盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

まずは挿し木の梅もどきの鉢上げ 2

この挿し木ものの梅もどき(2021年モデル)の鉢上げのつづきになります。


昨日の最後に取り上げた、このちょっと期待の一本だけは・・・


名札をつけました。


それ以外の有象無象は・・・





取り敢えず、スリット鉢に入れただけです。


今後の予定としては、細いヤツ以外はこの春に叩き、吹かし直して作ります。


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まずは挿し木の梅もどきの鉢上げ 1

5号くらいの駄鉢に・・・


梅もどきを挿し木してありました。


2021年だと思います。


少し早めですが、これをバラシて鉢にあげようという作業です。


用土は鹿沼のようです。


根はほぼ問題なし。


底根を切って、解して洗いました。


順次、切り離していきます。









6本を分離しましたが、明らかにこれがナンバー1です。


立ち上がりに芸がありますからね。


2につづく


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ズミ?08番を植え替えて角度変更する

たぶん、現在は深山海棠なんじゃないかと思う・・・


ズミの08番です。


ちょっと気が早すぎですね。


まだ、一才性のズミを接ぐと決めた訳ではありませんからね。


で、取り敢えず今回は植え替えにより、角度変更をしたいことが目的になります。


鉢から抜き・・・


こんな角度で使いたいんです。


根を解すと・・・


この根はさすがに嫌味すぎるので・・・


抜きました。


テキトーに根を切り揃えてから・・・


こんな鉢に植えました。


一応、目論みどおりの角度で。


どうせ、これから長い時間がかかると思えるので、結局はズミを接いでしまうことになるんでしょうね。


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一才性のズミの枝を接いだズミ07番 活着はok!

懸崖のズミ(とは言え、台木は深山海棠だろうと思います)の・・・


07番です。


昨秋(9月)に、一才性のズミの枝を接ぎました。


あれから4か月ほど経過しましたが・・・


チャック袋の中の白い丸部分がその接いだ枝です。


活着していない場合は、枝の色が黒く、細く、萎びた感じになります。


もちろん蕾もこんなに膨らんでいません。


なので、活着は確かです。


後は、袋を開く時期ですね。


これは焦りが禁物なので、ゆっくりくらいでちょうどいいと思いますよ。


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黒松の元芽を呼ぶ

取り木仕立ての黒松です。


もっとも、取り木したのは私じゃありませんけど。


現状のままでは、私の作りたいような黒松にはなりません。


これが雑木だったら、すべての枝を切り戻して、元芽を呼べば万事オーケーということです。


しかし、黒松にその手は通じないので、ちょっと小ワザを使って、黄色の点の裏に・・・


矢印の芽を呼びました。


次は、この芯っぽく振る舞っている枝の左の元部に芽が欲しいんです。


そうすれば、それを芯として、とても締まったミニ黒松が出来るハズです。


小ワザを使うか、あるいは回し接ぎという手段を使って、どうにか仕上げてみたいです。


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