これも何年持っていますか・・・ クネリが面白いと手に入れて、太りにくいチリメンながら、そこそこ太ってきました。 この樹も、もう少し追い込みが必要です。
盆バカひこさんの新盆栽道楽の新着ブログ記事
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これでも取り木で作りました。 ちょっとした秘密がありますが、もちろんそれはヒミツです。
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これはなんでしょう? というか、なんであるんだろう? お祭りの時のオマケか何かかも。 まあ、そんなものでも、時間をかければだいたい良くなるチリメンなので、ちょぼちょぼやっております。 根元を浚ったけど、お宝なし!
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何故か、テルさんの紫泥長方鉢に入れてあるチリメンカズラです。 思い起こせば、これも長いこと持っています。 8年か9年か・・・ だからか、葉は小さくなりました。 きっと、弱らせない限り、何年でも持っているんでしょうね。
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これは、入手後5~6年の新参です。 コケとかバイオとか・・・ 掃除しました。 これもゆっくりでしょうね。
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小さいチリメンカズラです。 株立ちっぽくしたくなかったので、芯を立てています。 気休め程度に針金をかけて、左の枝を微調整しました。 なにしろ時間のかかる樹なので、慌てずに作るのが基本です。
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むか~しは、石付きというか、石乗せというか、そんな感じのチリメンでした。 フトコロはこんな様子です。 口幅ったいですが、これは良くなるという確信があります。 だから、手放さずにいて、今後10年くらいかけて「見れる」樹にしたいものです。
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イマイチ調子の良くないチリメンです。 枝枯れも目立ちます。 管理が悪かったのは自覚しているので、来年は元気にしたいところ。
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もう、やる気「0」のために、ほとんど打ち捨てていた黒松です。 なんか番号もあったハズですが、それはもういいです。 かつては、この辺を正面になんてことも考えた時期がありましたが・・・ ここを正面として、最後のチャレンジを試みる気になりました。 まず、葉を透かして・・・ 鉢から抜き・・・ 根を捌いてい... 続きをみる
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イボタを5本寄せたものです。 支香の丸鉢に入れています。 でも、どうもシックリきません。 やはり、こういうのは薄い楕円鉢が似合いそうです。
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こんな山モミジに回し接ぎをしています。 ただ、よく見るとこのあたりの芽に生気がありません。 これはダメだったかなと・・・ 思って、切ってみたら瑞々しいではありませんか。 これならどうにかなるかも。
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これも挿し木仕立ての小葉のイボタです。 ミニとしてなら、ボディサイズはこの程度でオーケーです。 後は丁寧に枝を引くだけ。
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だんだんとダレてきましたが、もうチョイです。 これも・・・ 今のうちに叩きました。 せめて、キズにはカットパスターを貼りますよ。 春に叩くのと、今叩くのとどっちがいいのか、研究中です。
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これも昨日のと大差ありませんねえ。 コッチはひどいので・・・ コチラが正面でしょう。 やはりコレくらいにして・・・ こんなところでしょうか。 ついでだから・・・ サービスカット。
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また、初心に帰ってこの絵から。 この紅葉樹林には、ニッチもサッチもいかないものも多数あります。 例えば・・・ コレ。 このように叩くとしても、コケ順がリカバれない状態になっています。 これも同じで・・・ 取り木して叩いても、やはりコケ順をナントカするのは難しいです。 最後のコレは・・・ ここが焼け... 続きをみる
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第4弾はこの樹になります。 曲を固めて(癒着させて)ボディとしています。 角は落としてしまいました。 手順としては・・・ まず、春の取り木とします。
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樹林に潜んでいたシリーズの3本目はコレです。 2本の角のうち、手前の一本は落としました。 キズにはカットパスターを貼り、このまま冬を越します。 来春に、残りを叩き、同時に植え替えてしまうつもりです。
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これも紅葉樹林の中にあった山モミジ0番です。 他の実生ものと違って、これは挿し木ものになります。 立ち上がりも「ボディ」になってきたので、来春には叩いて植え替えます。
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これから何回かにわたって、この紅葉した山モミジ林の中にある木々の紹介になるハズです。 ファーストコンタクトは・・・ これ。 なかなか手強そうな、中途半端なボディです。 こうするか・・・ こうするか? どっちもダメな気もします。
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なぜか、こういうのもあるんですね。 表裏も、どっちでも構わないもの。 でかすぎるから、叩くか取り木するかしないと、どうもヤル気が・・・・
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小葉のイボタです。 二重鉢にしているのは、乾きやすかったからです。 裸にして少し剪定しましたが、どうも違います。 芯を誤ったようです。 やり直すか、誤魔化すか・・・さて。
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確か、挿し木仕立てだと思うニオイカエデです。 突然に枯れたり、腐りが入ったりすることもありますが、枝を乗せやすいのは確かです。
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今回は写真が多いので駆け足でいきますが、これも元々はただの山モミジを「舞姫」に衣替えしたものです。 ご覧のとおり、回し接ぎしているところですが・・・ どうも「スキマ」が見えます。 仮釘を抜くと、案の定、弾かれてしまって活着しませんでした。 刻みが浅かったのと、仮釘の押さえが甘かったことが失敗の原因... 続きをみる
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桃色だから「桃葉とうよう」と名づけた、コマユミの紅葉。 今年も花は多く咲きましたが、実は一つも着きませんでした。 異株があればどうにかなるんでしょうか?
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面白いボディが気にいって手に入れた後、どうせなら小葉の山モミジである舞姫にしてしまおうと数年をかけて、このようにしました。 だから、今ある枝葉は舞姫になっています。 一応、どちらでもイケルようにしています。
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ピンボケですが・・・ 後から芯を回して接いでいるケヤキです。 すごく小さいです。 後やや斜めから。 芯を活着させることはたぶん問題ないと思うんですが、難しいのはその後ですかね。
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ちょっと手を抜いていた荒皮性のイボタです。 正面はコチラでしたね。 いずれにしろ、もうひと頑張りです。
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今年の早春に取り木を仕掛け、3ヶ月ほどで外した樹です。 実生した山モミジですね。 植え付け角度はこれ位がいいと思います。 枝を整理して・・・ こんな右流れでいくイメージです。
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ピラカンの02番です。 所々、シュートする枝があったので・・・ 正しておきました。 この樹も実が着いたときを考えると、もう少し短縮しておいた方がいいですね。
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叩いた実生楓からの芽が上手くなかったので、改めて回して接いでいます。 キモは・・・ もちろん、この2芽です。 飲み込みは問題なさそうなので、活着はするでしょう。 だいたい、こんな感じです。
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今、思い出しました。 これがどんな樹だったか。 過去写真を見つけるのも大変そうなので割愛しますが、まったく様子の違うものでした。 でも、今はこの面白い「座」以外は、どうにも困った状態です。 この膨らんだ腹というか胸というか、コケ順を無視した状態に手の施しようがありません。 そこで・・・ 無理やりの... 続きをみる
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まさか、2夜に渡ってこんなお下品なタイトルをつけるとは・・・ どうも「しつけ」にくいコナラです。 コケ順が出しにくいんでしょうかね。
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いい年をして、こんなギャグを使う自分がカワイイ・・・ 訳はないわな!
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テルさんの久三鉢に入った赤松です。 赤松の特徴は・・・ 茶色の「芽」と、黒松に比べて細い葉です。 それにしても、芽切り後に葉が少しずついつまでも伸びてきます。 一応、売りはこのジンとヒゴケなんですけどね。 キンコンキンもいい感じ。 しかし、遅めの芽切りをしても、こう葉が長くなってきては困ったもので... 続きをみる
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たぶん10年近く作っている・・・ 太い楓の04番です。 ここまで、ダマシダマシやってきましたが・・・ やはり、この樹冠部はやり直さないと納得できません。 落とすなら「今」でしょうかね。
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実生楓のうちの一本です。 将来の取り木は予定通りですが・・・ どの枝も「節間」の間延びが激しく使い物になりません。 そうすると・・・ こうして追い込んで、来期はこの元芽を使って作ります。 いつもの事ながら、イメージだけでも。
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これも挿し木から作っている小葉のイボタです。 枝がゴツクなって嫌味だったので、一気に追い込みました。 上手く吹けば、来年には形を決めたいところですが・・・・
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今となっては、挿し木からつくったものか、実生したものか、判別できません。 でも、メスは間違いないと思うんですよね。 これも追い込んでおきます。 ついでだから・・・ サービスで。
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斉藤重石の深い鉢に入れてある・・・ ボディのシッカリした梅もどきです。 芯だけはしっかり通したいと思っています。 だから・・・ 追い込んでおきました。 残した実は気休めです。
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つる梅もどきですが、実を見ることがありません。 立ち上がりの曲はよく入っていますが、枝枯れが多く作りにくいです。 それでも、一応針金をかけておきました。
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今年の早春に取り木をかけて、梅雨前に外した山モミジです。 正体を見せましたが、この「腰」の枝は不要なので・・・ 外します。 こうすると、なんとなく方向が確定しますね。
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実が小さいので、梅もどきの「あかね」じゃないかと思うんです。 まあ、なんでもいいんですけどね。 ただ、どうも枝がゴツイのが気になるし、芯もイマイチなので・・・ 追い込んでおきました。 例年は春にやるんですが、今年は秋にやってみました。 どうなんでしょうね?
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祥石の支那鉢写しの均釉鉢に入った梅もどきです。 何年もかけてここまできましたが、これでは大き過ぎます。 まず裸にして、どこまで追い込むか検討し・・・ 実行しました。 キズにはトップジンMを塗っています。 来年は実が着きますよ~~~に!
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このつまらないイワシデの赤丸部分を取り木して5年くらいでしょうか? 時間をかけたわりに・・・ いまだ小さいままです。
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細く華奢なイチイです。 一昨年だったか、立春大市か秋雅展売店でもらってきたもの。 ボケてますが、以前に入れたシャリが馴染んでいます。 今回はコレを広げる作業ということです。 朝日で光っていますが、シャリを広げました。 こんなことを繰り返して、少しずつ作ります。
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梅もどき27番です。 汚い葉は落としておきました。 実もそろそろ落とす時期でしょうね。
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芯をやり直した梅もどきです。 これがその姿ですが、昨年の正月に手に入れた時は・・・ こんな状態でした。 この「棒」のようなゴツイ芯では、まったくやる気が起きませんからね。
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山モミジの09番です。 葉刈りすると、枝が多すぎるのと、芽が出すぎているので・・・ ちょっと整理しました。 まだ多いのでしょうけど、今はここまで。
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つる梅もどきです。 今は数本しかありません。 というのも、実を着けるのが難しく、枝枯れなどもあり、なかなかに作りにくい樹だからですね。 この樹も、ひどい枝枯れから、追い込んでやり直し中です。 それ以降、どうにか吹いた芽を拾って作っています。 慌てても仕方がないので、コツコツやるつもり。
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これでも、かなり古い長寿梅です。 なかなか樹勢が上がらないまま、すっと棚場の肥やし状態です。 樹に元気がないから、枝枯れも多く、仕上がらないままになっています。 どうしたら作が乗るんでしょうね。
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小さいキンズです。 いっぱい花が咲いた割りに、実はひとつ。 今回はちょっと追い込んだだけです。 こんなものどうにかなるのかな?と思っていましたが、実が着けばどうにかなるかも。
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大きすぎて画面に収まらないので、地面に置いて撮影しました。 2012年実生の山モミジの「ちび丸」です。 なんとなく、今叩いちゃおうかと考えたんです。 でも・・・ やはりもう4ヶ月ほどガマンして、春に植え替えと同時に叩くことにしました。 それだけのことでござんす。
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これら実生した梅もどきはオスメス一緒にこのトレーで暮らしています。 秋になると、こんな風に枯れ葉を散らすので、棚場が汚くなるんです。 そこで・・・ 今のうちに、全部の葉を落として、ついでに長すぎる枝を少し切り詰めます。 オスはオスで時期が来れば大切だし、メスはそのうちに取り木でもして作るつもり。
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天気が悪く、発色がイマイチですが、なかなかのビビッドな色づきでした。
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ツタウルシです。 足利の亀さんは、この樹がスキだと言っていましたね。 これも、中途半端な状態から・・・ 一気に冬支度。 これで、棚場が枯葉で汚れるのを防いでいるんです。
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昨日につづき、またも土佐みずきです。 一度、作を落としてからの復活中の樹になります。 もっとコンパクトにしたいんですけどねえ。
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ただの土佐みずきです。 これも葉が汚くなるだけで、美しくなりませんね。 強制落葉させました。 そんだけです。
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なんとも汚い感じのニオイカエデです。 こうして、少しづつ冬支度していきます。
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先日の「梅もどきシリーズ」から漏れたコレ。 コケ順が良いこと以外は、ちょっとムズイです。
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小さい方の土佐みずきです。 小枝は乗るのですが、 なかなかビシッとはいきません。
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変わり木というか、クセのある樹形の黒松ですが、芽が弱くて芽切りできず、このように葉を伸ばしていました。 今更ながら葉切りしました。 だからどう?と云われても困るんですけど。
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イヤ~な感じで枯れているこのあたりの葉。 やはり、赤点の枝は完全に枯れているようです。 ここはまたやり直しになりますが、別にいいんです。 何年かかったって。
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以前はもっとイイ感じだったはずなんですが・・・ 枝枯れなどもあり、どうも救いがありません。 まだ、こうした方がマシというものです。
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取り木した梅もどき。 どうしても、こんな株立ちっぽくなってしまうんですが、やはり赤点に曲を入れて伸ばしてボディにして作るのがいいんだろうと思います。
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2008年と云いますから、そこそこ昔の写真です。 約10年の歳月が流れたんですね。 で、これがその10年という訳です。 実のひとつも見えません。 枝がほぐれただけじゃ、何の役にも立たないのが梅もどきですからね、困ったもんです。
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どうしても、こういった「ヘンな」ものを貰ってきてしまうのは、もう性分としか考えられません。 もっとも、「成功体験」という幻を追いかけているのかもしれませんけど。 で、このお札に書いてあるとおり、この春に叩いて・・・ 現在はこんな姿になっています。 本当は、もっと都合の良いところから吹いて、今頃は基... 続きをみる
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やり直したい梅もどきなんですが、ビミョーに難しい樹です。 こういうのは、お祭りで手放しちゃうかも。
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昨夜の妄言どおりとはいかず、今夜もイージーに。 なんにしろ、作を乗らせないと・・・
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ご覧のとおり、樹勢の上がらない梅もどきの33番です。 今日はセミナー帰りで、時間もないし、こんなイージーなものだけ。 明日は休日なので、もう少し凝ったものにしたいもの。
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昨年の7月に、この梅もどきを赤線まで追い込んでおきました。 今は・・・ こうなりました。 良く見えるようにすると・・・ こんな感じです。 だいたい予定どおり。
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特に、歴史もエピソードもない梅もどきです。 昨年の納会のセリで落としたもの。 ゴツイ枝が気にいらないままにしていたので、多少の実が着いてもやはりダメです。 来春に追い込んで、シックリした感じにしたいです。 ところで、実が小さいのでたぶん小実性の「アカネ」じゃないかと思います。
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2015年10月。 模様を作るために芯を曲げて走らせている頃です。 2016年5月。 走らせていた芯を落とし、芯の更新を図っているところです。 そこで、次ぎの芯に針金をかけました。 それから1年半・・・ これが現在形ですね。 基本骨格はできたので、落葉前に追い込んで、来年の実生りに期待します。
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21番と番号のついた梅もどきです。 これも・・・ ほんのちょっとの実を着けています。 どうも何かが悪いんですけど、経験不足でわかりません。
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たぶん、一昨年の納会のセリで落としたサイトーものです。 どうせなら、ちゃんと梅もどきらしく生って欲しいもの。
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たぶん、梅もどきの中では一番の古手になるんじゃないかと思います。 だからか、座もデカクなって、小さい鉢には収まりません。 どうせなら、もう少し・・・といか、この2~3倍多く実を着けてくれたらいいんですけどね。
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この夏に、やり直しをしようと、スッキリとすべての枝を払ったら、ウントモスントモ云わない日々がつづき、てっきり死んだと思っていました。 そうしたら、ある日プチッと芽が出て、それからはアレヨアレヨとこの調子です。 なかなか死なない、ダイハードなヤツです。
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2011年の2月に、この梅もどきを・・・ 持ち上げて、このようにしておきました。 それから6年半・・・ かけたけど、どうにも難物になりました。
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2010年 2010年4月。 芯を切り返して作っているところです。 まだ、腰から出た太枝を落とせないでいた頃ですね。 そしてこれが現在です。 ちょっとずらしたこのあたりが正面でしょうねえ。 それにしても花が咲きません。
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随分と昔に、カワサキのナゴヤで貰ってきた梅もどきです。 これは2011年の姿になります。 その後、紆余曲折を経て・・・ こうなりました。 なんでこうなったかは、聞かないでください。
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2015年11月。 秋雅展の売店で貰ってきた梅もどきです。 その売店とは新潟のナカガワさん。誰に聞いても「いい人」だと云います。 それが今はこのようになり・・・ 見やすくするとこうなりました。 芯の傷はまだ巻いていませんが、この脇の枝を伸ばせば巻くはずです。
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昨年の年頭(2016年1月)に貰ってきた梅もどきです。 今年は花を見れずにいますが、その入手時は・・・ こんな樹でした。 この「棒状」の芯がダメダメなので、これをやり直しています。 いずれにしろ、来春には花を期待したいところ。
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山モミジ、唐楓ときて、今度のシリーズは梅もどきです。 2.5号の小さい駄鉢に入っていますが、実のバランスはまずまずです。 あまり調子のよくない梅もどき軍団のなかでは、それなりに「見られる」ものです。
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確か、祭りのセリで仕方なく落としたミャーイさんの楓。 回して接ぐ準備などしていますが・・・ この樹、二等辺三角なんです。 盆栽の原則は不等辺三角ですね。 なんでかというと、樹の流れが無くなっちゃうから。 流れが無くていいのはケヤキとか杉とかくらいで、どちらかに重心がずれないと具合が悪いです。 で、... 続きをみる
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ふたたび、2015年実生のうちの1本です。 やはり、手前からの枝は使えそうもないので・・・ 差し枝は回し接ぎで作るとこんな具合です。 楓シリーズもあと一晩か二晩くらいですね、きっと。
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ボディは2センチちょいくらいしかない楓です。 チビだけど節間は短いので性はいいと思います。 来春の切り戻しで、こんな具合でしょうか。
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楓の16番です。 かなり古い樹で、昔は「吹流し」っぽい感じの樹形でした。 それが、完全にガレて、一芽から作り直してここに至りました。 一応、どっちもイケルようにしていますが・・・ 個人的にはこちらを正面としたいところです。
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2011年11月。 この年のお祭りのセリで落とした楓です。 6年後の今は・・・ このように。 なりました。(途中割愛)
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簡単に説明すると、ダメダメな樹を取り木しようとして失敗し、挿し木に切り替え、根が1~2本しか出なかったので4本の根接ぎをして、さらに必要な枝を回して接いだというもの。 一種の実験台みたいなものです。
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やはり2015年実生軍団の一角です。 芯が死んで(洒落ですよ)、仕方なく回して接いでいます。 これは一応後なんですが、場合によっては正面にしちゃうかも。 で、こちらが正面です。 弾かれていないので、活着は間違いありませんが、よく出来るかどうかはまだまだわかりません。
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昨日に同じく、2015年実生の一本です。 素直にこの角度で・・・ こう作るか・・・ このくらいの角度にして・・・ こういうのも・・・と思ったら、ちょっとヘンでしたね。
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2015年実生のうちの1本です。 最初からよく走り、曲が癒着してボディになったものです。 このまま作る気もないので・・・ 取り木と枝接ぎで、こんな普通の模様木にでも。 もうナンデモアリです。
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楓の23番です。 叩いたり、削ったり、穴を開けたりということをせずに、ゆっくりと丁寧に作っている樹です。 言い換えれば、作りやすいということです。 たまにはこういうのもないとね!
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2015年実生のうちの1本ですね。たぶん。 このまま作ることも可能かとは思いますが・・・ どうせなら、少しは出世させたいもの。 すると・・・ このあたりで取り木して、こんな感じに作るとちょっと締まったようになります。 さらに飾ることまで考えると・・・ こんなところでしょうか。
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古く洒脱な感じの楓05番です。 樹高調整のために樹冠部を追い込んだら、ゲーハーができました。 枝は十分に出来ているんですけどね。
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この発泡トレーからは多くの挿し木とか実生樹とかが巣立っていきましたが、今はこの楓他です。 こぼれた種からの発芽だと思うんですが、ふざけて曲げて結束しておいてあります。 結束はもう必要ないかと、外してみてもピクリともしません。 で、今見える芽で作るとすると・・・ こんな感じになりました。
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半懸崖として作っている楓15番です。 はるよしの六角鉢に入れてあります。 気にしてもいませんでしたが・・・ いつの間にか、結構な小葉になっています。
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楓の26番です。 今はこんな姿をしていますが・・・ 2015年6月にはこんなものでした。 よく覚えていませんが、あんなことしたり、こんなことをして、今の姿になったんだと思います。
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たぶん、これが一番の新入りになる楓です。 それでも2年くらい?でしょうか。 やり直すべきところはわかっているんですが、いいアイデアが浮ばないのでそのままなんです。 もっとも、どうせ一生やっていく道楽ですから、別に慌ててもいません。
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2014年2月の写真です。 棚場の中では、新入りと言っていい存在ですね。 これが現在って、よく見えませんが。 今は20番と名乗っています。 ちょっとだけ見えるようにしました。 これは三津山の六角カンニュウ鉢に入れていますが、やはり化粧鉢では作が乗りませんね。