確か、挿し木仕立てだと思うニオイカエデです。 突然に枯れたり、腐りが入ったりすることもありますが、枝を乗せやすいのは確かです。
2017年11月のブログ記事
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今回は写真が多いので駆け足でいきますが、これも元々はただの山モミジを「舞姫」に衣替えしたものです。 ご覧のとおり、回し接ぎしているところですが・・・ どうも「スキマ」が見えます。 仮釘を抜くと、案の定、弾かれてしまって活着しませんでした。 刻みが浅かったのと、仮釘の押さえが甘かったことが失敗の原因... 続きをみる
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桃色だから「桃葉とうよう」と名づけた、コマユミの紅葉。 今年も花は多く咲きましたが、実は一つも着きませんでした。 異株があればどうにかなるんでしょうか?
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面白いボディが気にいって手に入れた後、どうせなら小葉の山モミジである舞姫にしてしまおうと数年をかけて、このようにしました。 だから、今ある枝葉は舞姫になっています。 一応、どちらでもイケルようにしています。
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ピンボケですが・・・ 後から芯を回して接いでいるケヤキです。 すごく小さいです。 後やや斜めから。 芯を活着させることはたぶん問題ないと思うんですが、難しいのはその後ですかね。
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ちょっと手を抜いていた荒皮性のイボタです。 正面はコチラでしたね。 いずれにしろ、もうひと頑張りです。
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今年の早春に取り木を仕掛け、3ヶ月ほどで外した樹です。 実生した山モミジですね。 植え付け角度はこれ位がいいと思います。 枝を整理して・・・ こんな右流れでいくイメージです。
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ピラカンの02番です。 所々、シュートする枝があったので・・・ 正しておきました。 この樹も実が着いたときを考えると、もう少し短縮しておいた方がいいですね。
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叩いた実生楓からの芽が上手くなかったので、改めて回して接いでいます。 キモは・・・ もちろん、この2芽です。 飲み込みは問題なさそうなので、活着はするでしょう。 だいたい、こんな感じです。
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今、思い出しました。 これがどんな樹だったか。 過去写真を見つけるのも大変そうなので割愛しますが、まったく様子の違うものでした。 でも、今はこの面白い「座」以外は、どうにも困った状態です。 この膨らんだ腹というか胸というか、コケ順を無視した状態に手の施しようがありません。 そこで・・・ 無理やりの... 続きをみる
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まさか、2夜に渡ってこんなお下品なタイトルをつけるとは・・・ どうも「しつけ」にくいコナラです。 コケ順が出しにくいんでしょうかね。
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いい年をして、こんなギャグを使う自分がカワイイ・・・ 訳はないわな!
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テルさんの久三鉢に入った赤松です。 赤松の特徴は・・・ 茶色の「芽」と、黒松に比べて細い葉です。 それにしても、芽切り後に葉が少しずついつまでも伸びてきます。 一応、売りはこのジンとヒゴケなんですけどね。 キンコンキンもいい感じ。 しかし、遅めの芽切りをしても、こう葉が長くなってきては困ったもので... 続きをみる
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たぶん10年近く作っている・・・ 太い楓の04番です。 ここまで、ダマシダマシやってきましたが・・・ やはり、この樹冠部はやり直さないと納得できません。 落とすなら「今」でしょうかね。
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実生楓のうちの一本です。 将来の取り木は予定通りですが・・・ どの枝も「節間」の間延びが激しく使い物になりません。 そうすると・・・ こうして追い込んで、来期はこの元芽を使って作ります。 いつもの事ながら、イメージだけでも。
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これも挿し木から作っている小葉のイボタです。 枝がゴツクなって嫌味だったので、一気に追い込みました。 上手く吹けば、来年には形を決めたいところですが・・・・
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今となっては、挿し木からつくったものか、実生したものか、判別できません。 でも、メスは間違いないと思うんですよね。 これも追い込んでおきます。 ついでだから・・・ サービスで。
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斉藤重石の深い鉢に入れてある・・・ ボディのシッカリした梅もどきです。 芯だけはしっかり通したいと思っています。 だから・・・ 追い込んでおきました。 残した実は気休めです。
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つる梅もどきですが、実を見ることがありません。 立ち上がりの曲はよく入っていますが、枝枯れが多く作りにくいです。 それでも、一応針金をかけておきました。
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今年の早春に取り木をかけて、梅雨前に外した山モミジです。 正体を見せましたが、この「腰」の枝は不要なので・・・ 外します。 こうすると、なんとなく方向が確定しますね。
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実が小さいので、梅もどきの「あかね」じゃないかと思うんです。 まあ、なんでもいいんですけどね。 ただ、どうも枝がゴツイのが気になるし、芯もイマイチなので・・・ 追い込んでおきました。 例年は春にやるんですが、今年は秋にやってみました。 どうなんでしょうね?
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祥石の支那鉢写しの均釉鉢に入った梅もどきです。 何年もかけてここまできましたが、これでは大き過ぎます。 まず裸にして、どこまで追い込むか検討し・・・ 実行しました。 キズにはトップジンMを塗っています。 来年は実が着きますよ~~~に!
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このつまらないイワシデの赤丸部分を取り木して5年くらいでしょうか? 時間をかけたわりに・・・ いまだ小さいままです。
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細く華奢なイチイです。 一昨年だったか、立春大市か秋雅展売店でもらってきたもの。 ボケてますが、以前に入れたシャリが馴染んでいます。 今回はコレを広げる作業ということです。 朝日で光っていますが、シャリを広げました。 こんなことを繰り返して、少しずつ作ります。
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梅もどき27番です。 汚い葉は落としておきました。 実もそろそろ落とす時期でしょうね。
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芯をやり直した梅もどきです。 これがその姿ですが、昨年の正月に手に入れた時は・・・ こんな状態でした。 この「棒」のようなゴツイ芯では、まったくやる気が起きませんからね。
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山モミジの09番です。 葉刈りすると、枝が多すぎるのと、芽が出すぎているので・・・ ちょっと整理しました。 まだ多いのでしょうけど、今はここまで。
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つる梅もどきです。 今は数本しかありません。 というのも、実を着けるのが難しく、枝枯れなどもあり、なかなかに作りにくい樹だからですね。 この樹も、ひどい枝枯れから、追い込んでやり直し中です。 それ以降、どうにか吹いた芽を拾って作っています。 慌てても仕方がないので、コツコツやるつもり。
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これでも、かなり古い長寿梅です。 なかなか樹勢が上がらないまま、すっと棚場の肥やし状態です。 樹に元気がないから、枝枯れも多く、仕上がらないままになっています。 どうしたら作が乗るんでしょうね。
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小さいキンズです。 いっぱい花が咲いた割りに、実はひとつ。 今回はちょっと追い込んだだけです。 こんなものどうにかなるのかな?と思っていましたが、実が着けばどうにかなるかも。