接ぎ穂とかに使おうと思って、一才性のズミを挿し木しておいたら、かなりデカくなりました。
差し穂だって、毎年何本も必要なわけじゃないし、そもそも接ぐ手間を考えたら、この一才性のまま作った方が早いんじゃね!と考えたんです。
で、この矢印の先付近に、2カ所の取り木を仕掛けてありました。
その一つがコレです。
発根状況が判りにくいんですが、矢印の先は根のように見えるし、出るならもう出ているはずなので・・・
剪定ハサミで・・・
一気に切断し・・・
ポットを剥き取ったら、案の定、ちゃんと根は出ていました。
ミズゴケを丁寧に取り・・・
根より下の幹部分を外し、枝も追い込みました。
こうすると、普通の植え付けはできないので、ちょっと面倒ながら麻ひもで固定し・・・
赤玉を鋤き入れました。
これでシッカリと固定されているので、しばらくは根作りということです。
将来的には・・・
白線のように追い込んで、姿を作り込む予定です。
時間はかかりますね。
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