化成肥料のIBとIBもどきの違いについて
今回は、似て非なる化成肥料のお話です。
小品盆栽においては、やっぱり肥やしは重要なんだろうと思います。
私が一番信頼しているのは、なんといってもバイオゴールドなんですが、プロミックイチゴ味もここ数年愛用しています。
ただ、数が多くなって、肥やしをくれるのもかなりの手間なので、丁寧に作業していたんじゃ埒が明かないようになってきました。
そこで、安くて効果もそれなりにある化成肥料を、ばらまくように施肥するのが楽なんですね。
そこで、今回のテーマですが、上の写真の化成肥料2種。
どっちも似たようなものなんです。
左が「IBのチカラ」で、右が「花と野菜のまくだけ肥料」です。
まあ、パッと見も同じようだし、成分も窒素:リン酸:カリが10:10:10と同じです。
苦土(マグネシウム)も1とどちらも同じなんです。
でもですね・・・
「花と野菜のまくだけ肥料」は、水を含むとこれこのとおり。
つぶれちゃうんですね。
まあ、正直なところ効果についてはよく判りません。
でも、つぶれちゃうのは具合が悪いですよね。
で、こちらは庭木専用として撒いています。
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