まだ紅白も始まっていませんが、早めに店じまいします。 今年はそれなりに良い年でした。 2018年も大過なく盆栽を楽しめたらと思います。
2017年12月のブログ記事
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座の良いピラカンの02番です。 今日は一時、雪も降りましたが、穏やかな大晦日となりました。 ありがたいことです。
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屈曲の効いたピラカンです。 少しだけ葉を透かしてから青空バックで。 花芽か葉芽かはわかりませんが、明らかに「芽」があります。
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欧文にしただけで、ただの「冬」シリーズです。 トップバッターはこの1番?です。 ちょっとクセのある模様で、ちょっと面白いです。
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2号?駄鉢に入った小さい真柏です。 この時期にやることと云えば・・・ こんなヤツを・・・ こんな風に。 でも、あまり変わり映えはしませんね。
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似たような樹が多いようですが、これも「芸風」なので仕方ありません。 これで「冬のチリメン」シリーズはファイナルになります。 さて、次ぎはなんにしますか。
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朝まだ暗き時間なのでフラッシュが焚けてしました。 特にどうというものではありませんが、20年くらいかければど~にか。
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これは、途中から表裏を代えたチリメンカズラです。 この背面は、立ち上がりにちょっと難があるんですね。 チリメンは盆栽にしては珍しく、「持っていると自然に良くなる」というものなので、これも気長に良くする作戦です・。
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取り木仕立てのチリメンカズラです。 2年がかりで取り木してから2年くらい。 今は根の充実を待っているところです。
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ボディだけなら2センチくらいの小さいチリメンカズラです。 精々、大きくしないで小さくまとめたいもの。
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これも何年持っていますか・・・ クネリが面白いと手に入れて、太りにくいチリメンながら、そこそこ太ってきました。 この樹も、もう少し追い込みが必要です。
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これでも取り木で作りました。 ちょっとした秘密がありますが、もちろんそれはヒミツです。
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これはなんでしょう? というか、なんであるんだろう? お祭りの時のオマケか何かかも。 まあ、そんなものでも、時間をかければだいたい良くなるチリメンなので、ちょぼちょぼやっております。 根元を浚ったけど、お宝なし!
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何故か、テルさんの紫泥長方鉢に入れてあるチリメンカズラです。 思い起こせば、これも長いこと持っています。 8年か9年か・・・ だからか、葉は小さくなりました。 きっと、弱らせない限り、何年でも持っているんでしょうね。
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これは、入手後5~6年の新参です。 コケとかバイオとか・・・ 掃除しました。 これもゆっくりでしょうね。
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小さいチリメンカズラです。 株立ちっぽくしたくなかったので、芯を立てています。 気休め程度に針金をかけて、左の枝を微調整しました。 なにしろ時間のかかる樹なので、慌てずに作るのが基本です。
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むか~しは、石付きというか、石乗せというか、そんな感じのチリメンでした。 フトコロはこんな様子です。 口幅ったいですが、これは良くなるという確信があります。 だから、手放さずにいて、今後10年くらいかけて「見れる」樹にしたいものです。
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イマイチ調子の良くないチリメンです。 枝枯れも目立ちます。 管理が悪かったのは自覚しているので、来年は元気にしたいところ。
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もう、やる気「0」のために、ほとんど打ち捨てていた黒松です。 なんか番号もあったハズですが、それはもういいです。 かつては、この辺を正面になんてことも考えた時期がありましたが・・・ ここを正面として、最後のチャレンジを試みる気になりました。 まず、葉を透かして・・・ 鉢から抜き・・・ 根を捌いてい... 続きをみる
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イボタを5本寄せたものです。 支香の丸鉢に入れています。 でも、どうもシックリきません。 やはり、こういうのは薄い楕円鉢が似合いそうです。
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こんな山モミジに回し接ぎをしています。 ただ、よく見るとこのあたりの芽に生気がありません。 これはダメだったかなと・・・ 思って、切ってみたら瑞々しいではありませんか。 これならどうにかなるかも。
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これも挿し木仕立ての小葉のイボタです。 ミニとしてなら、ボディサイズはこの程度でオーケーです。 後は丁寧に枝を引くだけ。
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だんだんとダレてきましたが、もうチョイです。 これも・・・ 今のうちに叩きました。 せめて、キズにはカットパスターを貼りますよ。 春に叩くのと、今叩くのとどっちがいいのか、研究中です。
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これも昨日のと大差ありませんねえ。 コッチはひどいので・・・ コチラが正面でしょう。 やはりコレくらいにして・・・ こんなところでしょうか。 ついでだから・・・ サービスカット。
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また、初心に帰ってこの絵から。 この紅葉樹林には、ニッチもサッチもいかないものも多数あります。 例えば・・・ コレ。 このように叩くとしても、コケ順がリカバれない状態になっています。 これも同じで・・・ 取り木して叩いても、やはりコケ順をナントカするのは難しいです。 最後のコレは・・・ ここが焼け... 続きをみる
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第4弾はこの樹になります。 曲を固めて(癒着させて)ボディとしています。 角は落としてしまいました。 手順としては・・・ まず、春の取り木とします。
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樹林に潜んでいたシリーズの3本目はコレです。 2本の角のうち、手前の一本は落としました。 キズにはカットパスターを貼り、このまま冬を越します。 来春に、残りを叩き、同時に植え替えてしまうつもりです。
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これも紅葉樹林の中にあった山モミジ0番です。 他の実生ものと違って、これは挿し木ものになります。 立ち上がりも「ボディ」になってきたので、来春には叩いて植え替えます。
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これから何回かにわたって、この紅葉した山モミジ林の中にある木々の紹介になるハズです。 ファーストコンタクトは・・・ これ。 なかなか手強そうな、中途半端なボディです。 こうするか・・・ こうするか? どっちもダメな気もします。
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なぜか、こういうのもあるんですね。 表裏も、どっちでも構わないもの。 でかすぎるから、叩くか取り木するかしないと、どうもヤル気が・・・・
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小葉のイボタです。 二重鉢にしているのは、乾きやすかったからです。 裸にして少し剪定しましたが、どうも違います。 芯を誤ったようです。 やり直すか、誤魔化すか・・・さて。