盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

取り木前に曲げる 一才性のズミ

この2本(見えませんけど)のズミは以前に挿し木したものです。


とても花が咲きやすい、一才性という優れた性質を持っています。


それがかなり太くなり、もう親樹と云っていいくらいです。


いままでは、ココから接ぎ穂を調達していましたが、接ぐくらいなら、これで作った方が早いじゃんと思ったんです。


そこで・・・


伸びた新梢の先に針金をかけて・・・


テキトーに・・・


曲を入れたんです。


多少、ポキポキ云おうがお構いないしで・・・




来年の取り木に備えて・・・


曲げました。


ココから取り木すれば、かなりスピードアップになると考えてのこと。


盆栽は「創意と工夫」ですから。


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鉢に上げた挿し木のニオイカエデ2態

挿し木していたニオイカエデ2本を叩いて鉢に上げたものです。


まだまだナニ者でもありませんが・・・


このまま走らせ続けて・・・


これはこんな感じで使い・・・


このスリット鉢の方は・・・


この伸ばした枝が・・・


「ボディ」になるまではこのままです。


突然、弱ったり枯れたりもするニオイカエデですが、挿し木から作るのは超簡単。


それも、意外に早いんです。


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楓24番 ちょっと葉を刈ってちょっと針金掛けるだけ

楓の・・・


24番です。


過去ログを調べましたが、特に歴史に残るような華麗な遍歴のない、ただの樹でした。


掃除して、ちょっと葉を刈り・・・


徒長枝の切り戻しと、軽い針金掛けで終えました。


このまま、チンタラと作れば数年でどうにかなるハズです。


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挿し木ベースのツルウメモドキ06番

たぶん、挿し木ものだろうと思われるツルウメモドキの・・・


06番です。


正直、こんなものはどうにもならないと思っていました。


でも、数年の時間をかけて、なんとなく方向が見えてきました。


今回は、葉刈りしてから、徒長させた芯を追い込みました。


上手く吹けば、なんとなく作れそうな気がしてきました。


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楓の60番 仮の芯を立て直す

楓の・・・


60番です。


こんな樹は、ここからの展開が難しいところです。


今、針金をかけて芯ぽく振る舞っている枝も・・・


微妙な位置なので・・・


代わりの芯候補として・・・


より重心の位置に近づけた枝に針金を掛けました。


なにかイメージが湧くまでは、このまま作る感じです。


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