作った、ミニのケヤキです。 この芯は回し接ぎしたものです。 叩いたケヤキなので、芯はなかったんですね。 ところが、この芯はその後に逝ってしまいました。 そこで、もうやる気もなくなったので・・・ この発砲トレー?号機に、鉢ごと置いておいたんです。 すると、やたらと元気に伸びてしまいまし... 続きをみる
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唯一の台湾ツゲです。 少し前から大量の蕾が出来ていましたが・・・ 開花したみたいです。 なにしろ南方の樹なので、コッチの季節と食い違うんでしょう。 それと、鉢も割れているし、すごく持ち上がってしまっているので・・・ 底を見ても空洞だし・・・ やっぱし、こんなことになっていました。 マユミっぽい根で... 続きをみる
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先日、棚下に置いてあった鉢たちがすごく汚れてしまったことをアップしました。 それが、まだ終わりじゃなくて、こんな下方の屯洋もかなり酷い状態に。 それをまた磨いてキレイにしましたが・・・ まだ、こんな町ニャオとか、いろいろと・・・ クリーンアップしました。 で・・・ こんな部材を買って来てきました。... 続きをみる
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挿し木用に手に入れてあった石化ヒノキです。 もちろん、コレ自体も作り込むつもりではありますが・・・ やりたいのは、コレの挿し木です。 で、挿す前にこのように針金で・・・ 曲を入れてあります。 挿すときに曲げると活着率が俄然下がるので、今のうちに曲げておいて、それを挿すつもりです。 石化ヒノキだって... 続きをみる
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緑結晶釉の支香鉢ですが、この汚さが写真で上手く伝わりますかねえ。 棚下に置いてあった鉢たちが、気づけばすんごいことに。 どうしても水道水で自動潅水をやっているので、いわゆるカルキとかが固着しちゃうんですね。 で、この汚れが手強いこと手強いこと。 ちょっとくらい擦ったって落ちやしません。 そこで・・... 続きをみる
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昨日は、この根が癒着した梅もどきの挿し木まででした。 それは・・・ これと・・・ これに分離しました。 そこからは・・・ これとか・・・ これとか・・・ こんなのとかを引き抜いて、直根を切り・・・ 気休め程度にトップジンMを塗ってから・・・ 粗めの赤玉で植えました。 ビニールポットだと固定がしにく... 続きをみる
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いろんなところに挿し木した梅もどきですが・・・ まずは、この駄鉢に挿したヤツから鉢(ポット)上げをスタートします。 ポットの底網をセットすることから始めます。 取り敢えずこれくらいですね。 それと、ポットを収める園芸用のコレです。 なんていう名前なんでしょう? 先日、ホームセンターに置いてあったも... 続きをみる
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一昨年くらいに静岡で貰ってきた杜松です。 久三鉢に入れて培養中です。 この時期でも、まあ元気です。 まずは、このフトコロの古っ葉などを掃除してから・・・ このフトコロに作っておいたジンなどに・・・ 石灰硫黄合剤でお化粧して・・・ 存在感を出しました。 次は枝棚と樹の流れをどうするかということです。... 続きをみる
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例年はガイコツ作りに精を出していましたが、今年の楓はこの02番だけ・・・ 白骨にしました。 まあ、キレイなものではあります。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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「ヘン」になってしまっているツルウメモドキです。 ナントカならんかと思って・・・ 針金をかけても、ダメなものはダメです。 赤線で叩く以外に道はなさそうです。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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うろ覚えですが、取り木にしくじって、挿し木に切り替え、その後に数カ所の根接ぎをかけた楓だと思います。 昨年の今頃はこんな状態でしたから。 パッと見で、4カ所の根接ぎをかけていたようです。 それをすべて外して現在の姿になったみたいですね。 根の活着についてはなんとも言えませんが、この春に植え替えと同... 続きをみる
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これで終わりになります、美男カズラ3番です。 いつもどおり葉を刈りました。 すると、この正面の嫌味が気に障ったので・・・ 抉り取ってから、ちょいと針金をかけました。 立ち上がりからのコケ順は、この3番が一番良いようです。 春の芽で、ほぼ先が見えそうです。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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今夜は美男カズラの2番になります。 小品なのに葉っぱがデカいというのは、もうそれだけで致命傷なんですけどね。 これも行きがかり上、葉を刈りました。 ちょっと針金なんかもかけましたが、あまり意味はありません。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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こんな超寒い時期に、なんか緩~~く葉を広げている・・・ 美男カズラ1です。 もうこの樹種を増やすことはないと思えるので、番号も2桁は不要です。 元々、この樹だけは手を出すまいと思っていましたから。 などと云いながら、葉刈りしました。 植物生理が判らないので、葉刈りすらどうなのか? すべて手探りです... 続きをみる
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昨日のことです。 いつもの「徘徊」で、またぞろこの「新小雅良盆栽センター」に行きました。 そうそう、いつもは「小雅良」って言っていますが、正式名称は上記のごとくです。 で、そのセンター内のところどころに、こういった「二束三文」鉢が置いてあるんです。 まず大抵はそれ相応の鉢なんですが、たまたまコレを... 続きをみる
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折角の雪だったので、空中浮遊のような写真を撮っておきました。 鉢が汚らしいですけど。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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管理不行き届きで、いつの実生か不明ですが、恐らく2015年くらいじゃないかと思える楓です。 さて、どうしたものかと考えていましたが・・・ 伸びた枝先を活用するかと・・・ ちょい針金をかけ・・・ ちょっと「当てて」みました。 さて、こう接ぐとすると、接ぎ口部分が死んでいると具合が悪いので・・・ 確認... 続きをみる
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ここだけ見たら、まるで「バオバブの木」ですね、ホント。 よくまあ、こんなにしたもんだと思いますが・・・ 下はいいんです。 コブ状の根張りは要検討ですが、肌の古さは見事なものです。 で、ついスケベ心が出てしまい、正月休みに小雅良で貰って来てしまいました。 まだ表裏を確定する必要もありませんが、この樹... 続きをみる
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先日、「とことん」で取り上げたニオイカエデの01番です。 その時、姿が緩んでいるのに気づいたので・・・ ちょっと針金をかけました。 枝先にも緊張感がないと、ユルユルしちゃいますから。 ところで、鉢が汚れていますが、これは先日の石灰硫黄合剤(かなり濃い目)のスプレー散布の結果です。 メンドーだったか... 続きをみる
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まだまだ素材の・・・ 真柏18番です。 盆栽閑期で、時間もあるから・・・ シャリに石灰硫黄合剤を塗りました。 後ろも全部です。 ちょっと放置しておくと・・・ すぐに白化してしまいました。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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今夜は紅紫檀の青鉢です。 コチラは葉を落とした後の姿だけです。 紅紫檀なんて、手にするのは10年以上ぶりなので、正直どうしたものか悩んでいます。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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中途半端に落葉してゆく紅紫檀の白鉢です。 別に実生りには関係なかろうと・・・ 葉を刈りました。 萎びた3個の実は放っておきました。 これも太り難そうな樹なので、今後の作戦で悩みそうです。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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昨日も接ぎもの獅子頭でしたが、今夜も同じく接ぎものの獅子頭になります。 昨日と違うのは・・・ このボディも使えば使えるという点でしょうか。 ただ、ちょっと工夫は必要そうですが。 ↓盆栽ポチボタンはこの下で候
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これはナニかと申しますと・・・ ただのヒョロイだけの獅子頭です。 この部分で、台木の山モミジに接いであるということなんですね。 ちょっとだけ針金で模様を入れてあります。 これは・・・ 取り木によって、こんな感じの双幹風の獅子頭を作りたいと思ってのことなんですね。 まだまだ細いし、作り難い獅子頭です... 続きをみる