これも薄く紅葉した楓の20番です。 済んだ青空はバックに最適です。 その後、枝先の一部を摘まみました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
盆バカひこさんの新盆栽道楽の新着ブログ記事
-
-
朝の暗さにフラッシュが焚けました。 これは梅もどきの・・・ 43番です。 これも中途半端な実や葉を落とし冬に備えます。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
ツルウメモドキの・・・ 05番です。 まあ、要するに管理が悪かったんでしょうけど、枝枯れを起こして作を落としてしまった樹です。 今はリカバリ中と云うことなんです。 テキトーにゴニョゴニョとやっていますが、時間はかかるんでしょうねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
ズミの04番です。 うちの棚場にあると、まず化粧鉢なんかには入れてもらえません。 今回は、折角だから晴れ姿のうちに一枚残しておこうと思ったんです。 今は、もう実も落として駄鉢に戻しました。 次に晴れ着を着れるチャンスがあるかどうかは予断を許しません。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
毎年、ほぼ同じ状態を続けているイボタの・・・ 02番です。 もちろん、これも紅葉の一種なんですが、アントシアニンが濃い紫に発色するので「黒葉」と呼んでいます。 腰帯として、死んだ幹を纏ったままです。 そろそろ、この「シャリ」を切り剥がすことも考えていますが・・・・・ ↓下の「盆栽」ボタンがポチ... 続きをみる
-
キンズの01番です。 チカラが上部ばかりにいってしまい、どうも具合がよろしくありません。 それに・・・ なんか、この白丸のあたりがうるさいので・・・ 抉り取りました。 肉巻きはいいので、やがてはキレイに巻いてしまうハズです。 もっとも、もう少し低く構えた作りにしないと樹高制限に引っかかるので、そこ... 続きをみる
-
この春に取り木を仕掛けて外した・・・ 舞姫です。 こんな三叉の下で取り木しました。 今後は・・・ 黒線まで追い込み、矢印の芽とか、これから吹く芽で作ります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
石化ヒノキの03番です。 挿し木仕立てです。 フトコロに枯れ葉が目立ったので・・・ キレイに掃除しました。 石化ヒノキのこれって何なんでしょうね? ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
それなりに実の生ったズミの・・・ 01番です。 取り敢えず、実は落として・・・ ゴツイ部分を抜きました。 かつては盆栽カレンダーにも掲載された樹ですが、ここからの復活は難しい感じです。 ↓この下の写真が盆栽ポチボタン
-
写真の容量の関係でやや小さいですが、都内某所にある楓です。 写真が小さいので良く見えませんねえ。 実は、すでに大部分の種子が落ちてしまっていました。 歩道脇には大量の種子が吹き溜まっていました。 これはやはり10月末くらいに来るべきでしたね。 それでも、まだ枝に残った種子をジャンプしてもぎ取り・・... 続きをみる
-
-
サルスベリ01番です。 一度は出来上がりましたが、その後の枝枯れなどを経て、現在はやり直しているところです。 吹いた芽が先端に集中して、このままでは具合が悪いです。 冬を前に切り戻し、来春以降の動きに期待です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
荒皮性のマユミの・・・ 04番です。 今年も実姿を拝めませんでした。 でも、それが近づいている気はしているんです。 証拠はありませんけどね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
ツルウメモドキの・・・ 07番です。 一年間、ほとんど放置していましたが、それを切り戻しました。 まだまだ、太みが足りないので・・・ また、来年も肥培に努めます。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
ローヤ柿の・・・ 01番です。 実がいい色になりましたねえ。 とても柿らしい大好きな色です。 でも・・・ いつまでも着けておく必要も理由もないので、すべて落としました。 21個ですか。 ちょっとモッタイナイ感じもします。 来年は、もう少しバランスよく生ってくれると嬉しいですねえ。 ↓下の「盆栽... 続きをみる
-
楓の23番です。 撮影前に、葉刈りと軽い針金掛けを済ませてありました。 これ以上の枝の解れはむずかしいのかも。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
ちょっと紅葉っぽくなてきた楓の・・・ 53番です。 葉を落とすと・・・ この芯っぽく振る舞っている邪魔な部分を・・・ 切り、針金も掛けましたが、コケ順の悪さが目立つ結果となりました。 なにか対策を考える時でしょうかねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
ふと思いついて、近所のお寺の山モミジの種子はどんな具合かなと見に行きました。 すると・・・ もうこれくらいなら大丈夫なんじゃないかということで、これだけ採取してきました。 何割かは、ちょっと緑がかったものもありますが、まあいいだろうと・・・ 羽根を毟って、水選別にかけました。 この選別が有効である... 続きをみる
-
挿し木3年?くらいの梅もどきたち。 今年は十分に走ってくれました。 お陰で、一部を除きかなりの進捗です。 これで、来春の強い追い込みとか「叩き」で、一気に仕上げに掛かります。 ということで・・・ 水切れの心配のないように裸にしてしまいました。 これら以外にもまだ10本くらいあるので、そちらも同じよ... 続きをみる
-
まあ、毎年のことではありますが、今日の秋雅展最終日も上野に行ってきました。 と云っても、閉館ちょっと前ですけどね。 で、今回はネジロの寒グミだけで済まそうと思っていたんですが・・・ こんな深山海棠を持って帰ることに。 実は、初日の3日に、徳南園の棚で見かけていました。 その時は、まあいいやと思って... 続きをみる
-
美男カズラの・・・ 04番です。 追い込みは春にやるとして、枝抜きと軽い針金を掛けました。 この時はまだ実は青かったんですが・・・ 今日は・・・ このとおり。 キレイな赤に発色しました。 時間はかかるでしょうけど、ボディが出来てきたら飾れないことはない感じです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
-
たまたま、番号を振っていない株立ち状の五葉松です。 フトコロには、枯れた葉が充満していたので・・・ キレイに掃除しました。 中もスッキリしましたが、どうも今年は葉が長くなったのが気になります。 必ずしも水は多くないはずなんですが、困ったものです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
挿し木ベースのニオイカエデの・・・ 19番です。 取り敢えず、根張りだけはシッカリしているので、来春の「叩き」で作ります。 これも挿し木の・・・ 20番です。 やはり、これも来春の切り戻しで枝を作っていく予定です。 最後は・・・ この21番になります。 これも全く同じです。 植え付け角度はこれくら... 続きをみる
-
コチラから見ると、左にチラホラと実が生ったピラカンの・・・ 06番です。 これが全体に生ればイケル樹です。 今回は、シーズンの終わりに向けて掃除だけやりました。 来年はどうなんでしょうねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
毎年、それなりに実を生らせてくれるローヤ柿の・・・ 01番です。 でも、今年は・・・ バランスが悪いです。 実物ですが、実生り姿が美しくないのは、やっぱり具合が悪いんですね。 これも近々、実を落としてしまうつもりです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
時間が経つと、いろんなことがあやふやになってしまいます。 このカマツカの・・・ 06番も、ここまでの経緯がどうだったかの記憶が微妙になったので、過去ログを調べてみました。 判ったのが・・・ 発泡トレー初号機で2019年に実生して、これが2020年の6月です。 曲入れしてた針金を外したところですね。... 続きをみる
-
これまた、しばらく放置してあった秋グミです。 葉が多いので、葉切りだけしてありました。 このまま冬越しというのもアレなので・・・ 切り戻しておきました。 特別、これ以上やるべきこともないので、こんなことで終了です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
キンズの・・・ 12番です。 昨年・・・ この樹の上部を取り木しました。 欲しかったのは、この下の方だったので、上部はまあどうでも良かったんですが・・・ なんか、良く実も生るし・・・ 来年は、これらを追い込んで作り直してみるつもりです。 案外、コッチの方が良くなったりして。 ↓下の「盆栽」ボタ... 続きをみる
-
先日、このニオイカエデの・・・ 18番を追い込みました。 自分でも、少し早かったかなと思ってはいたんですが・・・ シッカリと・・・ 動いてしまいました。 まあ、大丈夫だろうとは思いますが、焦っちゃイケマセンね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
どうしたことか、名札がなくなってしまった黒松の50番です。 どっちが正面でもいいのですが、一応はコチラということです。 今年は例年になく早めに、こんな芽の葉を透かそうということです。 ということで、実行しました。 一芽につき・・・ 葉を3枚(組)を目安にしています。 明日、名札を作り直しましょうか... 続きをみる
-
昨日アップしたこの梅もどき31番ですが、もう出番もないしということで・・・ 葉を落とし・・・ 実も落としました。 一個だけ残してですが。 また、来年も多くの実生りがあるとうれしいですねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
-
梅もどきの・・・ 31番です。 今年もそれなりに実が生ってくれましたが、昨年には少し劣ります。 その昨年の姿が・・・ 何故か、来年の小品盆栽カレンダーに・・・ 掲載されておりました。 特にギャラは貰っていませんが、キレイに撮れているのでまあいいでしょう。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
当ブログでは、たびたび一才性のズミのことを取り上げます。 そのズミの受粉に使うのが、この深山海棠と姫リンゴです。 受粉はタイミングが命なので、本当はそれぞれ出所の違うものを更に1本ずつは欲しいと思ってます。 今回は・・・ まず、雑草に覆われていたこの林檎の掃除です。 なかなか美味そうですが・・・ ... 続きをみる
-
確か、棚下から勝手に生えてきたヤブサンザシです。 もちろん、実が落ちて生えてきたんでしょうけど。 それを曲げて伸ばしていましたが、取り敢えず役目を終えた葉を落としました。 当面は、これ以上の手出しをせずに・・・ 「ボディ」が出来るまでは、水と肥やしをくれてやるだけです。 待てば海路の日和あり ... 続きをみる
-
特に名前などない黒松に、こんな環状剝皮を仕掛けたのは夏前でした。 目的は取り木ではなく、この枝の元部に芽を呼ぶことにありました。 ところが、それが上手くいかないという状況だったのはご覧のとおり。 ただ、このカルスの出たところを眺めていたら、いっそこの上部を取り木した方が具合が良いように感じて・・・... 続きをみる
-
これは、山モミジの・・・ 49番です。 名札のとおり、3年前に取り木をかけたものです。 根は充実してきたと思いますが、なにしろ鉢の中に深く植わっているので、正体がわかりにくいです。 そこで・・・ 持ち上げて植えなおしました。 だからどうということもありませんが、これで作業もしやすくなったので、来春... 続きをみる
-
庭から勝手に生えてきたケヤキです。 だから勝手に生えてきたということで「野生ケヤキ」と呼んでいます。 今年、ず~っと伸ばしてあった角を、先日落としてから、またニョキっと伸びて来たので・・・ 再度切り戻しました。 できれば、もう一箇所くらい吹いて欲しいということです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチ... 続きをみる
-
遡っても、どうも確認できないニオイカエデです。 さすがに、アップしたことがないはずはないんですが。 取り敢えず、もう落ちそうな葉を落としました。 実は、この矢印の先は死んでいます。 でも、なかなかタフなヤツで、それでも成長しているんですね。 使う云々はともかく、形だけでも仕上げてやろうかと作ってお... 続きをみる
-
キンズの・・・ 06番です。 良い感じで実がなりましたが、出番はありません。 来年、またこんな風に生る保証なんてないんですけどねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
今年の夏の日照りに、芽が動いても萎縮するばかりだった山モミジの・・・ 30番です。 もう。今年もこれで終わりだろうと・・・ 残り少ない葉を刈りました。 芯のやや後ろのこの白丸の強い部分などを・・・ 落としたりしてから・・・ 一応、傷の保護などして・・・ また、来年ということです。 ↓下の「盆栽... 続きをみる
-
ニオイカエデの16番です。 挿し木ベースだろうと思いますが、よく覚えていません。 どうでもいいことではありますが・・・ すべての葉を刈り、今年の活動は終了になります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
-
腰上に傷を持つ山モミジの・・・ 33番です。 いつの間にか、傷も小さくなってきています。 まず、葉刈りしました。 それと・・・ このコケ順なく伸びた部分も・・・ 切り落としました。 もう涼しくなってきたので、動きはしないと思います。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
一才性のズミを挿し木して作っているズミの・・・ 13番です。 コイツはもうどこにも接ぐ必要なんてありません。 すべての芽が花芽という一才性ですから。 こんな調子で。 今回は・・・ このように・・・ 切り戻しだけしました。 まだまだ、方向を確定させたわけではないですけどね。 ↓下の「盆栽」ボタン... 続きをみる
-
パッと見で、普通に見える山モミジの・・・ ちび丸です。 過去ログを調べたら、こんな姿が出てきました。 もう11年も経過していたんですね。 今回は、この白丸部分がなければ、もっと模様がハッキリするんじゃなかと・・・ 抉り取りました。 傷にはカットパスタを貼りました。 まあ、よろしいんじゃないでしょう... 続きをみる
-
梅もどきの・・・ 34番です。 そこそこの実は生りましたが、使うような目的もないので・・・ 切り戻して、実も落としました。 今まではコチラが裏面でしたが、どうもコッチの方がしっくりくる感じなので、来月あたりに赤線で追い込み、吹かし直してみようかと考えています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
クチナシの・・・ 09番です。 表土を掃除して、葉切りして、針金を掛けました。 それだけのことでやんす。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
長いこと放置していたので、見る影もないほどの状態の発泡トレーです。 本来は、梅もどきの挿し木の床だったんですが、活着が悪く、数本が生きているだけです。 なので・・・ まずは雑草を抜きました。 現れたのは・・・ このクルクルのぴらかんです。 このままじゃ価値もないと、まず走らせられるだけ走らせようと... 続きをみる
-
舞姫とかローヤ柿とかが入っている発泡トレーです。 これは、この春に取り木を外した部分から、また強く二股に伸びたところです。 実は、ここで取り木を掛けようかと思っていたんですが・・・ もっと上部に、こんなところを見つけたので・・・ ピンボケましたが、こんな感じで切り戻しておきます。 さらに、これは今... 続きをみる
-
-
挿し木ものの梅もどきたちをこのポットに上げて走らせた今年。 もう気温も降って、ほぼこの姿で今年も終わるだろうと思われます。 そこで、一応の確認の意味で・・・ 並べてみました。 来春の「叩き」なり、追い込みなりで姿を決めていけば、まずまず早い仕上がりが期待できそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポ... 続きをみる
-
我が家の生垣の近くに、勝手に生えてきたケヤキを曲げて走らせて作っています。 だから、仮称「野生ケヤキ」としているんです。 今年の夏は音無しの構えでしたが、涼しくなったからでしょうね、やぶ蚊と一緒に動き始めました。 動くのであればと・・・ 追い込みました。 こんな、どうでもいいような樹は、案外良くな... 続きをみる
-
-
ご覧のとおりの回し接ぎ中の山モミジの・・・ 55番です。 グルんと回して、貫通の接ぎを仕掛けてあります。 イン側の枝の途中の水吸いを半分くらい削って、活着を促してあったので・・・ もういいだろうと、回し接ぎを外し、関係する部分をすべて抉り取りました。 一見、凄いことになってますね。 まあ、ガスケッ... 続きをみる
-
ローヤ柿の・・・ 20番です。 ヤゴ芽がプチプチと出てきたので・・・ キレイに刈り取りました。 今回はこれ以上の手出しをせずに冬越ししようかなと思っています。 追い込みは来春でしょうか。 ところで・・・ 今日は、この城ヶ島大橋を渡り・・・ 荒波打ち寄せる城ヶ島に、超久しぶりに行ってきました。 と云... 続きをみる
-
小葉のクチナシの・・・ 15番です。 キヨホマレです。 なんか深く植わっているので、作業がやり難いし、姿も判りずらいので・・・ 一度、鉢から抜いて・・・ 持ち上げて植えました。 姿が良く見えるようになったので、全体に刈り込んで・・・ スッキリさせました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
この発泡トレーで実生したカマツカたち。 これが今年の成果ということになります。 個別に見ると・・・ こんな具合です。 コレなどは針金傷も見えますが、太っていく過程で消えてしまいます。 最後に肥やしを撒いて、このまま冬越しです。 恐らく、もう一年このままでしょうねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチ... 続きをみる
-
実を着けた後は、ず~っと放ったらかしだった紅紫檀の・・・ 01番です。 多かった実も、ちょっと寂しくなってきました。 さて、ここまで伸ばしていた枝も・・・ さすがにもういいだろうと刈り込みました。 それにしても、実がいつまでも青いですねえ。 こんなものでしたっけ? ↓下の「盆栽」ボタンがポチボ... 続きをみる
-
梅もどきの・・・ 10番です。 置いてあった位置が悪かったことと、実や葉が多かったことで、水切れを起こしてしまいました。 もうこれ以上、葉や実を残しても仕方がないので、サッパリとさせました。 来年に向けて、長い秋冬休みですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
先日、このイチョウをアップしました。 旧背面であるコチラ側で、このように針金を掛けて正面としてしまうという件でした。 今日は・・・ この伸ばした部分を・・・ バッサリと落としました。 ガスケットで保護して、作業はこれで終わりです。 今後は、ここから作ることになります。 で・・・ 昨日から、飾りのシ... 続きをみる
-
余りに酷暑の日々が続いたのでウッカリしていましたが、もう本格的な枝接ぎシーズンだったんですねえ。 そこで、まずこのズミの・・・ 08番に、これまた一才性のズミの枝を接ごうという作戦です。 この樹の場合、まだ一箇所しか接いでいません。 チャック袋の残滓が見える部分がそれです。 まず、この一才性のズミ... 続きをみる
-
まずは、この美男カズラの01番ですが・・・ 強制「チュッチュ」が効いたのか、唯一のメス花の受粉成功のようです。 それと・・・ 04番の方は・・・ もう生り過ぎ? まあ、特に必要はないんですけどね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
去年までは毛嫌いしていた美男カズラの・・・ 02番です。 最後の蕾が見えますが、これがメス花であれオス花であれ、もう活躍の場はありません。 さて・・・ こんなボディから・・・ ちょいと針金を・・・ 掛けてみました。 一応、こんな風にしておいて、来春の植え替えで、角度を含めて決めていくことになると思... 続きをみる
-
-
たぶん、昨年手に入れたんでしょうね。 イチョウです。 まあ、このままじゃ仕方なかろうと、この後、緩めて放置しておきました。 で、1年近くが経過した姿がこれです。 確かに、立ち上がりに太みは出たようです。 先日、チョイと針金を掛けて、この今の姿にしてみました。 後ろに回ってみると・・・ このようにな... 続きをみる
-
梅もどきの・・・ 54番です。 ホントなら抹殺しても良かったんですが・・・ 万が一の可能性を考えて作り続けています。 今、これを眺めて考えましたが、こんなイジマシイ作り方を止めて、もっと「クセツヨ」にすれば、道も拓けるかも。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
ズミの・・・ 13番です。 これは、うちの棚場で「あるある」の台木が深山海棠に一才性のズミを接いだものではなく、一才性のズミそのものを挿し木したものです。 だから、よく実も生るんです。 これの兄弟が・・・ この発泡トレーから生えているもの。 このまま作るか、黄色の部分を抉り取って作るか? もし、抉... 続きをみる
-
まだまだ若いチリメンカズラの・・・ 10番です。 若いですが、基本形は作ってあるので、時間をかければかけるだけ良くなるハズです。 これもまた、ちょろっと伸びたツルだけ切りました。 輪郭を追い込むのは来年でいいでしょう。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
山モミジの・・・ 43番です。 ちょっと伸びたのを切っただけです。 まあ、小さくフワッとね! ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
これまた、台木はおそらく深山海棠で、現在はズミの・・・ 03番としているものです。 現状では・・・ この2カ所と・・・ ココと・・・ ココと・・・ ココの、5か所に一才性のズミの枝を接いでいます。 だから、それなりに実も生っているんですが、ここ一番というところに実がありません。 そうすると、またこ... 続きをみる
-
挿し木ベースの小さいニオイカエデ・・・ 11番です。 さすがに今年はこれが最後でしょうけど・・・ 元の位置まで切り戻しました。 ニオイカエデは活動を終えるのが早めですからね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
まずは、このローヤ柿です。 今春に、このスリット鉢に上げた根伏せ素材です。 なんか針金が食い込んでますね。 これの昨春の姿は・・・ コレです。 さらに・・・ 同じ境遇のコレ。 但し、これはスリット鉢に入れずに、そそままでした。 まだ走らせたままですが、この赤線で追い込んで吹かすことになると思います... 続きをみる
-
長いこと、どうにか出来ないかと作ってきた楓の・・・ 24番です。 苦労の甲斐あってか・・・ 少しずつ、ゴールが見えてきた気がします。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
番号札がどこかへ行ってしまったクチナシの10番です。 昨年も葉色が悪かったんですが、この春には動きもなく、もうご臨終かと思って処分するつもりだったんです。 でも、他の一部のクチナシと一緒に多水管理していて、気がついたら元気になっていました。 今回は、その調子の悪かった時の枯れ枝とか、輪郭だけいじっ... 続きをみる
-
-
挿し木して作っている荒皮性のマユミです。 走らせていましたが・・・ コケ順のこともあるので、そろそろ追い込もうと・・・ バッサリいきました。 ついでに、番号も15番としました。 まだまだ、先の長い話です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
元々は、どうにも仕方のない「直幹」状の樹だった山モミジの・・・ 59番です。 それを、無理やりにどうにかしようと叩いて作っています。 良く見えるように葉刈りして、少し枝も抜き・・・ 気休め程度の針金を掛けました。 手強いことは初めから判っていることです。 正面だけじゃなく・・・ 後ろも手こずりそう... 続きをみる
-
昨年の進久展でもらってきたキンズです。 今は11番としています。 上部は取り木して、12番となり元気にしております。 さて、この金属製のザルに入れてあるのは、水のかかりにくいところに置いているので、水切れ対策なんですが・・・ ニョロニョロとちょび根がでているので、何かの役には立っているんでしょう。... 続きをみる
-
2016年実生の山モミジ・・・ 2016-17です。 新葉が萎縮してしまったのは、今年の猛暑のせいでしょうかねえ。 こんな感じに。 見た目も悪いし、再出発のつもりで・・・ 節間の使えない枝は切り戻し、葉も刈りました。 この週の半ばから少し落ち着くらしいので、そこに期待します。 それと、今日のことで... 続きをみる
-
うずくまって、塊になった楓の・・・ 52番です。 これを追い込む時期を考えていましたが、今回は早めに追い込んで、少し動かしてしまおうと思ってしまいました。 なので・・・ このように。 ただ・・・ こんなのを生かしておくと、コイツだけが生きる縁(よすが)と勘違いしちゃうので・・・ すべて、出直しとさ... 続きをみる
-
挿し木素材の真柏です。 まだどうなるものとも知れないので、名前などありません。 先日、一種のおふざけで・・・ 枝を2本回して接ぎました。 そのうち、白矢印の方は、ご覧のとおり枯れましたが、赤い矢印の方は・・・ 結構、元気にしています。 枯れた方はキレイに外しました。 まだ、コチラの方も活着したかど... 続きをみる
-
「大人の都合」で、この夏の間中、このトレーに水を入れて、底面給水を続けた小葉の山モミジの舞姫です。 全部、挿し木3年ほど。 自動潅水の届かないところなので、仕方なく底面給水を続けた訳ですが、ご覧のとおり、お世辞にも良い調子とは云えません。 それに比べ・・・ 同じく、水が掛からない屋外にありながら・... 続きをみる
-
今年だけで何度目かのアップになるチビのチリメンカズラ・・・ 21番です。 やることは一緒ですが・・・ 今回は、前回以上に頭を潰す感じで短く切り揃えました。 まだ、やることになるんでしょうけど。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
-
春に、この挿し木ものの梅もどきに取り木を仕掛けました。 山モミジなどとは違って、発根もゆっくりでしたが、やっと外せそうになったので・・・ ビニポットを剥き取ると、白髭が十分に生えています。 立ち上がりに、「ボディ」も形成されつつあります。 台木から切り離し・・・ 傷には、すかさずガスケットを塗りま... 続きをみる
-
-
昨年の早春に、この根伏せしたローヤ柿を・・・ ポットに入れました。 そして、GWには動いてきました。 夏にはこの状態です。 それが、さらに一年が経ち・・・ 現在、このように。 今回は、不要枝をちょっと整理したくらいで、またしばらく放置します。 少しずつ、充実してきているようです。 ↓下の「盆栽... 続きをみる
-
花が来てから、チュッチュしている美男カズラ4番です。 赤いのはオス花で、緑の粒粒がメス(実)です。 粒粒が膨らむと、結実したことになるようです。 ダメだと、このようにポトリと落ちてしまいます。 今回、オス花ばかり咲いていて困っていたこの1番にも・・・ やっとメス花が咲いたので、オスを針金に挿して「... 続きをみる
-
以前は、たびたびアップしていたこの・・・ 「野生のケヤキ」です。 庭に生えたケヤキを曲げて走らせて作っています。 この夏は、ほとんど動きを見せずに、のんびりした状態を維持していますが、傷を巻くくらいはやっているようです。 後はどのタイミングで追い込むかということですが、年越しをせずに、ここで動かし... 続きをみる
-
小葉の山モミジの舞姫・・・ 05番です。 やってしまった後ですが、少しだけ針金を追加しました。 これでも、差し枝はこのままという訳にはいかないと思いますので、今月中にでも吹かし直しすることになりそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
山モミジの・・・ 42番です。 取り木ものなので、チビながら「座」がよく出来ました。 後は、芯をフワッと作りたいのですが、ちょうど良い芽も出てきて悩みました。 というのも、このどちらを使うかと云う問題です。 可能性はどちらにもあるので、今回は下向き矢印の枝を右に引いて、この先の芽を使う場合に備えま... 続きをみる
-
今年の非常識な猛暑に、底面給水を続けている梅もどきたちです。 挿し木3年目ですね。 ところが、その中で・・・ これだけが、葉を振るってしまいました。 中の方にあったので、少し浮いていたのかもしれません。 もっとも、枯れる様子はないので、問題はありませんけど。 もともと、手強そうに思っていたものなの... 続きをみる
-
ローヤ柿の・・・ 13番です。 ヤゴ芽が凄いですが、コレ残念ながらオスなんです。 今回はヤゴ芽抜きと・・・ メスを接いだ、この接ぎ木テープを・・・ 剥がしました。 これが昨春の接ぎ木直後の様子ですが、赤矢印は成功し、青矢印は失敗でした。 だからせめて、左側にもう一か所くらい接がないとダメなんです。... 続きをみる
-
昨日につづき山モミジですが、これは・・・ 60番になります。 グルんと一周して回し接ぎをしています。 この右から入って左に抜けるものです。 ちょっと前に、このイン側の削り込みを施してあったので、もういいだろうと・・・ 外して、キレイに面取りしました。 回し接ぎの根元は、このように抉り取り・・・ 一... 続きをみる
-
どうということのない、実生山モミジの・・・ 2020-1です。 実生3年ものです。 以前から思っていましたが・・・ なんとなく「芯」ぽく見えるこの丸部分。 やや後ろに位置していて、これを芯にするのはキツイです。 そこで・・・ そこを・・・ 抉りとりました。 一応保護などしておきます。 これで、重心... 続きをみる
-
-
-
昨年挿して活着した真柏を、この春にスリット鉢に上げたものたちです。 そろそろ針金を外した方が良さそうなものを見つけては・・・ 外していきます。 これも・・・ 外すときに、皮が一部剥けましたが、気にせずに進めます。 これもちょっとズル剥けましたね。 これなんかも、かなり食い込んでいましたので・・・ ... 続きをみる
-
昨日も挿し木もののクチナシのキヨホマレでしたが、今日も挿し木のクチナシです。 これは一才性のクチナシたちになります。 正体不明の「獣」に踏まれたりもしましたが、ナンのこともなくほとんど全部活着したようです。 こんなのをチョイと走らせて・・・ こんな・・・ 感じに作ります。 ちなみに、これも一才性の... 続きをみる
-
モジャモジャのクチナシのキヨホマレです。 トヤなのか、黄色い葉も出てきたので・・・ 掃除して、正面の邪魔な枝を抜き・・・ 裏の枝も一つ抜きました。 これから肥料を追加して、来年に向けてまだまだ走らせ続けます。 で、ここからオマケです。 これが、うちの棚場のアイドルのカナヘビ太郎(もしかしたら花子)... 続きをみる
-
梅もどきの・・・ 42番です。 低すぎる枝とか・・・ 伸びた枝とかを・・・ 切り戻してお終いです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
これは美男カズラの・・・ 1番ですが・・・ 他の美男カズラも花が咲き始めています。 ちなみに、この赤いのがオス花で・・・ この薄緑の塊が、花弁が落ちたメス(実)です。 但し、これは花弁が落ちてから時間が経ってしまっているので、すでに受粉を受け付けないと思われます。 それに比べ、この花弁を残したもの... 続きをみる
-
梅もどきの・・・ 55番です。 白丸内は、元芽を呼ぶために追い込んでおいた部分ですが、こんなところはキレイにするべく・・・ 抉り取りました。 傷にはガスケットで対応しました。 ここからは・・・ こうした感じに。 あくまでチビタンクが基本です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
「青葉繁れる」で見通しの立たない状態ですが、主に楓が入っているトレーです。 ちょっと太ったので続報です。 中は・・・ こんなのとか・・・ こんなのとか・・・ こんなのがあります。 ちなみに、この2本、昨年は・・・ この・・・ 状態でした。 1年前の姿ですね。 針金傷なんかもあったハズですが、消し飛... 続きをみる
-
もう何年になるのか忘れましたが、根伏せから作っているローヤ柿の・・・ 09番です。 根っこだったから、立ち上がりは黒いですね。 切り戻しなどして、それらしくしました。 但し、花を見たことがないので、どうしたものかという樹ではあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
荒皮性のマユミの・・・ 05番です。 掃除して、切り戻したりしました。 今年は実が一個だけ見えます。 一応、正面はここなんですが・・・ 場合によっては、裏返してこの角度でもイケそうな気がしました。 いずれにしろ、実が十分になることが前提なんですけどね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
-
これは山モミジの・・・ 06番です。 比較的に古い部類かもしれません。 ということで、追い込みと葉刈りとでスッキリさせました。 古いだけあって、立ち上がりは・・・ 逞しい感じなんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボたん