盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

接ぎ穂用に挿し木した一才性のズミから取り木する①

接ぎ穂とかに使おうと思って、一才性のズミを挿し木しておいたら、かなりデカくなりました。


差し穂だって、毎年何本も必要なわけじゃないし、そもそも接ぐ手間を考えたら、この一才性のまま作った方が早いんじゃね!と考えたんです。


で、この矢印の先付近に、2カ所の取り木を仕掛けてありました。


その一つがコレです。


発根状況が判りにくいんですが、矢印の先は根のように見えるし、出るならもう出ているはずなので・・・


剪定ハサミで・・・


一気に切断し・・・


ポットを剥き取ったら、案の定、ちゃんと根は出ていました。




ミズゴケを丁寧に取り・・・




根より下の幹部分を外し、枝も追い込みました。


こうすると、普通の植え付けはできないので、ちょっと面倒ながら麻ひもで固定し・・・


赤玉を鋤き入れました。


これでシッカリと固定されているので、しばらくは根作りということです。


将来的には・・・


白線のように追い込んで、姿を作り込む予定です。


時間はかかりますね。


  ↓下の「盆栽」ボタンがポチポチ

梅もどき37番 切り戻し&切り残し切除

強く追い込んで、仕立て直している梅もどき37番です。


まず切り戻してから・・・


芽を呼ぶために切り残してあったこんな部分を・・・


抉り取り・・・


ガスケットで保護しました。


ガスケットは油性なので、水(雑菌)の侵入を防ぐには優れもののように感じています。


  ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

3年前に取り木した山モミジ49番

ピュンピュン伸びた山モミジの・・・


49番です。


名札にあるとおり、3年前に取り木したものです。


伸びきった枝だけ切り戻しました。




来春は、このくらいの植え付け角度で植え替えした方が良さそうです。


  ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

「テスト」の梅もどきを切り戻す

梅もどきの・・・


「テスト」です。


こんなものでも、どうにかなるのか?のテストをしているんですね。


当時がどうだったか?


まったく記憶にございません。


それでも、やることだけはやる!ということで切り戻しました。


最近は、こんな梅もどきの挿し木の記事を多くアップしていますが、こんな作り方をした方が10倍早いです。


  ↓下の「盆栽」ボタンがポチボボン

一才性のクチナシを挿したトレー

一才性のクチナシを挿し木したトレーです。


挿し木と云えど、一才性なので花が咲いたりします。



これから咲く蕾もアチコチに。


活着はまだ判りませんけどね。


  ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン