盆バカひこさんの新盆栽道楽

ただひたすらの盆栽三昧

盆バカひこさんの新盆栽道楽の新着ブログ記事

  • 小鉢 市之倉石州3

    先日掲載した石州の釉薬鉢の対になる泥物です。 古鏡(こきょう)という型の鉢です。 釘で彫るのか、上手な線刻です。 落款は同じく、「市之倉石州造」です。 どういう樹を入れれば映えるのか悩みます。

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  • また小鉢シリーズを休んで、挿し木の舞姫を曲げて遊ぶ

    昨年挿し木しておいた舞姫です。 この春に貫通とかで接ぐために用意していたんですが、いつの間にか芽が膨らんで、これじゃあもう役に立ちません。 そこで・・・ 何本かは・・・ こんなことして・・・ 駄鉢に。 入れておきます。 舞姫は山モミジの小葉性のものだから、走れば太るのは早いんです。

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  • 小鉢 充信2

    先日につづき、これも充信の下紐外縁長方の鉢です。 これも丁寧な作りです。 落款はまったく同じ。 一時、これが気にいって、いくつか持っていましたが、今はこの2鉢だけです。

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  • 小鉢 平安東福寺1

    平安東福寺の辰砂窯変の手びねり鉢です。 作れそうで作れないという、東福寺の手びねり。 落款は「東福寺」の押し落款。 不思議と樹が映えるのがスゴイところです。

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  • 2015年実生の楓を少しずつ鉢に上げる 2+α

    1につづき、このトレーの鉢上げですが・・・ 2本目はコレです。 すご~く難しそうです。 絵も描こうとして諦めました。 次ぎは・・・ これです。 こっちの方が作りやすそうです。

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  • 2015年実生の楓を少しずつ鉢に上げる 1

    なんか汚らしい感じですが、2015年実生の楓のトレーです。 昨年から、太った順に鉢上げしていますが、今年はこの赤線の先の辺りが狙い目です。 そのトップバッターがこれ。 根を捌き、徒長枝を落として・・・ 駄鉢に。 今後どうなるかはご想像にお任せします。

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  • 小鉢 市之倉石州2

    市之倉石州の古鏡(こきょう)の鉢です。 青い発色ですが、これも辰砂の一種でしょうか。 石州らしく、正確な作り。 落款は、釘彫りの「市之倉石州造」になります。 石州では、この型の鉢をたまに見かけますね。

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  • また小鉢シリーズを休んで、楓の取り木をする

    2015年実生の楓です。 当然、取り木前提でここまで作っているんですが・・・ もう取り木していいタイミングなので・・・ 線を引いたとおりに環状剥皮して・・・ 発根期待部分にルートンをまぶしティッシュを巻いて・・・ ポットをセットして完了です。 このまま作ると、こんなイメージです。(芽のないところは... 続きをみる

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  • また小鉢シリーズを休んで、「ちび丸」を更に叩く

    この春、まだ寒いうちに叩いた実生山モミジの「ちび丸」です。 それが困ったことに、この叩きが甘かったせいで、こんなところから芽が吹いてしまいました。 これじゃあ、まったく使い物にならないので・・・ 追加で、さらに叩くハメに。 これで、この赤丸あたりに芽を呼びたいんですが、どうでしょうね。

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  • 小鉢 支那鉢2

    100年の時代がある中国鉢です。 この空色の釉薬を、盆栽界では均窯(きんよう)と呼び慣わしてきました。 しかし、均窯とは実在した官窯の一つの名前であって、そこになにかの混同が生じたようです。 今ではこれを均釉(きんゆう)と呼ぶことになっています。 何にも増して、この土目は申し分なく、「美しい!」と... 続きをみる

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  • 小鉢 堀江美功

    堀江美功さんの紋付の六角鉢です。 鶴を真ん中に、左右に雲が控えているもの。 落款は釘彫りの「美功」と押しの「美功」。 非常に正確な出来の鉢です。 7~8年も前のお話になりますが、私がネジロで植え替えをしているところに、美功さん一行が遊びにきたんです。 その時、たまたま樹を赤い美功鉢に植えようとして... 続きをみる

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  • 小鉢 柴勝

    柴勝の水色釉?の隅切長方鉢です。 四隅をバッサリと切ってあるので隅切っていうんですね。 落款は「柴勝」の押し落款なんですが、これも「服部」のように、大衆鉢に近い部類(失礼!)でしょうか。 でも、この鉢はとてもカッチリと仕上がっていて、使いやすい良い鉢です。

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  • 小鉢 渡邉壱興5

    毎度お馴染み、壱興鉢になります。 釉薬はなんというんでしょう? 黄土色と言ったらいいんですかねえ。 まあ、そんな色の釉薬です。 落款はいつもどおりの「壱興造記」。 雲足になっているんですが、釉薬で隠れてもったいない感じです。

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  • 小鉢 光峰

    「市之倉石州」とは水口元夫氏が光峰窯で陶器雑器を作る傍ら、世に問うた高級盆栽鉢の落款名です。 一方、その窯名の「光峰」を名乗る盆栽鉢も多く伝わっています。 この轆轤成形の丸鉢もそれに当たります。 本人の作になるのか、工房としての職人の作になるのか判然としませんが、コレだけの薄作りには、巧みな轆轤の... 続きをみる

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  • 小鉢 藤掛雄山

    藤掛雄山の呉須絵の長方鉢です。 廻し絵で山水図が丁寧に描かれています。 落款は、いわゆる角落款(かくらっかん)の「雄」です。 比較的、古手の落款ということです。 四隅が大きく内に入っていますので、大隅入り(おおすみいり)と呼ばれるもの。 油の乗った頃の、筆の走った絵になります。 雄山の中では特に上... 続きをみる

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  • 小鉢 服部

    服部の均釉の長方鉢です。 言い方がムズカシイですが、「大衆鉢」といった位置づけの盆栽鉢でしょうか。 薄くて判別しにくいですが、「服部」と押されています。 土も粗く、焼成温度も低いので、樹にはやさしい鉢ではあります。

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  • 小鉢 充信1

    知る人ぞ知る・・・という感じの充信鉢。 これは妬き締めの胴紐の長方鉢です。 落款は「充信造」と「橘」になります。 常滑の橘製陶所の作らしいですが、詳しいことは不明です。 趣味として作陶したのか、数も多くなく、特に最近は見かけませんが、作りは丁寧で形も良く、個人的には好みです。

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  • 小鉢 佐野大助1

    佐野大助の五彩で山水を描いた楕円鉢です。 元は京友禅の絵を描いていましたが、戦後の昭和24年頃から盆栽鉢の絵付けを始めたらしいです。 昭和40年頃より、この鉢にも見える「心山」(大助の弟の佐野市太郎氏)の成形に、大助の絵付けによる鉢が作られるようになりました。 月っぽいけど、投網をかけているので、... 続きをみる

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  • また小鉢シリーズを休止して、実生山モミジの鉢上げ

    2012年ころの実生山モミジ。 いつまでもポットじゃあということで・・・ 2.5号の駄鉢に。 生きていればナントカしたいところです。

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  • 小鉢 高雄香葉

    高雄香葉の二重胴紐の撫角の長方鉢です。 桃花釉(とうかゆう)で問題ないと思います。 落款は「高雄香葉」と「丸に葉」です。 カワイらしい色の鉢なので、使う樹を選びますね。

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  • また小鉢シリーズを休止して、実生楓の手入れ2

    昨日はここまでやりました。 ここで問題なのが・・・ この角度で植える場合は、立ち上がりの根を処理していかないと、この矢印の空間が確保できません。 だから、今回はこのくらいが精一杯でした。 さらに・・・ 回している枝の芽を欠いておきます。 この枝を太らせる必要はありませんからね。 参考図。 なんとか... 続きをみる

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  • また小鉢シリーズを休止して、実生楓の手入れ1

    2015年?実生の楓です。 現在は芯を作るために回し接ぎ中です。 固定は仮釘でおこなっています。 シッカリと飲み込まれる形になっているので、活着はするものと思われます。 今後のこともあるので、植え替えを兼ねて構想もやることにしました。 単純にこのままの角度でやるよりも・・・ この方が動きも出るし、... 続きをみる

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  • 小鉢 渡邉壱興4

    先ほどアップした、支香鉢と同じような結晶釉の壱興鉢です。 そこそこの時代感もあります。 型は木瓜(もっこう)ですね。 落款は「一弘造」になります。 ご本名ですね。 「壱興」より古いんでしょうか?

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  • 小鉢 支香

    云わずと知れた月香の奥さんの支香さんの丸鉢です。 青い結晶釉に猫足がオシャレです。 落款は「支香」。 女性らしい、丁寧な作りです。

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  • 小鉢シリーズを小休止して、挿し木の小さいイボタ

    うろ覚えですが、テキトーに挿した大きな駄鉢にあったヤツじゃないかと思うイボタです。 荒皮性のではなくて、小葉のタイプです。 切り戻し後、元気に芽吹いてきたので・・・ 一応、イメージだけでも。

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  • 小鉢シリーズを小休止して、実生の小さい楓

    小さい実生楓を植え替えました。 小さい2号の中深鉢に。 こんな風になる予定です。

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  • 小鉢 平安香山1

    本名:小池一雄。 「子連れ狼」で有名な小池一夫じゃありませんよ。 これは香山によく見る下紐雲足の紫泥長方鉢です。 このカッチリとした作りから、「カミソリ香山」と云われました。 落款は「香翁」です。 昭和48年、落款を香山から香翁に改めているので、これも40年ちかく前の作となるようです。

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  • 小鉢 岡谷是心

    岡谷是心の鉢になります。 こんな彫ものが多い是心鉢ですが・・・ 「盆栽」をやっているのは珍しい。 落款も「盆栽の図」「是心」です。 ちょっと面白いです。

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  • 小鉢 市之倉石州2

    前回は鶏血釉の丸鉢でしたが、今回は石州得意の絵鉢です。 とても小さい赤絵の丸鉢ですね。 この小さい鉢に、凄く丁寧に回し絵を描きこんでいます。 落款は「市之倉石州造」。 あまりに小さいので、私は草にしか使えませんが。

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  • 小鉢 月之輪涌泉1

    これまた、絵鉢で有名な月之輪涌泉ですが、釉薬ものなどもあります。 これも青磁釉の長方鉢です。 落款は「月之輪涌泉造」。 涌泉鉢に多く見ることができることですが、鉄釉を鉢底にたっぷりと塗ってあります。 でも、この鉢の最大の魅力は・・・ (ちょっとボケてしまいましたが)青磁の美しい色合いです。

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  • 小鉢 久三1

    これは久三の八角雲足の紫泥鉢になります。 下紐が鉢を引き締めていますが・・・ 特筆すべきは、この正確な雲足です。 これはご本人の性格なんでしょうけど、どの久三鉢を見ても、手を抜いたような形跡はミジンもありません。 落款は釘彫りで「久三」です。 山口県在住の鉢作家さん(そう呼ぶべきかどうか定かではあ... 続きをみる

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  • 小鉢 三州福峰

    これは本当は小鉢ではありません。 水を抜く穴が開いていませんからね。 こういうのを「水盤:すいばん」と云います。 三州福峰作です。 樹を入れるものではないので、薄く作られるのが普通です。 落款は「福」。 ちなみに三州とは三河のことですね。 とてもキチンとした丁寧な作りが売りです。

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  • 小鉢 支那鉢1

    白泥(はくでい)の支那(中国)鉢になります。 撫角(なでかく:角に丸みがあること)の六角鉢と云ったらいいんでしょうか? 時代はわかりませんが、表面のトロトロ感が古色を漂わせています。 多くの古い支那鉢がそうであるように、落款はありません。 但し、大量生産の始まった新渡(しんと)以降のものには、大抵... 続きをみる

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  • 小鉢 市之倉石州1

    絵鉢の方が有名な市之倉石州の鶏血丸鉢です。 赤でも、このように赤黒い釉薬を「鶏血:けいけつ」と呼びます。 落款は型押しで「石州」。 美濃謙山と同じく、岐阜県多治見の陶工です。 当初は「光峰窯」を開き、雑器を焼いていたが、昭和45年頃より「光峰」落款で大衆鉢を世に出しました。 その後、昭和47年頃よ... 続きをみる

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  • 小鉢 美濃謙山

    美濃謙山の瑠璃釉長方の小鉢です。 岐阜県多治見の陶工です。 落款は「美濃國謙山造」です。 美濃土を使って、端正な使いやすい鉢を多く作っています。

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  • 小鉢 渡邉壱興3

    先日、壱興さんの釉薬ものの木瓜鉢を掲載しましたが、こちらは泥ものです。 釉薬がかかっていない他、足が雲足になっていることが大きな違いになります。 落款はおなじみの「壱興造記」。 奥行きがあるので、太い樹も入ります。

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  • 小鉢 加藤亦助2

    昨日に続き、加藤亦助の隅切りの長方鉢になります。 四隅を切り落としたように仕上げたものを「隅切り」といいます。 白くこびり付いたカルキみたいなものは、私の管理が悪いから。 コソゲばきれいになりますけど。 それぞれの隅を紐で描いて、釉薬も黄色く半透明なガラス質もので、こういうの結構好きです。 これも... 続きをみる

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  • 小鉢 加藤亦助1

    一応、辰砂(しんしゃ:赤く発色すること)だと思われる釉薬の小さい正方鉢。 加藤亦助の時代の乗った鉢です。 落款は「亦翁」。 町直などと同時代に活躍していますが、ちょっとマイナー。 でも、そこが好きなところなんです。

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  • 小鉢 奥村宗山

    湖東焼の奥村宗山の絵鉢になります。 最初、この呉須絵の柄がなにかわかりませんでした。 これは鶏なんですね。 上縁にもちゃんと文様が描かれています。 落款は、釘彫りで「奥村宗山欽製」です。謹製とほぼ同じ意味なんでしょう。 天皇在位50年を記念したとあるので、昭和50年製ですね。 私、まだ中学生でした... 続きをみる

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  • 小鉢 渡邉壱興2

    今度は泥物(でいもの)の壱興鉢になります。 天の黒松などに使う「雲足長方鉢」という定番もの。 壱興さんの鉢は土目もよく、時代もキレイについてきます。 落款は「壱興造記」。

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  • 小鉢 渡邉壱興1

    現役で活躍中の渡邉壱興さんの黄釉の木瓜(もっこう)鉢です。 横に長い梅花型をモッコウって云うんですね。 落款は「壱興(難しい壱がでません)」になります。 以前に、グリーンクラブでご挨拶した際に頂いたカッチョイイ名刺です。 おいらも将来はこんな名刺を作りたいもの。 「いかがわしい盆栽   ひこ」とか... 続きをみる

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  • 小鉢 伊藤屯洋2

    これも屯洋の下方鉢になります。 丸鉢だけど、縦長で懸崖樹なんかに使うものを「げほう」と云うんですね。 釉(くすり)は蕎麦釉みたいな感じ。 落款は、同じく「屯洋」の押し落款です。 昔、細いチリメンカズラが入っていましたね。

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  • 小鉢 伊藤屯洋1

    陶芸一族といっていいい、伊藤家の一員である伊藤屯洋の青磁釉に青釉二本線引きに辰砂をかけた鉢になります。 父は丹鏡、兄は月香、兄嫁は支香、奥さんは三州孝子という特別な環境の中で、実用的で多彩な作風の鉢を多く世に出しています。 落款は「屯洋」の押し落款。 水の抜けもよく、使いやすい鉢です。

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  • 小鉢 市川苔州

    主に昭和初期に盆栽鉢に取り組んだ市川苔州(たいしゅう)の瑠璃釉の小さい丸鉢です。 苔州鉢には落款のないものも多く、作風に竹本に似た感じのものもよく見かけますが・・・ これは「苔州」の押し落款があります。

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  • 小鉢 陶翠2

    昨夜に続き、陶翠鉢になります。 水野陶翠の特徴ある土目がいい感じ。 落款は「緑寿庵」。 水野正雄が還暦後に名乗った緑寿庵。 今から50年ほど前のお話です。

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  • 小鉢 陶翠1

    しばらくは小さい鉢シリーズとなります。 第一弾は、この陶翠鉢。 釉薬は微妙な色で、桃花釉とも違う感じだし、小豆でもありません。 落款は釘彫りの「陶翠」なんですが、飾り足が洒落ていてお気に入りの小鉢なんです。 今はどの樹も大きくなって、これには収まらないのが難点です。

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  • いろんなイボタ 10 Final

    ご覧のとおり、ちょっと持ち崩しているイボタです。 長いこと植え替えていないことが原因でしょうね。 鉢も薄い加藤亦助で、水抜けもよくなかったみたいです。 根もこんな具合。 悪い根もバッサリと追い込んでしまいまいた。 さて、これで少しでも元気になってくれればいいんですけどねえ。

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  • いろんなイボタ 9

    昔、くまさんに貰ったイボタです。 これは取り木しているんじゃなくて、根上がりっぽい状態なので、そこを保護しているんです。 カッコ悪いから、ちゃんと植え替えた方がいいですね。

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  • いろんなイボタ 8

    荒皮性のイボタです。 どうにか枝も解れたようです。

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  • いろんなイボタ 7

    まだ荒れていませんが、荒皮性のイボタです。 荒皮性のイボタの枝の挿し木だから間違いありません。

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  • いろんなイボタ 6

    4~5年前に、立春大市か何かで貰ってきた「徳南園」ものです。 その後、芯を立て直しています。 そろそろ、一度は本鉢に入れてもいいかも。

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  • いろんなイボタ 5

    これは挿し木じゃありません。 普通に手に入れた小葉のイボタです。 こちらも芽が黒ずんで、もうすぐ開きそうです。

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  • いろんなイボタ 4

    これもたぶん挿し木もののイボタです。 これは小葉のタイプですね。 こんな寒い中ですが、イボタは早起きなので、もう芽が色着いてきました。

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  • いろんなイボタ 3

    イボタ5幹の寄せ植えです。 以前は薄い楕円鉢に入っていましたが、今は支香の丸鉢になります。 本当に合わないので、今月の植え替えで楕円に戻します。

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  • いろんなイボタ 2

    これは荒皮性のイボタの挿し木ものになります。 このくらいの角度が正面でしょうね。 裏はやっぱり裏ですね。

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  • いろんなイボタ 1

    やっと、実生楓シリーズが終わったので、ここからはイボタたちになります。 ちなみに、これは挿し木で作っている小葉性のイボタです。 あまり大きくするつもりがないので、ボディはこのくらいで良いとして・・・ 今月下旬までには、植え替えと同時に、ここまで追い込みます。

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  • 再開実生楓8

    これで最後にしましょう。 さて、これなんかどうしようか?というところです。 やはり、数年はこのまま走らせてボディを作ってからのお話でしょうね。

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  • 再開実生楓7

    まいどお馴染み、2015年もの。 もうちょいです。 ちょっと掘ってみましたが、やはり正面はコチラみたいです。

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  • 再開実生楓6

    毎度毎度で恐縮ですが、これも2015年実生の楓の1本です。 もう書く必要ないですね。 癒着してこんなボディが出来ました。 まあ、なんでもいいんですけど、こんな感じの取り木ということでやんす。

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  • 再開実生楓5

    これまた2015年実生の1本です。 用土がガチガチに凍っています。 これ以上掘れませんでした。 今回は絵が決まらないのでなしでござんす。

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  • 再開実生楓4

    同じく2015年実生の楓の1本になります。 上から見ると枝付きの難しさがわかりますが・・・ いまのところこの感じでいいんじゃないかと。 場合によっては取り木も視野ですが。

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  • 再開実生楓3

    これも2015年ものの実生楓になります。 上手く芽が吹かなかったので、差し枝を作るために回し接ぎしています。 画鋲で押さえていますが・・・ 微妙な活着状況ですね。

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  • 再開実生楓2

    やってみるとわかりますが、楓を実生させて、曲入れして、走らせるなんてことは、いわば「児戯」です。 誰にだってできるし、どうということもありません。 しかし、そこからはちょっとムズカシイ。 この樹も鉢上げ時に叩いて植えていますが、ここからの展開に悩みます。 とりあえずこんな形にして、キズには癒合剤を... 続きをみる

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  • また、話を実生楓に戻してみる

    寄り道しましたが、再び実生楓シリーズに復帰しましょう。 で、これも2015年実生の一つです。 相当に困ったタイプです。 芽が吹かずに、死んだ部分を落としました。 さて、これはどうしたもんじゃろうのう? ということで、無理くりにこのように。 きっとダメだと思うんですが、一応やるだけはやるということで。

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  • 取り木した梅もどきを平らに均(なら)す

    昨年取り木したら、イイ感じで発根したので外して鉢に入れた梅もどきです。 まずは根を作るので放っておきましたが・・・ 新しい芽でちゃんと作るために・・・ 平らに均しました。 上手いところから吹くことを願って。

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  • これまた厄介な実生楓

    昨日とはかなり芸風の違う実生楓です。 コッチは「腹」が出ていて苦しいですが・・・ コチラじゃ話にならないので・・・ やはり、ここを正面とするしかありません。 凸腹を目立たなくするには、芯を前に被せるように作るしかありません。 それでもかなり厄介ではあります。

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  • 実生楓の構想のやり直し

    2015年実生の楓です。 ちょっと前に、似たようなタイトルのブログで・・・ こんな構想が描かれていました。 でも、これだと「元細(もとぼそ)」に見えて、ちょっと嫌です。 もちろん、取り木に逃げる手はありますが、その手間を惜しんで・・・ 最初からこのくらいの植え付け角度にして・・・ こんな感じにすれ... 続きをみる

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  • にほひかへで その拾参

    ニオイカエデシリーズの最後は、ど~でもいいもの。 これまた、このままでは決して良くなる事はありません。 だから・・・ ここで切断ですね。 生きる気があればど~にかなるかも。

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  • にほひかへで その拾弐

    一度は諦めかけたニオイカエデです。 でも、もしかしたら何とかなるかもと・・・ 鋭意努力中です。

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  • にほひかへで その拾壱

    株立ちっぽい作りのニオイカエデです。 一度、緩く切り戻しましたが、どうも上手くいきません。 そこで・・・ この春に、植え替えと同時にここまで切り戻そうと考えています。 勝負ですね。

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  • にほひかへで その拾

    番号レスのニオイカエデです。 佇まいからすると、たぶん挿し木から作っているような・・・ 気がします。(アルチュハイマーなので、記憶が曖昧なんです)

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  • にほひかへで その九

    ニオイカエデの5番です。 夜みたいだから「おばんです」 でも、本当は早朝なんですね。

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  • にほひかへで その八

    もとの姿からはまったく違ってきたニオイカエデです。 どこで間違ってしまったのか? 愚痴を言っても仕方なし! この辺りを正面に、無理くり作る所存です。

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  • にほひかへで その七

    これはよくわからないのですが、挿し木でしょうかねえ。 もうすでに「クセ」があるので、そのままちょっと変化のある樹をめざしましょうか。

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  • にほひかへで その六

    挿し木から仕立てているニオイカエデです。 この春に、このまま叩くか、植え替えて叩くか、というところです。

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  • にほひかへで その伍

    ニオイカエデの2番ですが、樹冠部の枝がゴツクなってきています。 そろそろ立替すべきタイミングなのかも。

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  • にほひかへで その四

    ニオイカエデの1番です。 細い針金を巻きっぱなしだったので・・・ 外しました。 ちょっと食い込んでいました。

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  • にほひかへで その参

    根を巻き上げて作ってあるニオイカエデです。 今年はおおよその形を決めてしまいたいのですが・・・

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  • にほひかへで その弐

    ニオイカエデの7番です。 やはりコチラは後でしょうねえ。

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  • にほひかへで その壱

    今夜から始まるニオイカエデシリーズの第一弾はコイツになります。 今、一番期待の1本です。 どうなるかわからない、こんなのが一番楽しいんです。

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  • 実が一つだけ着いた挿し木のキンズ

    挿し木のキンズです。 実がひとつだけ着きました。 挿し木だからこんな根も出てます。

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  • チビタンクの磯山椒

    あ~したり、こ~したりして、今の姿になった磯山椒です。 苦労した甲斐があって、飾れるレベルにはなったようです。

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  • ピラカン in Winter part11

    ピラカンシリーズはこれにて千秋楽です。

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  • ピラカン in Winter part10

    柴勝の切足長方に入ったピラカンです。 フトコロはこんな具合。 但し、「頭が高く」なってしまったので、この辺りは切り戻しの要ありです。

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  • ピラカン in Winter part9

    なんとも難しい樹を諦めずになんとかしようとしている07番のピラカンです。 今まで動かなかった芽(赤丸)が動いたので、これを芯に作ろうかと考えています。

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  • ピラカン in Winter part8

    これも、いつまで経っても出来ないピラカンです。 左側の枝が弱ったりして、いつまでも充実しないんです。 そこができれば・・ こんな感じになるハズなんですけど。

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  • ピラカン in Winter part7

    小さいピラカンです。 でも、ボディは丸幹で、上手く作ればモノになるタイプです。

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  • ピラカン in Winter part6

    町直の青磁釉辰砂かけの六角鉢に入れてあるクネリのある細いピラカンです。 幹筋が見えるようにしました。 梅もどきっぽくなってしまいましたが、こんな感じになればオーケーです。

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  • ピラカン in Winter part5

    昔、亡き師匠から分けてもらったピラカンです。 低すぎる後枝は抜いています。 それにしても葉が多くてよく見えないので・・・ ちょっと整理。 少し大きくなりすぎていたので、樹冠部は切り戻ししています。 それでも、やはりちょっとばかり大きいですが。

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  • ピラカン in Winter part4

    頭が高くなりすぎたので、芯を飛ばしてやり直し中の小さいピラカンです。 まあこの際細かいことは云いません。 とりあえず、実が見たいです。

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  • ちょっと早とちりな年賀

    まだ紅白も始まっていませんが、早めに店じまいします。 今年はそれなりに良い年でした。 2018年も大過なく盆栽を楽しめたらと思います。

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  • ピラカン in Winter part3

    座の良いピラカンの02番です。 今日は一時、雪も降りましたが、穏やかな大晦日となりました。 ありがたいことです。

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  • ピラカン in Winter part2

    屈曲の効いたピラカンです。 少しだけ葉を透かしてから青空バックで。 花芽か葉芽かはわかりませんが、明らかに「芽」があります。

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  • ピラカン in Winter part1

    欧文にしただけで、ただの「冬」シリーズです。 トップバッターはこの1番?です。 ちょっとクセのある模様で、ちょっと面白いです。

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  • 小さい真柏の葉を透かす

    2号?駄鉢に入った小さい真柏です。 この時期にやることと云えば・・・ こんなヤツを・・・ こんな風に。 でも、あまり変わり映えはしませんね。

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  • 冬のチリメン その13final

    似たような樹が多いようですが、これも「芸風」なので仕方ありません。 これで「冬のチリメン」シリーズはファイナルになります。 さて、次ぎはなんにしますか。

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  • 冬のチリメン その12

    朝まだ暗き時間なのでフラッシュが焚けてしました。 特にどうというものではありませんが、20年くらいかければど~にか。

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  • 冬のチリメン その11

    これは、途中から表裏を代えたチリメンカズラです。 この背面は、立ち上がりにちょっと難があるんですね。 チリメンは盆栽にしては珍しく、「持っていると自然に良くなる」というものなので、これも気長に良くする作戦です・。

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  • 冬のチリメン その10

    取り木仕立てのチリメンカズラです。 2年がかりで取り木してから2年くらい。 今は根の充実を待っているところです。

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  • 冬のチリメン その9

    ボディだけなら2センチくらいの小さいチリメンカズラです。 精々、大きくしないで小さくまとめたいもの。

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