結局、今日も鉢を磨く こうして2023年は終わりゆく
正月休みなんて、ほとんど休まず大掃除に明け暮れるものです。
今回もそんな大掃除の合間に、昨日につづき、これらの鉢磨きをすることになりました。
こんな柴勝の隅切鉢(これ、結構好きなんですが)や・・・
昨日もあった英明の猫足木瓜鉢。
これは昨日のヤツよりいい出来です。
また、テルさんの久三鉢は・・・
珍しい亀甲なんです。
最後は新渡の志那鉢ですね。
どうということのない鉢ですが、土が良いので、時代が乗った「トロっ」とした感じがナイスです。
さて、今年もあと6時間弱です。
私的には、例年どおり「紅白」を見ながら過ごします。
もう、この歳になると正月なんて嬉しくもなんともありませんが、世界に目を向ければ、のんびりと盆栽に明け暮れることが出来るってことが、なんと幸せなことかと実感できます。
その幸せを噛みしめつつ、より良い樹を作るために2024年も精進しつづけますよ、本気で。
では、今年一年、こんな怪しいブログにお付き合いいただき心より御礼申し上げます。
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