よくやる「手」で、ローヤ柿を叩きました。 でも、数ヶ月経つのに・・・ うんともすんとも云いません。 たぶん、死んだんでしょうね。 ままあることです。
盆バカひこさんの新盆栽道楽の新着ブログ記事
-
-
叩いて叩いて作っている楓の02番です。 ちょっと乾き過ぎるので、葉を減らしています。 間延びもしているので、追い込みもしたいところ。
-
先日、このように叩いた挿し木仕立ての荒皮性のマユミです。 マユミとしては休眠期なんですが、叩かれたので動きます。 今のところ、4箇所の芽が確認出来ました。 もっと上の位置に一芽欲しいですねえ。
-
実生の楓です。 まだ、名前はありません。 良く見えるようにして・・・ カットパスターを剥がすと、傷も肉巻き中でした。 これも3箇所の根接ぎの最中です。 ほんとに、こんなのばっかです。 使えない節間の枝をすべて落とし・・・ ヘタクソな絵を描いてオシマイ!
-
久々に植え替えもしたエゴです。 白い花が咲くんですが、一つだって結実しません。 つまんない樹です。
-
楓の16番です。 ウッカリしていると、すぐにこんな調子。 ちょっと葉刈りしてみると、フトコロには枯葉が目立ちます。 で、キレイに全葉刈りしました。 次ぎはちゃんと見ていて、必要な葉刈りか葉切りに留めます。
-
今年、実生した梅もどきです。 あまり肥立ちが良くないのは、水の抜けが悪かったんじゃないかと、ビニールシートに穴を追加しておきました。 それでも・・・ 伸びてきたヤツには、押さえていた「U字」の針金を抜いて、少し上の位置で、また押さえました。 赤いのが今までの挿していた位置ですね。 こうやって、少し... 続きをみる
-
昨日の8番は放置プレイでしたが、コチラの・・・ 9番は・・・ 切り戻ししました。 もう勢いで行く樹じゃありませんから。
-
長寿梅の08番。 チカラをつけるために、追い込むのは止めて、ただ走らせています。 バイオも存分にくれて。
-
見るからに生気のない杜松です。 「瑞々しい」とは程遠い状態なので・・・ 葉抜きして、肥やしをくれてやりました。 さて・・・
-
-
やや動きが鈍くなり、芽も出ない状態だったので、元葉を抜いたりして、光と風の通りを改善したら、ちょっと元気になりました。 そこで、全体に切り戻しをしました。 元気なら、またズンズン吹いてくるハズです。
-
花は咲いたんです。 ジベレリンも散布して、結実するまではいったんですが、全部落ちました。 まあ、いいんです。 今はボディを作るだけ。
-
我が家の棚場には良くある、根接ぎ中の山モミジです。 それだけ、「ろくでもないもの」を沢山持っているということでしょうね。 左に見える2本が、根接ぎの穂ですが、出口外にも根が這ってきてしまっています。 この処理はちょっと悩むところなんです。
-
挿し木仕立ての荒皮性のマユミです。 そろそろ徒長枝を落とそうと、手にとって見てみたらビックリ。 柔らかい新芽付近にアブラムシの大群落を見つけてしまいました。 タイミングは良かったです。 アブラムシどもはちゃんと殺虫しておきました。
-
画面に収まらないので、地面に寝かせていますが、荒皮性のマユミを挿し木していたものです。 もういいかなと・・・ 叩きました。 たぶん、どこからかは吹いてくると思うんですけど。
-
梅もどきの28番です。 実生か挿し木か、どちらかから作っています。 ボチボチと実も着きました。 ちょっと針金をかけてみました。 イマイチなんですけど、実が色づけばそれなりに見れるハズです。
-
2011年実生の山モミジの余り物で寄せたもの。 冬の間に石灰硫黄合剤で白骨にしておきましたが・・・ 良く見ると、縦縞が現れました。 これは、感じいいんですよね。 ついでに針金も外して、今日はこれまで。
-
これも、たぶん2011年実生の山モミジの1本です。 一度にかなりの数を実生するので、一部は枯れても結構多く残ります。 よく見えるようにしましたが・・・ どっちを向いても難しそうなので・・・ 双幹の片方を抉り取りました。 頭も整理して・・・ このように。 もちろん、取り木前提で・・・ 枝も接いだらこ... 続きをみる
-
これしか持っていない「杉」です。 基本的に、「曲」のないものは好まないので、こういうのはイレギュラーです。 でも、希にシャレた杉を見ることもあるし、植物生理も知っておきたかったので手に入れました。 で、一度追い込んだんですが、またぞろ伸びてきたので・・・ 透かしてみました。 テキトーにですけどね。
-
安行盆栽園めぐりで訪れた豊田福樹園で貰ってきた磯山椒です。 まずは葉刈りです。 こうしてよく見えるようにしないと手出しできませんからね。 で、ちょっと気になっていたこの樹冠部。 不要な実など着いていますが、これだと樹高オーバーなので・・・ 頭を詰めました。 そんなところです。
-
-
実生山モミジのうちの1本です。 なかなかに、やる気の出ないものです。 この辺りを取り木して・・・ こんなイメージしか湧きません。
-
実生山モミジの・・・ 2011-19です。 昨年取り木した気がします。 今年は手を入れずに、根の充実を図ります。 今は甲羅吹きみたいになっていますが、今後どう作りますかねえ。
-
これも、食べたスダチの種子を蒔いて実生したものです。 先日、グッと切り戻しておいたら、上手く吹いて来ました。 マートル柑とか仏手柑とか、珍しいみかん類の盆栽(っぽいもの)は見たことがありますが、スダチはないので面白いと思っているんですけどね。
-
長寿梅です。 輪郭が乱れたり・・・ ヤゴ芽が出たりしていたので・・・ サクッと手入れしてから、バイオを万遍なく。 今見ると、針金かけた方が良さそうです。
-
名札がないので何番なのかわからない実生山モミジです。 太い枝を抜いた傷が正面にありますが・・・ かなり巻きました。 さらに、矢印の切り残しを・・・ 落としました。 これも当然にカットパスターで保護します。 取り木が必要に見えますが、立ち上がりからの距離があまりありません。 そうなると、根接ぎで対応... 続きをみる
-
食べたスダチの種子からの実生です。 先日、このように針金をかけていましたが・・・ ハッキリとした右流れにしようと思って、ちょっと手を入れました。 実を見るのは難しいでしょうけどねえ。
-
叩きものの梅もどき4番。 展開した芽がこれで決まったようなので・・・ この出っ張った切り残しを・・・ きれいに抉って・・・ カットパスターペーストで保護。 まずは枝を引っ張って、傷を巻かせます。
-
これじゃ、なんだかサッパリ判りません。 近づいても、よく見えません。 こうすると、やっと感じがつかめました。 2012年実生のうちの01番です。 こんなのでも、6年も経ったんですねえ。 盆栽は時間がかかります。
-
ご覧のとおり・・・ こんな感じでグルッと回して、貫通の接ぎをしている山モミジです。 出口側の充実を見て、そろそろ外す準備にかかります。 それは、このイン側の途中を・・・ このように削り、少しずつ水吸いを断っていくというもの。 この削りを少しずつ増やして、接いだ枝が自力で水を吸うように仕向けるんです... 続きをみる
-
先日のバスツアーで貰ってきたチビタンク型のピラカンです。 今は、向かって左が威張っていますが・・・ 右流れの樹なので、左は抑制しました。 見えない部分は・・・ こんな感じです。
-
-
番号札が行方不明になっていますが、これは楓の10番です。 徒長枝を切り戻したり、葉を透かしたりして、姿が見えるようにしました。 今のところ、それ以外やることもないもので。
-
なかなか、思ったところからは吹いてくれませんが・・・ それなりに対応して針金をかけています。 今回、針金を・・・ かけ直して・・・ 絵も再度描いておきました。
-
元の姿からは大きくかけ離れたニオイカエデです。 しかし、じゃあ今が良いかといえば・・・ 苦心した割に、この後の明確な構想ができません。 だから、暫くは様子見と決めました。
-
楓の23番です。 まだ葉も固まった訳ではありませんが・・・ ちょいと葉透かしを。 枝も太らせたくないですからね。
-
毎年、花は咲けど、決して実の生ることのないコマユミです。 更に今年は・・・ 枝枯れまで。 仕方がないので、これを・・・ リカバリました。 ただ、それだけです。 念のために、アタッキンにドボン。
-
先日、この芯を回し接ぎしていたケヤキの・・・ 回していた枝を切り離しました。 これで・・・ 小さい芯立ちのケヤキを作りたいんですね。
-
暫定2番としている梅もどきですが、それなりに順調に生育中です。 どうにかなりそうです。
-
やむを得ず・・・ 芯を作るべく、回し接ぎ中の山モミジです。 イン側のここは、半分くらい水吸いを断っていました。 で、そろそろいいかと・・・ 切断しました。 さらに、この残した部分も一気に・・・ 落としました。 なかなか難しい樹ですが、コツコツ作っていくつもりです。
-
今夜も、この中の1本のこと。 根上がりにして曲を入れました。 このままココがボディになればいいかと思って。
-
白磁の正方に入った山モミジ・・・ 0番。 これも、叩いてからいくつか吹いてきましたが、もちろんこの芽は使えません。 それでも、肉巻きには使えるので、もう少しこのままです。
-
-
昨日につづき、この挿し木ものの梅もどきのポット上げのその後です。 それがコレです。 挿し木がいいのは、メス確定だということ。 もうメス花がいっぱい咲いています。 これも、使うのはこの元のところだけ。 なるべく、真っ直ぐ立てて植えないのが大事です。
-
今年の正月早々に、この挿し木の梅もどきをポットに入れました。 その際・・・ こんな風にパキッと逝っても・・・ 気にしなければ・・・ 大丈夫なんです。 今はただ、ボディを作る過程なので、細かいことはやりません。
-
実生の山モミジの差し枝を作るために、グルッと回して・・・ このように、貫通で接いでいます。 接ぎは順調で、活着は間違いなく進むと思います。 完全に切り離したら、切り残しを面取りして・・・ このように。
-
実生山モミジの・・・ 2012-02です。 但し、正面に困っていました。 ここから見たり・・・ コッチから見てみたり。 ココだったらと、芯に針金をかけてみました。 でもちょっと難しいので・・・ ここから見ることにして・・・ こうにでもするか・・・ まだまだ、紆余曲折しそうです。
-
昨日とは別の実生のスダチです。 鍋のために使ったヤツの種から作っています。 性質はキンズに似たようなものだろうと思いますが、スダチを盆栽に仕立てようなんて無謀なんでしょうね。 それでも・・・ やるだけやってみるつもり。
-
食用にしたスダチの種を蒔いて実生したものです。 ちょっと模様を入れて作っています。 キンズも同じですが、みかん類って、根がビューンで伸びますね。 だから、鉢を緩めて、針金もかけました。 でも、今考えると・・・ こんな風にして、右流れをハッキリさせて作った方がいいかも。
-
実生山モミジのちび丸です。 叩いた以降、いい位置に芽が伸びました。 但し、このどれもが「節間」が長すぎてすべて使えません。 こんなちびに適した短い節を実現するには、この秋に赤い線で切り戻して、枝元に芽を用意させ、それを来春にISO式短節法でつくるという作戦しかありません。 というか、考えつきません... 続きをみる
-
挿し木仕立ての荒皮性のマユミです。 上の方はこうなってます。 これも、ボディを作っている途中ですね。 来春、この赤線で叩き、枝作りにかかります。
-
このように、芯を回して接いでいた小さいケヤキですが、5月9日に外しました。 それから6日経ちましたが・・・ どうも着いたみたいです。
-
小葉のイボタです。 挿し木仕様ですね。 この写真の上は・・・ さらに、グ~んと伸びています。 しばらくはこのままにして、ボディを作ります。
-
-
取り合えず、実生楓1番としました。 芯とする芽は赤点から出ているので、残した黄丸部分は不要です。 そこで、又枝切りで落としました。 針金で芯に模様を入れて・・・ なんとなく、「ふつー」の模様木を目指す展開に。 まあ、こういうのも「あり」でしょうか。
-
昨日はここまで小さくしたニオイカエデ2ですが、今朝コレを見て、もう少し方向を決めようと・・・ 右流れで芯を決めて針金をかけました。 まずはこんなところで。
-
勝負を賭けて小さく作り直すことにしたニオイカエデ2です。 元の芯のいい部分からの芽吹きはなく・・・ 裏の脇から強く伸びているだけです。 これでは、このコブ状は解消できないので・・・ またぞろ勝負を賭けるハメになりました。 まあ、いいんですけどね。 ここから作れたらスゴイなあと、自分でも思います。
-
小さいケヤキですが、叩いて作っていたら埒が明かなくなったので、芯を作るべく回して接いでいます。 このように。 そして、イン側の枝の途中を削って、少しずつ水吸いを断って来ました。 で、今日やっと切断したところです。 上手く活着していれば、芯立ちのケヤキを作るつもりです。
-
いろいろとやっていると、どれがどれだかよく判らなくなります。 ただし、これもこの春に叩いて植え替えたことは確かです。 かなり難しい樹で、やるだけムダな気もしますが・・・ それでも、一応切り残しを落とし・・・ ました。 いずれにしろ、今見える枝は間延びが酷くて使えません。 但し、元気もつけないと枯れ... 続きをみる
-
一番遅かったニオイカエデ4番も、グッと徒長してきました。 ここで、硬くなる前にクセをつけてしまおうと・・・ 暫定、コチラ正面で。
-
いわゆる「根連なり」とか、「筏吹き」とかいうタイプの杜松です。 ぶっちゃけ、樹を寝かせて、片側(現在の上側)の枝だけを活かす作りです。 ちょっと掃除だけ。 こんな「ヒョロ」では仕方がないので、このまま走らせます。 ちゃんと肥やしもくれて。
-
叩いて植え替えたニオイカエデ2です。 芽が出たことは出ましたが、なかなか難しい感じです。 芯として残した部分の中途半端なところから出ている芽は使えないようです。 そうなると・・・ この赤丸の芽を使って、上は全部落とし、やり直すくらいしか思いつきません。 さて・・・
-
芽が出始めた頃の梅もどき3です。 その後、芯になる芽も出て来ました。 今の候補はこの2本です。 上から。 今日は、この差し枝だけ針金をかけました。 これは、どうにかなりそうなニオイがします。
-
なぜか棚場にあるコナラです。 やる気はまったくありませんが、このままでも気にいらないので・・・ ちょっと手繰って・・・ 絵も描きましたが、まずはこんなところで。
-
-
これも、例の発泡トレーに挿して放っておいたものです。 やっと芽が出て動いてきました。 そこで・・・ 切り残しを落として、カットパスターで保護。 まだ、これからどうするもない状態です。
-
珍しく多くの花が咲いたピラカンです。 折角だから、自動潅水の水もかからないように管理して・・・ さらに、自家受粉のお手伝い。 筆で花粉をメシベに撫で付けました。 筆先が花粉で黄色く。 効けばいいんですけど。
-
挿し木から作っているニオイカエデ1(暫定)です。 なんとなく吹いてきましたが・・・ 取り合えず、これで一段落みたいなので・・・ 芽の期待できない切り残しは落として・・・ こんな具合に整枝しておきました。 だいたい方向は決まったようです。
-
ジベレリンを使いまくっていたら、いつのまにか・・・ こんなに生ってしまいました。 全部で50個くらい? やっぱり、間引きすべきなんでしょうね。
-
挿し木仕立てのニオイカエデです。 結構待ちましたが、やっと必要だった・・・ この芽が出てきました。 これがないとかなり苦しい感じでした。 で、一応の参考図です。
-
これまた叩いて鉢に上げた実生梅もどきです。 一番最後にやったので、最後に吹いてきました。 なかなか難しい樹ですが、取り敢えずは赤丸の芽が芯でしょうねえ。
-
叩いて植え替えてから芽が動いたこの梅もどき。 油断していると枝が硬くなってしまうので・・・ 今のうちに曲げてしまおうと・・・ 芯を曲付けするのに、この切り残しが邪魔なので・・・ 切り落とし・・・ テキトーですが、針金をかけて・・・ ちょっと構想も。
-
これも、この春先に叩いたニオイカエデです。 一応、プチプチ来ましたが・・・ なかなかに、微妙な出かた。 まだこれからも吹くことを期待します。
-
メスを確認している実生梅もどきのうちの一本を、この早春に叩いて植えました。 枝元にプチプチきました。 兎にも角にも、芯を決めないと形になりませんが。
-
葉が展開する前は・・・ 芽も大きかったので、こりゃあ来たかな!と思ったら・・・ 蕾はひとつもなし! ちょーガッカリでした。
-
-
たまたまネジロに入ってきた土払いもののデカいローヤ柿を叩きました。 2月中旬のことでしたが、2ヶ月経過して未だ動かず。 死んでいるのかもしれませんけどね。 ただし、過去の経験ではローヤ柿の動きは遅いことも多いので心配はしていません。 大きかった頃です。
-
これまた、2011年頃に実生した山モミジを叩いて植え替えたものです。 ほぼ良いところから吹いています。 まあ、どうにかなるでしょう。
-
2012年実生の山モミジです。 これは傷を作っていたので、ちょっと走らせていましたが・・・ もういいかなと・・・ 叩きました。 芽当たりはすでに見えるので、すぐに動くと思います。
-
「ちび丸」とちょっと似てるけど、違う実生の山モミジです。 これもプチプチ来ました。 もう、切り残した部分を抉ってもいいかも。
-
これは実生もの間違いありません。 メスを確認して、叩いて鉢に上げたものです。 梅もどきの取り木はリスクを増やすだけなので、できれば避けたいものです。 ある程度の太さのある、そこそこ経年した樹は、取り木断面から焼けが入り、中から腐ってしまいますからね。 ところで・・・ この樹の場合は、このちょっと後... 続きをみる
-
実生?の梅もどきです。 もしかしたら、挿し木ものかも。 これも、叩いたというより、株立ちっぽいのを平らに均した感じ。 こんなのは、中ほどの芽を伸ばして充実させて・・・ こういう具合でしょうか。 なんか左右均等みたいな絵になっちゃいましたね。
-
実生の山モミジを、叩いて鉢上げしたものです。 芽が吹いてきました。 ここから作ると・・・ およそ、こういう具合ということです。
-
発泡トレーに挿して数年。 叩くと言うか、切り戻したニオイカエデです。 少し吹いてきましたが、ちょっともの足りない感じ。 元部からもう一芽欲しいですねえ。
-
これは規格外の0番の山モミジですが、いつの間にか小さいボディが出来上がったんで、先日叩いたんです。 すると、どうにか芽を吹き出したところです。 できれば、もう少し「首回り」に数箇所出て欲しいところですね。
-
昨日に同じく、荒皮性のマユミの挿し木素材です。 やはり、同じ日に叩いて鉢に上げたもの。 もともと、「コケ順」が悪く、良くなる可能性は限りなく「0」ですが・・・ ここまでやった都合上、一応なんらかの形にしたいものです。
-
-
これは3月25日に、このように叩いた荒皮性のマユミ(挿し木)です。 その後・・・ 吹いてきましたが、この芽は使いようもありませんので落とします。 本当は、もう少し先から出て欲しかったんですが、この赤丸の芽で作ると・・・ こんなところでしょうか。
-
先日、実生トレーから鉢上げした楓です。 叩いて植えていましたが・・・ ポツポツと来ました。 さらに・・・ こっちは・・・ この辺と・・・ こんな感じで吹いてきました。 ど~にかなりそうです。
-
いつぞや、グリーンクラブで手に入れた「ただ太いだけのクチナシ」です。 葉刈りしました。 葉刈りしても、ただ太いだけのクチナシです。
-
写楽の瑠璃釉?の木瓜鉢になります。 独特の鉢型ですね。 クスリが乗って読みにくいですが、「写楽」の落款が押されています。 さらに・・・ ご丁寧にも、鉢中にまで「寫(写)樂(楽)」と押されています。 私、この作者に詳しくないので、特にこれ以上の説明はなしです。
-
また、この雨どい放置プレーの中から・・・ 美濃謙山の紫泥長方の鉢です。 雨どいでいいところは、水道水と違ってカルキ(みたいなもの)が着かないことです。 不自然な汚れは、洗えば落ちますしね。 落款は、「美濃國謙山造」。 以前、階段でズッこけて、これの草均釉の鉢を割ってしまったのを思い出します。
-
盆栽とは関係ありませんが、私、ヒドイ花粉症なんです。 杉花粉が終わり、今度は昨年の数十倍というヒノキ花粉が始まりました。 なんと・・・ それに一役買ってしまいました。 杜松もヒノキの仲間ですからね。 まさか、コイツらのせいで、さらに悪化しているんじゃないだろ~なあ。
-
梅もどきです。 若いので元気ですね。 まだ、葉が開いたばかりですが、このように葉柄元には蕾が確認できます。 これはわかり易いですね。 このように、メス花は一個ずつで、オス花は一箇所に3~4個が同時に咲きます。 だから、花が開かなくてもオスメスの判別が可能です。
-
とても古い均釉の中国長方鉢です。 100年以上も大切に扱われて、コツなどもありません。 ご多聞に漏れず、落款はありません。 ちょっと深いので、樹を入れるのが楽(樹に優しいという意味もあります)です。 太平洋戦争の最中などは、どこでどうしていたんでしょう。
-
-
ちょっと間が空きましたが、また、この雨どいで年数を過ごしている・・・ 蕎麦釉の平安香山の丸鉢です。 「今出来」のようなテカリは取れて、落ち着きました。 落款は「香山」です。 ここで問題になるのが、本当に初代「香山」なのか?ということです。 普通、この手の鉢は「小香山」と呼ばれます。 香山の息子さん... 続きをみる
-
-
実生梅もどきを叩いてからこの鉢に入れたのが2月10日なので、2ヶ月くらい経ったんですね。 気がつけば、アッチコッチから・・・ プチプチと来ました。 これだけ吹けばど~にかなりそうです。
-
輪花(りんか)型の涌泉鉢です。 内側には涌泉鉢の特徴のヘラ跡が見えます。 落款は「月之輪涌泉造」。 但し、絵というか模様は・・・ 「清風画」になります。 涌泉と清風與平(五代)の交流は深く、鉢を涌泉が作り、清風が絵付けをした作品が多く残っています。
-
もう、取るしかない!というスタイルの実生山モミジ。 使うのはこのくらいの角度でしょうか。 普通に環状剥皮して・・・ ルートンまぶしティッシュを巻いて・・・ 取り木セット完了です。 未来予想図は・・・ こんなところ。
-
他にもやることが多くて、ウッカリしていましたが、これも今年に取ってしまいたい山モミジです。 撮影し忘れましたが、この後ちゃんとルートン鉢巻を環状剥皮の上端に巻いておきました。 上手くいけば、梅雨には外せるかも。
-
まだ続く雨どいもの。 今回は三琇一陽鉢です。 陶号の三琇(さんしゅう)とは三河(三州:さんしゅう)にかけたもので、愛知県高浜市の瀬戸物問屋の生まれです。 戦前から活躍し、一時陶業を離れながらも昭和45年から鉢作りを再開し、昭和60年に亡くなるまで精力的に活動されました。 これは戦後のものですが、均... 続きをみる
-
昨年末の会のお祭りの即売品だった丁字カズラです。 赤玉が崩れ切っているので、長いこと植え替えていなかったんでしょう。 抜いて見ると、根がかなりの土を食っていました。 根を捌き、角度を検討したんですが・・・ 結局、ほとんど同じになってしまいました。 少しだけ起したくらいでしょうか。 チリメンの仲間で... 続きをみる
-
今回もこの中から・・・ 汚れたっぷりの久三絵鉢です。 レアものですね。 洗えばこれくらいにキレイになります。 それでも、それなりの時代はしっかり付いてきています。 落款は「久三」と「沙代子」さん。 謎の女性ではあります。
-
またも、この雨どい暮らしの・・・ 木瓜の写楽です。 水色の釉薬もの。 写楽鉢は釉薬に特色があるようです。 落款は、釘彫りの「写楽」です。 よく見るのは、東洲斎写楽の浮世絵を模した落款ですが、これは手抜きですかねえ。
-
時代付けのために、雨どいに置いてあるいくつかの鉢。 その中の一つが、この白薩摩である沈寿官の長方鉢。 古く、朝鮮の役で薩摩に連れてこられた陶工たちの末裔の作です。 錦手(にしきで)という、金彩を使った文様が描かれています。 落款は、「薩摩 壽官山」になります。 鉢表面のテカリも取れて、少しずつ時代... 続きをみる
-
挿し木から作っている小葉のイボタです。 なんとなく、この充満した根が気になりました。 2.5号の鉢から抜くと案の定です。 しかし、いつ見てもイボタの根はラーメンみたいです。 で、やるべきことをやって・・・ 2号の中深鉢に。 今ある芽で、コレだけの枝は引けるハズ。 しかし、自分で云うのもナンですが、... 続きをみる