盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

一才性のズミの枝を接いだズミ07番 活着はok!

懸崖のズミ(とは言え、台木は深山海棠だろうと思います)の・・・


07番です。


昨秋(9月)に、一才性のズミの枝を接ぎました。


あれから4か月ほど経過しましたが・・・


チャック袋の中の白い丸部分がその接いだ枝です。


活着していない場合は、枝の色が黒く、細く、萎びた感じになります。


もちろん蕾もこんなに膨らんでいません。


なので、活着は確かです。


後は、袋を開く時期ですね。


これは焦りが禁物なので、ゆっくりくらいでちょうどいいと思いますよ。


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黒松の元芽を呼ぶ

取り木仕立ての黒松です。


もっとも、取り木したのは私じゃありませんけど。


現状のままでは、私の作りたいような黒松にはなりません。


これが雑木だったら、すべての枝を切り戻して、元芽を呼べば万事オーケーということです。


しかし、黒松にその手は通じないので、ちょっと小ワザを使って、黄色の点の裏に・・・


矢印の芽を呼びました。


次は、この芯っぽく振る舞っている枝の左の元部に芽が欲しいんです。


そうすれば、それを芯として、とても締まったミニ黒松が出来るハズです。


小ワザを使うか、あるいは回し接ぎという手段を使って、どうにか仕上げてみたいです。


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太く古い楓の04番 芯を作り直し中

古い楓の・・・


04番です。


青い矢印は、実生苗を貫通で接いで、新たに「芯」を作ろうとしているところです。


元の芯は使い物にならなかったんですね。


幸い、順調に活着していて、外しても大丈夫だろうとは思いますが、もう少しだけこのまま作ります。


実は、この右の枝も接いで作ったもので、もう10年くらいは時間がかかっています。


そして、これからもまだ数カ所の枝接ぎは必要ですが・・・


なるべく早く、こんな具合に仕上げてしまいたいところです。


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まだあった実生マユミ これも追加曲げする

さて、なんかまた出てきました。


実生のマユミです。


実生だとオスの可能性が高いですが・・・


やるだけはやるんです。


これは5番です。


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2021年実生のマユミの再曲入れ 3

さて、3回目の今夜は、この左の小さな2本です。


針金も掛けっぱなしのコイツは・・・


曲げ足して直根を切り・・・


さらに小さい方はこうするだけしてから・・・


小さめのスリット鉢にセットしました。


麻紐で固定するのが面倒なので、針金で浮かせてセットし・・・


用土を入れて、名札を立てれは終了です。


みんな同じようなものばかりですけど、全部が全部良くなることもないだろうし、そもそも「芸風」ということもあるので、こんなもので作ってみます。


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