黄色く色づいたイチョウです。
これからどうしようか考えているんですが、中途半端なことは止めて、来春には鉢を思いっきり緩めて、ぶっといボディにしてみようかなんて思っています。
小細工じゃ面白くなりそうもないみたいなんですね。
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黄色く色づいたイチョウです。
これからどうしようか考えているんですが、中途半端なことは止めて、来春には鉢を思いっきり緩めて、ぶっといボディにしてみようかなんて思っています。
小細工じゃ面白くなりそうもないみたいなんですね。
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もう一年半も行ってないんですね。
この苔聖園さん。
そこの「小品」の主である「てっちゃん」が逝ってしまいました。
この世界で、小さいものを扱わせたらナンバーワンと云っていい技量をもった男でした。
彼との出会いは15年以上前でしょうか。
まだ、てっちゃんがジャパンなんとかいう会社でサラリーマンをしていた頃です。
その頃、まだまだビギナーだった私も、てっちゃんがヤフオクに出品していた黒松をたびたび落札していました。
何度も落札し、やり取りをしているうちに、少しずつ彼の為人(ヒトトナリ)を知るようになりました。
その後、キッパリとリーマンを辞めて、盆栽業いっぽんで生きていくことになったてっちゃんは、その人柄もあって多くの人を惹きつけていきました。
私も黒松についてなどは教えてもらうことも多く、今も肝に銘じていることも多いです。
もうあんな男は現れないだろうし、これからは自力で上達する以外に方法がなくなります。
いまはただてっちゃんの冥福を祈りつつ、彼にバカにされないような樹を作っていきたいものです。
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カリンです。
これも葉を落とし・・・
軽く切り戻しました。
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覚えている限りでは、確か発泡トレー初号機生まれの山モミジ62番です。
こんなものでも、丁寧に作っていけばそれなりにはなってくれるかも。
まずは、節間の緩い枝は追い込みました。
これ以上は特にやることがありません。
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ニオイカエデの・・・
11番です。
ニオイ「カエデ」と云っても、楓とはなんの関係もありません。
これも棚場の掃除のために「落とせるものは落とす」という作戦の結果、スッキリしました。
まあ「抜群」の樹にはならないでしょうけど、それなりに枝を解らせて見られるものにしようとしています。
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