盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

三津山鉢に入れて少しだけ緩める

枝枯れが明らかになった楓です。


強く原因が疑われるのがこの鉢です。


鉢から抜きましたが、やはりいっぱいいっぱいのようです。


でも、今の時期に根を捌く気になれないので・・・


9さんも好きな「三津山鉢」に、スッポンと入れてしまうことにしました。


ちょっとだけ「緩く」なりました。


ちゃんちゃん!

もう一本のコナラ

先日掲載のものよりやや大きいコナラです。


葉もデカイので・・・


小さく葉切りしました。


芽当たりも見えるので、少し走らせてから追い込むことができそうです。






ちょっとマズイかと思った時期もあったけど・・赤松

一本しかない赤松です。


赤と黒の違いは芽を見てもわかりますが、葉の細さにも如実に現れます。


やはりこの赤松は女松ですから、優しく細く柔らかい葉なんですね。


棚場の松柏類のすべてに病気と思われる症状が出て、この赤松もキノンドーへのドブ漬けにて対処しました。


ただ、不思議とそれ以上の悪化も見せずに現在に至ります。


もっとも、この樹の売りは、この自然に付いた「ヒゴケ」です。


ところで、ヒゴケってなんなんでしょうね?

死の淵から生還した長寿梅

2013年のことです。

この時は完全に諦めていました。


長寿梅ではよくあることと・・・

でも、希に・・・

こうして復活することもあるんですね。


もちろん、「希れ」ですが。

叩いたニオイカエデの芽

挿し木して何年?


よくわかりません。


たぶん、2~3年? 3~4年? せいぜいその辺か・・・


立ち上がりより上の曲がなかったので、ここで叩きました。


その後、このように芽が吹きましたが、さてどう使う?