盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

長寿梅09番の植え替え これまたやっぱり・・・

長寿梅の・・・


09番です。


これは水の抜けが悪くなったようなので、今回植え替えることにしました。


特に問題はなさそうなので・・・


普通に、元の3号の駄鉢に戻しました。


違うのは・・・


これまたやっぱり天城砂を使ったことですね。


何しろ、完全な多孔質の溶岩石ですから、団粒構造が破綻することは決してありません。


水は保湿されつつも、スッと抜けるのでたぶん長寿梅には相性がいいように思えます。


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また、挿し木4年の梅もどきの針金掛けの一例

これもまた一例になりますが、挿し木4年の梅もどきです。


調子よく吹いてから、強く伸びてきたので・・・


0.5~0.8ミリの針金を掛けました。


葉っぱで判りにくいですが・・・


一応は、このようなイメージでやっております。


ちなみに、見える範囲では蕾も現れているのを確認しています。


どんな姿であれ、実姿を見ることが出来そうです。


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ちょっと前ですが、ズミの受粉に海棠や姫リンゴを使う

使う使わないは別にして、一応花が咲いたズミに対して、深山海棠や姫リンゴを受粉用に用意しました。


ズミはナメクジに花を舐められたりしないみたいなので、普通に地面直置きで交配させます。


コイツ等は不思議と開花のタイミングは合うみたいです。


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ちょっと遅めの楓10番の植え替え

楓の・・・


10番です。


植え替えするにはちょっと遅いですが、まあいいやと・・・


根を捌き・・・




植替えしました。


ちょっと力をつけたら、追い込んでしまいたかったんです。


もう少し頭を低く作りたいからですね。


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挿し木4年目の梅もどきの手入れ

挿し木ものなので、まだ名前とか付けていない梅もどきの内の一本です。


挿して4年となります。


まだ寒い頃に追い込んでから、このように吹いてきて、それが日に日に伸びています。


この樹の場合は・・・


このように模様をつけてました。


次に、切り残し部分を・・・


抉り取りました。


切断面を面取りして・・・


トップジンMで保護しました。


これで枝を伸ばして、傷の肉巻きを促すんです。


梅もどきの傷は致命傷になるので、ちゃんと巻かせる必要があります。


こうして枝脇まで削ることで、伸びる枝元からカルスが出て傷を埋めるんです。


これはほぼどんな樹でも同じですよ。


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