ジンを作っておいた真柏の姿を出し(てもらっ)た
4~5年前に手に入れておいた、杉っ葉になりにくい性(実際にはまったくならないものでした)の真柏です。
これは2018年4月の姿です。
その後・・・
今年の6月になって、やっとどうにかする気になりました。
それは・・・
この殺しておいた部分をジンにして活用するというものでした。
皮を剥いたり磨いたりして・・・
こんな姿に。
正面もコチラに決めました。
その後、どうにも面倒だったので放って置いたんですが・・・
あるところに依頼して、潰してから整枝してもらいました。
ここで、このジンを永く腐らせないために・・・
久々に、この「木固めエース」を取り出し・・・
ジンに浸み込ませました。
これは浸透性のポリウレタン系の塗料で、木質部に浸透して水分とセルロースに重合反応して硬化するものです。
この後に塗布する予定の石灰硫黄合剤でも、一応はジンの保護になりますが、この木固めエースは木質そのものを硬化させるので、今のところこれに勝るジンシャリの保護剤はありません。
気が向いたら、硫黄合剤は明日にでも塗布しましょうか。
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