これはたぶん2012年ものの実生山モミジでしょうね。 よく見えるようにしましたが・・・ 頭にあるこの叩き傷のために、さっきのままの正面はちょっとキツイです。 そこで・・・ コッチを正面に出来ないか検討中です。
2017年7月のブログ記事
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太く短く・・・ するために、改作しました。 そのための根接ぎが2箇所あります。 今年は樹勢が乗りませんが、来期以降でこのように。 なればいいです。
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番号が隠れて見えませんが、2010か2011かの実生山モミジの一つに違いありません。 叩いて、芽を吹かしたものですね。 この構えからすると・・・ 当然、下は取り木して、こんな感じに作るんでしょうねえ。
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懲りずに今夜も山モミジ。 今は13番というものです。 葉を透かし、葉切りました。 この樹もかつては・・・ 2010年11月には、まだこんな姿でした。 その1年後・・・ 2011年9月には、かなり太ってきましたね。 山モミジは太りの変化が楽しいです。
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小さいけれど、かなり古い山モミジです。 正面から見ると2箇所の叩き傷があります。 後から見ると、上部に大きいヤツが。 ちょっとだけ針金をかけて、葉も透かしたり、葉切りしたり。 古い分、根張りがしっかりして、座も大きくなりました。
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2009年11月の写真です。 今から8年前ですか。 今は05番なんて番号も。 ちょっと枝太りが目立つようになりました。
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2014年の暮れの様子。 赤丸の中の山モミジに舞姫を回し接ぎしているところ。 今は舞姫の葉しかないから、舞姫04となりました。 かなり大きい傷を作りましたが、もうほぼ巻きました。 根張りはいいです。
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かなり古手の山モミジです。 古くなると、葉も落ち着いてきて、それなりに・・・ 小葉になるものなんですね。
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2010年実生の04番です。 これでも、仲間の中では一番早い出来のもの。 針金で誘導していた芯は枯れていましたが、まだ候補はいくつかあるので問題はありません。 ここまでで7年ですが、あと2~3年? どうやったって、時間がかかるのが盆栽です。
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暴れ放題の荒皮性のイボタです。 輪郭を整えただけ。 今日はサークルの同窓会で遅くなりました。 good night
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これもまた2012年実生の山モミジの仲間です。 ボディが丸いので、「ちび丸」と名づけています。 画角的に、こうしないと収まりません。 全長1メートル以上あります。 いつこれを落とそうか思案中です。
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これも、昨日の実生山モミジと兄弟の2012年ものです。 どっちかというと、コッチが正面ですか。 ボディだけなら、2センチくらいのおちびさん。 根はシッカリしているんです。 アレ? 取り木だったっけ?
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確か、2012年実生の山モミジの余りで仕立てた3幹の寄せ植えです。 KIDちゃんから譲ってもらった加藤亦助の楕円鉢に入れています。 すべての「戒め」を外して、葉も透かしました。 こういうのは、ひたすら持ち込んで時代感を出せないと、どうも魅せる部分がありません。
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山モミジの02番です。 今年は、葉の焼けもなく、ここまで大体順調にきました。 初めて回し接ぎをした(赤い点の枝)記念すべき樹です。 10年くらい前のお話です。
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小さい楓の23番です。 今回は全葉刈りはやめて、葉切りとしました。 理由? 特にありません。 ただの「フィーリング」です。 これもフィーリングの一種でしょうか。
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樹高調整のために、樹冠部を追い込んだピラカンです。 このあたりに、もう少しチカラをつけたいところですが・・・ 最大の問題は、後から見たこの低い枝です。 で、将来を考え・・・ エイヤっと抜きました。 全体を整理して、このように。 10センチのためには、もうちょいやらないといけないかも。
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ピラカン07番です。 もともとはどんな樹だったか定かではありません。 こんな樹の方が、まだまだ面白くできる部分があって、作るのは楽しいですよ。 簡単じゃありませんが。
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町直の青磁に辰砂をかけた六角鉢に入れてある、細くクネッたピラカンです。 ちょっとだけ葉刈りしました、 やっぱり、こんな鉢に入れちゃうと、動きが悪くなって作りづらいです。
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腰回りがプリッとしたピラカンです。 一昨年だったか、年末の納会のセリで貰ったもの。 確か、サイトーさんのじゃなかったかな。 ヒップが魅力です。
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名札がなくて、番号不明のピラカンです。 安っぽい釉薬鉢に入れているせいか、樹勢も芳しくありません。 上から。 なんとか充実させたいのはこのあたり。 枝枯れがつづき、どうにも作りにくいんです。
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確かピラカンの01番じゃないかしらん。 これは輪郭だけ整えて終わり。
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頭(ず)が高くなりすぎたので、頭を飛ばした小さいピラカンです。 その後、あまりシュートせず、ちまちまと作っています。 実を着けたら、7センチでは仕上がりません。
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番号不明のピラカンです。 これは、ほぼ葉切りだけですね。 今年はダメでしたが、来春こそ「充実した短枝」に、花芽を形成して欲しいものです。
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前回に04番のピラカンを取り上げたので、急遽ピラカン祭りをやることにしました。 これは02番です。 花が咲かないとわかった途端、もう見向きもしない。 そんなもんです、ピラカンなんて。 でも、来期に向け樹形も整えていかないと、取り返しがつかなくなったりしますからね。 徒長枝を切り戻したり、葉切りした... 続きをみる
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ピラカンの04番です。 長いこと、この柴勝に入れたままです。 輪郭と、この気根みたいなのを整えて、一部は葉切りもしました。 こう見ると、精悍な感じもします。
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つい先日追い込んだ梅もどきです。 もうヤルキマンマングローブ状態です。 明日には0.5ミリの針金でクセをつけてやるつもり。 それに引き換え・・・ ずっと前に叩いたケヤキ。 ずっと一箇所からしか芽が動かず、そのたびにその芽を摘んでいました。 ここに来て、やっと対称した位置に芽が。 まったく、梅もどき... 続きをみる
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長寿梅09番です。 元気です。 雰囲気だけで作っていますが、芯をシッカリ表現できないと、裸にしたときに情けなくなってしまいます。
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たぶん、挿し木で作っているニオイカエデです。 よく見ると針金が食い込みかかっているので・・・ 針金を外して切り戻しました。 フィーリングで。
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ニオイカエデです。 暴れまくっています。 さて、ここから・・・ 輪郭で切り戻して・・・ 葉刈りしてから針金を外しました。 危うく食い込んでしまうところでした。
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徳南園ものの小葉のイボタです。 私の場合にありがちな、芯をやり直しているところです。 だいたい、やるべきことはやったので、今更葉刈りするでもありません。 全体を整えて、幹筋が見えるように正面を軽くしています。 ああ、でもやっぱり葉刈りしてちゃんと整枝したのがいいかも。 ところで・・・ 食用のスダチ... 続きをみる
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今日は、この梅もどきの生い立ちについては割愛して、メタボな現状から。 正面の検討が難しく、仮の芯を立てていますが・・・ 本格的な夏に向け、もう一度吹かし直そうと切り戻しました。 これで上手くいかない場合は、来春にガツンとやるハメになりそうですが・・・