盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

鉢上げしなかった石化ヒノキは曲入れする


昨日は、スリット鉢に上げた石化ヒノキの針金外しでしたが・・・


今回は鉢に上げなかった奴らの針金掛けになります。


こんなものは・・・


こうしたり・・・










テキトーに曲げました。


これで、石化ヒノキの曲入れはすべて出来たことになります。


曲のない樹が好きじゃないので、杉と箒作りのケヤキ以外は全部曲げます。


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挿し木の石化ヒノキに掛けていた針金を外す

これは、この春にポットに上げた挿し木ものの石化ヒノキたちです。



こんな感じで曲を入れてありましたが、食い込む前に・・・


外しました。


掛けるのは好きだけど、外すのはチョー面倒くさい針金でござんす。


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ダメだろうとは思いつつ、真柏に回し接ぎ

挿し木の真柏素材です。


まだ、名前なんてシャレたものは・・・


ありません。


もっとも、問題なのは名前じゃなくて、元芽あるいは低い芽がないことです。


そこで、戯れに回し接ぎでもしてみようかと、枝の葉を抜き・・・


鱗状の皮も削ってから・・・


「物は試し」と・・・


2カ所に回し接ぎを仕掛けてみました。


もちろん、雑木と違って、上手くいく感じは全くしないんですが・・・


時間もあったし、実験的にトライしてみました。


ダメであれば、来春に普通に枝を接ぐことになると思われます。


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いくつか落果したけど・・・ローヤ柿17番

華奢なローヤ柿の・・・


17番です。


ここまで、いくつかの落果がありましたが・・・


まだ、これだけ頑張っています。


もうひと頑張りしてほしいものです。


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取り木前に曲げる 一才性のズミ

この2本(見えませんけど)のズミは以前に挿し木したものです。


とても花が咲きやすい、一才性という優れた性質を持っています。


それがかなり太くなり、もう親樹と云っていいくらいです。


いままでは、ココから接ぎ穂を調達していましたが、接ぐくらいなら、これで作った方が早いじゃんと思ったんです。


そこで・・・


伸びた新梢の先に針金をかけて・・・


テキトーに・・・


曲を入れたんです。


多少、ポキポキ云おうがお構いないしで・・・




来年の取り木に備えて・・・


曲げました。


ココから取り木すれば、かなりスピードアップになると考えてのこと。


盆栽は「創意と工夫」ですから。


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